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そつなくこなす人の特徴とメリット・デメリットを解説!

何食わぬ顔で淡々と仕事をこなす人。どの会社にも1人くらいはこのような人がいるのではないでしょうか?誰もが面倒と思ってしまうような仕事も、顔色1つ変えずに作業できる人に憧れを持っている人も多いはず。

上司からも緊急な案件を任されるなど、頼れる存在になっています。しかし、仕事をそつなくこなす人は時として周りから冷たい目で見られることもあるんです。そこで今回は、上手く作業する人に共通するメリットやデメリットを紹介します。

もくじ

仕事をそつなくこなす人にある3つの特徴

そつなく仕事をこなす人は、見た目だけでなく実際に好成績を残す人が多いです。特に、周りが面倒に感じる作業や、スピードを求められる作業など、何かしらの障壁がある仕事を任された時に力を発揮しています。

「いつもテキパキと作業していてすごいなぁ」と憧れている人は、巧みに仕事をこなす人の特徴をつかんで真似すると良いかもしれません。ここでは、どんな時でも巧妙に仕事をこなすことのできる人の3つの特徴を紹介します。

効率重視!手際がよく要領が良い

仕事をそつなくこなす人は、段取りが良く効率的に作業する特徴があります。がむしゃらに作業することはせず、まず頭で計画を立てて実行します。一見、面倒に感じるような作業も手際よくこなしていきます。

また、始めての仕事でもコツを掴むのが早いので、同期が懸念しがちな仕事も愚痴を吐かずに進めていくことができます。誰だって仕事は早く終わらせたいものでしょう。しかし、実際は目の前のことに気を取られてしまいがち。

そつなく仕事をこなせる人は、効率を考えた上で作業します。そのため、単純に速さを競うようなことはしません。求められているクオリティを保ちつつ、計画的な仕事をすることで上司や周りからの評価も高くなっています。

淡々と作業!感情的に仕事をしない

上手く仕事をこなす人は、感情に左右されることが少ないんです。モチベーションで仕事をする人は、良い時と悪い時の波が激しく仕事にムラができてしまいがちです。感情を原動力にせず淡々と作業することで仕事の波を最小限にすることができます。

「こんな仕事やりたくない!」「つまらない仕事はしたくない」など、仕事をする上でついついネガティブな意見を述べてしまう人も多いでしょう。この点、上手に仕事をする人は感情に流されないため、仕事の種類で文句を言ったりしません。

感情ベースで仕事をするのではなく、任された業務を淡々とこなすような人は、どんな時でも一定の仕事をすることができます。計画性を持って仕事に向き合っているので、感情に流されることなく、求められている質の仕事をすることができます。

面倒な仕事でもできるところからコツコツ作業する

大掛かりな仕事や、多くの人が面倒に感じるような仕事などは誰でも取り掛かりにくいものです。しかし、そつなく仕事をこなす人は違います。彼らは悩んで終わってしまうようなことはなく小さくても仕事を前に進められるような一歩を踏み出します。

「こんな仕事どっからやればいいか分かんないよ」と投げ出したくなるようなものでも、必ず糸口は見つけられるもの。地理も積もれば山となるという言葉通りコツコツ作業することで大きな仕事もしっかり完遂することができるんですね。

巧みに仕事をこなす人は、黙々と作業することができるため仕事の質や大きさなどは、そこまで影響されません。どんなに短時間でも毎日作業することで、いつかは仕事を完遂することができます。小さな一歩の大切さを理解しているんですね。

仕事をそつなくこなす人のメリット

上手に仕事をさばく人は、仕事上でも評価されやすいことが多いです。その理由は仕事をしっかりとやり遂げる能力が高い点にあります。どんな仕事でも依頼されたものは最後まで完成させる。だからこそ評価されるんですね。

仕事に好き嫌いや自分の感情を持ち込むことなく、淡々と作業できる人はどのようなメリットがあるのでしょうか?どんな時でも一定のパフォーマンスができる人は素晴らしいですね。ここからは、仕事を上手くこなす人に共通する3つのメリットを紹介します。

作業量が多く仕事を終えるスピードが早い

仕事を巧みにさばく人は、コツコツ作業できる人が多いです。そのため一度に行う作業量はそこまで多くなくても継続的に作業することができるので、最終的には仕事を早く終わらせることができます。

モチベーションで仕事をする人は、気が乗っている時の仕事量やスピードは早いですが、その分、気が乗っていない時は手を止めてしまいがちです。感情を原動力にしてしまうと、時に全く仕事をしないような場面が出てきてしまいます。

しかし、テキパキ仕事をこなす人は黙々と作業を進めていきます。疲れた時はもちろん休みますが、それ以外の時間のほとんどを仕事に費やすことができているため作業量の面から見ても一般的な人と比べて多い傾向になっています。

冷静な分析力で大事な仕事を見極められる

そつなく仕事をこなせる人は、冷静な分析力を持っているので任された仕事の中でも「何が重要なのか」しっかり把握することができます。仕事で優秀な成績を残している人の多くが、物事に優先順位をつけられる人になっています。

日々抱える多くの仕事が、重要ではないものの、上司から緊急に依頼された雑務などで埋め尽くされます。しかし、この状況を打破するには、抱える仕事に優先順位をつけなければいけません。優先度の低い仕事をいくらこなして周りからの高い評価は増えにくいものです。

勤務年数の浅い社員は上司から依頼された仕事をこなすだけでもいっぱいいっぱいになりがちなもの。しかし、そつなく仕事をこなす人なら、沢山依頼された仕事の中で、しっかり優先順位をつけることができるんです。

ポジティブな性格で小さなミスを気にしない

そつなく仕事をこなす人の多くがポジティブな思考を持っています。ネガティブな思考では、小さなミスでも気になってしまうでしょう。この点、そつなく仕事をこなす人は失敗を恐れることなく、どんどん前に進んでいきます。

情熱家や野心家ではないものの、ポジティブな性格というのは仕事を進める上で1つのポイントになっていると言えます。黙々と仕事をこなす裏側には、強い精神力があることが伺えます。どんな仕事も前に進めるには、これくらいのメンタルが必要なんですね。

細かい部分まで完璧を求めることは素晴らしいことですが、納期は限られているものです。そつなく仕事をこなす人の多くが、小さなミスよりも仕事を完成させることに重点を置く傾向にあります。

仕事をそつなくこなす人のデメリット

どんな仕事でもスラっとこなしてしまう人は、会社からも重宝されることが多い存在です。周りが面倒に感じる仕事でも淡々とこなすことができる人材は価値の高い人材と言えるでしょう。

しかし、そつなく仕事をこなす人は時としてその能力が裏目に出てしまうこともあるんです。仕事ができる存在だからこそ陥ってしまうことには、どんなものがあるのでしょうか?ここでは、仕事をそつなくこなす人が陥りがちなデメリットを紹介します。

周囲から距離を置かれてしまうことがある

表情を変えずに仕事を淡々とこなす人に対して「なんだよあいつ…」と嫉妬してしまう人も一定数います。仕事をバリバリこなしてしまうことによって、時に反感を買ってしまうことがあるのは、もはや宿命と言えるでしょう。

大人数の企業には、仕事ができる人に対して悪い印象を持つ人が常にいるものです。特に淡々と作業してポーカーフェイスの人間に対しては、距離を置かれてしまうこともあるでしょう。大変そうな姿が見えにくい人は嫌われやすいとも言えますね。

優秀な人材だからこそありがちなデメリットで、避けて通ることが難しいことでもあります。黙々と作業をしてしまうが故に、時に周囲との距離感に悩んでしまうことは、見かたによってはデメリットになるでしょう。

器用が故に雑務を任されてしまうことがある

面倒な仕事でも淡々とこなしてしまう人は、器用貧乏になってしまうこともよくあります。上司から雑務ばかり回されたりすることも多く、本人も気が付かないうちに沢山の仕事を引き受けてしまっているなんてこともよくあります。

表情を変えることなく仕事をこなすが故に上司も「こいつならまだ仕事を任せられそうだ」と判断してしまうこともあるようです。効率的に作業できる人だからこそ沢山の仕事が回ってくるのは分かりますが、重要度の低い仕事ばかりこなしていても評価は上がりません。

仕事を任せる側からすると非常に便利な存在ですが、器用貧乏のままでは昇給や昇格をすることはなかなか難しいでしょう。どんな仕事でも好き嫌いなくこなしてしまう人だからこそ陥りがちなデメリットです。

まとめ

今回は、仕事をそつなくこなす人の特徴やメリット・デメリットについて紹介しました。どんな仕事でもサクサクとこなす人に憧れている人も多いでしょう。段取りをとって効率的に作業できる人は企業にとっても価値の高い存在と言えます。

大きな仕事や「どこから手を付ければいいの?」と思うような仕事でも、小さな行動を繰り返すことで、着実に完成させるのは流石と言えるでしょう。仕事に優先順位をつけられるのも大きなメリットになっていました。

しかし、時として仕事ができる人は周りから距離を置かれてしまうこともあり、デメリットに働いてしまうこともあります。そつなく仕事をこなす人を一概に素晴らしい人材ということは難しいですが、仕事完遂能力は極めて高い人材と言えるでしょう。

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