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「仕事が遅い」という悩みを解決したい!今日から試せる3つのこと

「仕事が遅い」は言われたくない言葉ですよね。「遅い」という言葉からは「下手」「要領の悪さ」「だらしなさ」など、たくさんのネガティブな言葉が連想されて、何だか自分がとてもダメな人間のように感じてしまうものです。

今回は「仕事が遅い」という悩みを解決するために、今すぐやってみたいことについてお話します。どんな人でもちょっとしたコツを覚えるだけで仕事は早くなりますよ。ぜひ今日からすぐに意識してみましょう。

「仕事が遅い=ダメ」ではない!しかし「早く終わらせるための追求」はするべき

仕事が遅いと言われる人は、基本的に真面目な人が多いようです。「きちんとやらなくては」「何でもやらなくては」と考えている人ほど、仕事に時間がかかってしまいます。だから、仕事が遅いからといって、即「ダメ」ということには繋がりません。

では、仕事が早い人は真面目ではないのか?というとそうでもないんですよね。仕事が早い人は「丁寧にやる」ということと「早くやる」ということのバランスを取ることが上手いのです。今、「仕事が遅くて…」と悩んでいる人は、自分の仕事を丁寧にやるというポリシーを捨てる必要はありません。

ただ、今の仕事に「早く終わらせるためにできること」をプラスしていけば良いだけですよ。そうすることで、あなたにも精度と早さのバランスは取れるようになるはずです。

仕事が遅いという悩みを解決するために、今日から試してみたいこと3つとは?

では、実際に「どんなことをすれば仕事が早くなるのか?」ということについて考えてみましょう。まず、仕事が遅いといわれる人は「完璧」を求めています。無意識であっても「自分で全部やらなくては」「頑張らなければ」という思いを常に持っているのが特徴です。

でも、結論から言えば人間に完璧はありません。その時は完璧だったつもりでも、ほんの少し時間が経つだけで「もっとこうすれば良かった」という気持ちが出てくるものです。大事なことは「どこで見切りをつけるか」「「自分で」の範囲をどう設定するのか」ということではないでしょうか?

3分手が止まったら誰かに質問をする!そのまま考えても良い案は出ない

たとえば、何かを考えながらやらなければならない仕事があったとします。自分の知恵を絞って「あぁでもない、こうでもない」と試行錯誤していると、時間はあっという間に過ぎてしまいませんか?もちろん、仕事をする上で「考える」ということは大切なことです。

でも、時間は無限ではなく、あなたの仕事は他にもあるのではありませんか?考える時間にはリミットを設けましょう。まずは3分と決めてみてください。頭の片隅で考え続けても良いのです。

でも、考えを形にするための「手の動き」が3分止まったら、いったん誰かに質問や相談をしましょう。そのまま考え続けても「今は」良いアイデアは出てきません。人に聞くだけでなく、いったん別の仕事に移る、なども効果的です。

完璧を求めない!60点でいったん合格を目指して提出してみる

よく、提出物に時間をかけすぎてしまう人がいます。「手直しが入らないように」「これで良いと言ってもらえるように」と考えて、常に100点を目指している人です。

でも、仕事は勉強とは違います。一度で100点を取るということは、それ以上のものは生み出せないということです。目安として60点くらいを目指して完成させましょう。残り40点の可能性は提出物を受け取った人と一緒に埋めていけば良いのです。どんなことでも、一人で考えたことより、二人、三人で考えたことの方が、カバーできることは多いですよね?

もちろん、あなたにとって60点だったことが、相手にとっては100点の可能性もあります。いずれにしても、自分の中の100点を追求しないことが大切です。

できない雑用は断っても良い!みんなが断るからあなたに回ってきている

いわゆる「要領の悪い人」と言われてしまうのが、このタイプの人です。あなたは、あちこちから仕事を振られて、全て受け取ってしまっていませんか?中には「これやってくれる?」という呼びかけの内容を正確に把握しないまま引き受けている人もいます。それがあなたにしかできない仕事であれば、引き受けなくてはなりません。

でも、あなたでなくてもできることだとしたら、その仕事はどうしてあなたに回ってきたのでしょうか?それはみんなが断っているからです。「今は手が空いてない」「私はそれには詳しくないから詳しい人へ」と、みんな理由を持って断っています。1日の業務時間はみんな同じです。その時間内であなただけが仕事を終えることができないのであれば、雑用を引き受けている可能性が高いでしょう。

仕事が早い人は何をしているのか?その人が動き続けられる理由を知る

仕事が遅い人にとって「仕事が早い人」は、まるで魔法使いのように思えることもあるでしょう。何でもパパッとやってしまう様を見ていると「自分とは違う人間だ」とすら思うかもしれませんね。

でも、仕事が早い人はもちろん魔法を使っているのではなく、自分のマネジメントに力を入れています。「今持っている仕事には何があるのか?」「今日は何と何を片付けるのか?」と自分のやることを把握しているのです。仕事は手当たり次第にやっていては効率が悪くなります。

「今はこれをやる時間」と決めておくだけで雑用は断ることができますし、集中力を持って仕事に臨むことができます。そうすれば、手を止めたり、足を止めたりすることはありません。常に動き続けられる、つまり常に仕事を片付け続けることができるのです。

まとめ

仕事が遅いと、周囲の人と自分を比べて劣等感を抱きやすくなります。「一生懸命にやっているのに」という思いがあればなおさらです。この劣等感はとても厄介で、さまざまなことに影響しやすくなります。自分の仕事の精度に自信が持てなくなったり、同僚とのコミュニケーションが億劫に感じたりするという人もいるでしょう。そうすると仕事自体が面白くなくなります。

仕事は生きていく上でやり続けなくてはならないことです。どうせ続けないといけないのであれば、前向きな気持ちで取り組みたいですよね。仕事が早くなれば、会社や上司からも重宝されるようになります。仕事が早いか遅いかということは、「スピード」という言葉からは想像できないような、日々の充実にまで繋がっているのです。今日から早速「仕事の早さ」を追求してみてくださいね。

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