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社会人2年目を向かえるあなたへ。これから大切にしたい4つの訓え

社会人1年目というのは、鶏の成長になぞらえるとすればまさにヒヨコの状態です。右も左も分からないので、とにかく先輩の後ろをくっ付いて歩き、真似をするので精一杯。また社会人としての基本の基本、例えば挨拶の仕方や名刺の渡し方等の基本の型を習得する時期でもあります。しかし次の年、社会人2年目からはそうはいきません。1年間学んだ基礎を活かして活躍したり才能を開花させ始める時期だからです。あなたが社会人2年目を有意義に過ごせるよう、今日は社会人2年目の人が持っておくべき心がけやプライベートでの注意点、また意外と大切な後輩との接し方のポイントについて、ご紹介します。

社会人2年目から先輩に怒られる頻度が上がると心がけよう

これまでは先輩に言われるとおりにやっていれば良かったのが、社会人2年目からは指示をされなくても自分で動けるようにならなければいけません。また仕事量も一気に増えてくるでしょう。その辺りの兼ね合いが難しくて、最初の内はミスも多発するかも知れません。その度に先輩や上司に叱られる頻度が上がっていきます。しかし怒られるのはこれからもっと頑張ってもらいたい、期待しているよ、という先輩や上司の気持ちの表れです。よく「怒られているうちが華」と言いますが、期待されていない人は怒っても仕方がないので、怒られもしません。また、失敗を恐れて何もしない人よりも、前向きに頑張ろうとして失敗している人のほうが評価は高くなります。失敗しても、その失敗を次に活かせることが出来ればきちんと評価をしてもらえるでしょう。

怒られているのは、あなたが頑張っている証拠です。ですから怒られることを恐れてはいけません。よく社会人2年目の5月や6月くらいに精神的に参ってしまい会社を辞める人がいますが、彼らは「頻繁に怒られる自分=できない自分」と解釈して、会社や仕事、人間関係にやり切れなさを感じたり、自分の不甲斐なさを申し訳なく思って、押し潰されてしまった人達です。もうこの仕事は自分には合わないのだと、思い過ごしてしまいます。自分のやるべきことをしっかり見定めて、ポジティブな気持ちで、怒られることを気にせず日々を過ごしましょう。ただし、同じミスを繰り返して怒られるのは論外ですよ。

会社や同僚、上司、そして世の中をなめてかかっては絶対にいけない

子供の頃は大人の世界はとてもレベルが高くて、大人たちは何でもできるスーパーマンに違いないと思っていませんでしたか?しかしいざ自分が大人になって社会人の仲間入りをしてみると、大人たちの情けない姿、不誠実な態度、駆け引き、愚痴や嘘をつく姿など、自分の都合ばかり考えている歪んだ大人たちを目の当たりにして、度々幻滅を感じたことがあるでしょう。大人の世界って、実はこんなにレベルが低かったのかと、無知だった子供時代を失笑してしまいますね。社会人として1年生活すれば、そういったことに気付く機会も多くあったはずです。また会社に属していれば、学生時代まで手にすることが出来なかった大金を、お給料として簡単に毎月自動的に手に出来ることを知り、気持ちが大きくなってしまったり世の中を甘く見始める人が多くなるのも、社会人2年目の特徴と言えます。

しかし社会人2年目で大人の世の中を分かった気になっては絶対にいけません。まだまだ素晴らしい人物との出会いや素晴らしい出来事との遭遇が足りないからです。尊敬できない上司や不条理なことばかり言うお客さんでも、なめてかかってはいけません。少しでも嫌だなという気持ちがあると、ふとした瞬間に必ず相手に伝わります。また愚痴や噂話、悪口なども厳禁です。まだまだ社会人経験が浅いのに生意気だ!と怒りを買ってしまいます。怒りやモヤモヤした気持ちを上手にスルーできるようになることが、社会人生活を上手に送るためのポイントになります。どんな人にも誠実に平等に接していれば、人生のその先に本当に心から尊敬できる人との出会いが必ず待っています。

社会人2年目のプライベートの過ごし方がその後の人生を左右する

社会人2年目になると仕事にも少し慣れてきて、精神的にも時間的にも余裕が出てくるため、プライベートにも変化が表れてきます。ここからはタイプが大きく2つに分かれ、「向上心無くダラダラする派」と「もっと生活を充実させようとする派」で差が出てきます。前者は前項でもあったように世の中を少しなめてしまったタイプ、指示を受けないと仕事をしない人です。また後者は自主的に、或いは上手に新人教育できる周囲の人のお陰で、仕事の楽しさや奥深さに気付けた人で、ポジティブに仕事ができます。自分がすべきことや将来の目標を頭に描くことができています。

自分のスキルをもっと高めるために英会話スクールに通ったり、仕事の後にビジネススクールの講習を受ける人もいるでしょう。また仕事に関する本や資料を片っ端から読む人もいるでしょう。プライベートの時間を仕事のスキルアップに使うのは、若いうちは飲み込みも早いのでとても大切なことです。実は社会人2年目というのは上記の理由からも、同期との差が如実に出始める時期なのです。1年目は同期を仲間のように感じていたかも知れませんが、社会人2年目からはライバルにもなり得ます。プライベートの過ごし方如何で今後の社会人人生が大きく変わってくると言っても過言ではないでしょう。

後輩とも誠実に接することができる人が今後も伸びていく

社会人2年目になると、後輩社員が入社することも多いでしょう。学生時代に部活動をしていた人は良く認識していると思いますが、後輩への接し方は後輩だけでなく自分の成長にも大きく寄与します。自分が新人だった時のことを思い出し、親切な先輩がしてくれたことを同じようにしてあげてください。また自分だったらどんなことをされたら嬉しかったかなと振り返って、それをしてあげてください。後輩をただ下に見るだけでなく、可愛い仲間として思い遣りをもって接するよう心がけましょう。

会社で上に行ける人というのは、下の人を上手に引っ張れる人です。仕事が非常によくできたことで昇進して役員や経営者になった人というのは、その後上手く会社を成長させることができない人が多いのです。コンスタントに成長し続けられる良い会社というのは、社員のことをしっかり思いやることができるリーダーがいる会社です。ですから、会社側はあなたが後輩に対してどのような態度で接しているのかを、実はしっかり見ているのです。「仕事ができること」が何よりも社会人として大切と思っている人も多いですが、それと同じくらい「後輩を大切にすること」も、社会人として非常に重要な素質なのです。是非覚えておいてください。

まとめ

いかがでしたか。新入社員の3割は3年以内に転職する、という話を聞いたことがあるでしょう。良くも悪くも、そのひとつの決断が人生の分かれ道となります。社会人2年目の過ごし方がその後のあなたの社会人生活の明暗を分ける分岐点と言っても過言ではありません。あなたの心がけひとつで未来が変わります。忘れないで欲しいのは、あなたの言動を会社の同僚や上司たちはよく見ているということ。「1年目で学んだことをちゃんと応用できているか」「自主的に仕事をしているか」「人と誠実に接しているか」「プライベートで羽目を外していないか」「後輩の面倒見は良いか」この辺りを自分自身でも常に客観的に見ながら、大事な社会人2年目の日々を送って欲しいと思います。

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