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気が散ってしまうのは何故?読書に集中するための5つの方法

「読み始めは集中できるのに、何故か本を最後まで読むことができない」という悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。人によっては本を読むという行為はTVを見るようにスムーズに行えるものですが、人によっては困難を覚えてしまうこともあります。

この記事では、本を最後まで読めない原因や読書に集中するための方法を見ていきたいと思います。読書に集中し、様々な本を読みこなすことは知見や視野を広げる手助けをしてくれるでしょう。

なかなか本を最後まで読めない、その原因は?

本を最後まで読むことができない原因には、一体どのようものが考えられるのでしょうか?読み始めた本を絶対に最後まで読まなければならないという義務はありませんが、一度何らかの理由で手に取った本はやはり完読したいものです。

しかし、その内容に興味がなかったり、前提として活字そのものが苦手だったりすると本を最後まで読むことが難しくなってしまうこともあるようです。では、その辺りの関連性をもう少し詳しく見ていきましょう。

内容に興味が持てないから読んでて眠たくなる

読んでいる本の内容に興味が持てない場合は完読は難しいのではないでしょうか。本来読書というのは自分の興味のあるテーマについて行うことが多いものですが、場合によっては読みたくもない本を読まなければならないということもあるかもしれません。

そのような際に無理やり知識を頭に詰め込んでも効果は薄く、逆に読んでいて眠たくなってしまうということもあるでしょう。興味のある本であれば熱中して時間を忘れて読むこともできますが、興味のないものはただただ退屈であり、多くの場合暇つぶしにもなりません。

そのような状態では本を最後のページまで読み進めることが難しく、途中で読むのを諦めてしまうのも無理はないでしょう。それはそれで悪いことではありませんが、それによって読書全般に苦手意識を感じてしまうのはなるべく避けたいところです。

そもそも活字にあまり触れたことがなく、本を読むのが苦手

そもそも、活字にあまり触れた経験がないために本を読むのが苦手な場合もあります。私達が生活している社会は活字情報も多いものの、イラストや動画と言った活字以外の情報も多く存在します。

そのため、あまり活字に触れる機会がないままに社会人になってしまったという人もいるのではないでしょうか。そのような場合は活字に慣れておらず、文字がびっしりと羅列しているものを読み解くだけで一苦労ということになってしまうでしょう。

そのような場合は、なるべく行間が空いており1ページ内の文字数が少ない本を読むのも良いようです。しかし、自分が読まなければならないテーマの本に都合良くそのようなレイアウトが施されているかどうかは調べてみなければ分かりません。

読書に集中するための具体的な方法って何がある?

それでは、引き続き読書に集中するための具体的な方法を探っていきたいと思います。上述したような原因で本を最後まで読めない場合、それを改善するのは簡単ではありませんが、適切な対策を行うことで多少は軽減されることもあるでしょう。

読書に集中するためには、まず環境が大切と言われています。そして、適切な環境下で自分の興味のあるテーマについて書かれた本を読むのが読書に対する苦手意識を克服する第一歩となるのではないでしょうか。

その辺りをもう少し詳しく見ていきましょう。

自分にとってリラックスできる環境を確保しよう

本を集中して読むためには、まず自分にとってリラックスできる環境を確保することが大切です。読書に適した環境というと静寂な状態をイメージするかもしれませんが、人によっては多少周囲がうるさい方が読書が捗るといった場合もあるでしょう。

大切なのは、「自分にとって」リラックスできる環境を構築することです。静かな環境の方がリラックスできるのであればそれが好ましく、少しうるさい方がリラックスできるのであればそれがベストな選択になります。

読書をするというのは、趣味嗜好的な楽しみもあるかもしれませんが、最終的な目的はそこに書かれていることを頭にインプットすることです。

そのための読書であり、そのための環境構築と言っても過言ではないため、自分がリラックスできる環境を用意し、思う存分書の世界に浸りましょう。

興味のある本はなるべく自分でお金を出して買おう

読書に集中するためには、興味のある本をなるべく自分でお金を出して購入することも大切です。本好きな人であれば図書館等で借りるという手もありますが、読書が苦手という場合は自分で自腹を切って購入することをお薦めします。

その理由としては、自分の懐からお金を出すことで、読書に対する興味と責任感を植え付けることができるからです。無料でコンテンツを楽しめるのは大変有り難いことですが、無料であるだけにいつでも好きな時にやめることができ、そうしたところで自分に負担はありません。

しかし、自腹を切って本を購入した場合、それを最後まで読まないと何となく勿体無いような気がするのではないでしょうか。そう思えたらしめたものであり、その気持ちが読書に対する苦手意識を軽減してくれることが期待できます。

面白いと思えない本は途中で断捨離して別の本を読もう

読書に集中するためには、面白いと思えない本は途中で断捨離して別の本を読むことも視野に入れましょう。

本を最後まで読むための方法を紹介しているのに途中で断捨離するというのは少々矛盾しているかもしれませんが、興味のない本を読むよりは興味のあるものを読んだ方が頭にも入りやすく、何より読書を楽しめるのではないでしょうか。

「一度読み始めた本は最後まで読まなければならない」という固定概念は時に有効に働きますが、時に読書本来の意味を阻害するものになります。そのような場合はいっそのこと途中で読むのをやめてしまい、新しい本に手を出す勇気も必要になるでしょう。

しかし、いついかなる時でも自分の興味のある本ばかりを読めるわけでもありません。

半ば読むことを強制されているような場合は別として、少なくとも断捨離が許される状況であれば、自分の好みの本を見つけるという意味でも面白いと思えないものは途中で断捨離することをお薦めします。

もしかしたら体力が低下してるかも。軽い運動をしてみよう

読書に集中できないのは、もしかしたら体力が落ちているせいかもしれません。これは、読書に限らず「なんとなく疲れやすくなった」「なんとなく集中できなくなった」と感じる場合には疑ってみても良い項目でしょう。

読書やデスクワークは体を動かすわけではないため、一見体力の低下とは関係がないように思えます。しかし、座りっぱなしの状態やある程度決まった姿勢で長時間動かない状態というのは意外と体力を使っているものであり、低下してしまった体力でそれを支え続けるのは少々難儀であると言えるでしょう。

体力の低下が疑われる際には、軽い運動を行うことをお薦めします。とはいえ、いきなりハードな運動をしても続かないことが多いため、まずは自分の体力と相談しつつ、ウォーキングやストレッチ等で体をほぐしてみてはいかがでしょうか。

精神的なストレスが原因の場合も。しっかりとリフレッシュをしよう

そして、読書に集中できないのは精神的なストレスが関係している場合もあるようです。何かしらの不安や心配事等で頭の中がいっぱいになっている際に読書に集中しろといっても無理な話であり、また寝不足等の状態で長時間集中力を保つのも難しいものでしょう。

そのような精神的ストレスがかかっている場合は、一旦読書を中断してしっかりとリフレッシュすることをお薦めします。睡眠や適切なケアを行うことで頭の中をフレッシュな状態に保つことができ、同じ書籍を読んでも知識の定着率が違ってくるのではないでしょうか。

現在、自分にどの程度の精神的なストレスがかかっているのかを正しく把握するのは難しいものです。「なんとなく集中が続かない」といった状態が続くようであれば、思い当たることがないかセルフチェックをしてみても良いでしょう。

まとめ

読書を行うことで様々な人の経験や知識に触れることができ、人生における大きな財産になると言われています。

紙の書籍、電子書籍問わず読書は比較的どこでも気軽に行うことができ、また一冊当たりの単価もそれほど高くないためリーズナブルに楽しむことができるでしょう。

仕事のため、趣味のため、人生のヒントの得たいため等、読書を行う目的は人それぞれ異なります。仕事のためであればビジネス書を、趣味のためであればその関連書籍を、そして人生のヒントを得たい場合は自己啓発書等を読むことが多いのではないでしょうか。

しかし、世の中には様々なジャンルの本が溢れており、日本語さえ読み解くことができれば、それらを全て読むことも不可能ではありません。

幅広い読書は幅広い価値観を構築することにも繋がりますので、時には自分の興味のあるジャンル以外のものも手に取ってみることをお薦めします。

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