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転職エージェントとの面談で気をつけるポイント【服装・マナー】

転職活動をしている多くの人が転職エージェントを活用しているのではないでしょうか?

自分の希望する条件にあった会社から内定をもらうために、履歴書や職務経歴書の添削、面談日の調整や現在勤めている企業の円満退職へのアドバイスなどさまざまなサービスをしてくれる転職エージェントは不安が多い転職活動における強い味方でもあります。

今回はそんな転職エージェントとより良好な関係を築くために大切な「服装」と「マナー」について紹介したいと思います。

転職エージェントとの面談は信頼関係を深めるためにおこなう

「大切なのは自分がこれから働きたいと思っている企業との面接だ。」と考えている人は要注意です。

転職エージェントとの面談で、まずあなたが転職エージェントからの信頼を得ることが、後悔しない転職活動をするためにとても大切です。

ほとんどの転職エージェントが「エージェントとの面談時は服装などにこだわらなくてもかまわない。」と回答していますが、服装が自由なぶん、あなたの常識力は問われます。

転職エージェントは働き手を求める企業に適切な人材を供給するのが仕事ですが、大前提として覚えておきたいのが「転職エージェントも人間である。」ということです。

当たり前なことを…と思うかもしれませんが、「転職エージェントがあなたを応援したいかどうか」は非常に重要なポイントです。

心理学ではメラビアンの法則というものがあり、初対面の相手の第一印象が決まる要素はやはり見た目にあるという研究結果が出ているのは有名です。

これは容姿についてではなく、身だしなみや立ち振る舞いなど人に安心感を与える見た目であることが大切だということです。

転職エージェントとの面談時は常識的な服装であればOK!

さて、転職エージェントとの面談の際には、必ずしもスーツで行かなければいけないということではありません。人と会う時の常識的な服装であれば、まず問題はないでしょう。

例えば、サンダルに短パン、タンクトップといったラフな格好で転職エージェントとの面談に向かうのは考えものです。

できれば派手な服装は避け、シャツにジャケット、チノパンやスラックスなどに革靴のような服装を心がけ、転職エージェントに「あなたの転職への意欲」が伝えられるような服を選ぶようにしましょう。

また、面接練習など本番を想定した練習の際はスーツで行うことでより本番に近い形で行うことができるので、この場合はスーツを着用するのがベターです。

大切なのは、転職エージェントがあなたを応援したいと思えるような姿勢を服装でも示すことです。

アパレル業界へは転職エージェントにセンスを問われることも

私服で面談OKな場合も、転職を希望する業界によってはあなたが身につけるものが大切な場合もあります。

アパレル業界はその最たる例で、あなたのTPOを意識したファッションセンスを問われる可能性もあります。

転職エージェントは各々の専門分野で経験豊富な人が多いので、あなたがその業界に適した人材かどうかはある程度予想がつきます。

シワシワのシャツで面談に行って「アパレル業界を志望しています。」とどれだけ熱弁しても、「この服装では…。」と思われてしまうのも仕方ありません

接客業を志望する場合も同様です。人に接する際にシャツのボタンが取れている…といったようなだらしがない服装では、お客様に不快感を与えかねません。

服装はあなたの気配り度を表す象徴なのです。それを念頭に置いて、相手へどういった印象を与えるかを考えながら服装選びを行いましょう。

【面談の準備1】筆記用具や印刷した履歴書や職務経歴書を用意

今までは、服装について重点的に説明しました。それでは実際に転職エージェントとの面談を行う際はどんな準備が必要なのかも押さえておきましょう。転職エージェントとの面談は大きく分けて「物の準備」と「心の準備」の2つに分かれます。

物の準備とはエージェントとの面談の際に携行する書類などです。最低限メモができる用意(ペンとノート)と、自分が転職エージェントに送った履歴書と職務経歴書は持っていくようにしましょう。もちろん、当日の面談を担当するエージェントのもとにはあなたの情報がいっているはずですが、面談当初はあなたの経歴を整理するところから始まります。履歴書や職務経歴書の書き方について、アドバイスがもらえる場合もあるので、その際に書類に直接メモが書き込めるようにしておくと便利です。

心の準備とは、転職を考えるに至ったきっかけを考える動機や、転職先に求める条件などをしっかりと整理しておくことです。面談の時間は限られているので少しでもむだにしないためにも、あらかじめ自分の考えはしっかりと伝えられる準備をしておきましょう。

【面談の準備2】直接面談が難しい場合は電話面談が可能なことも

転職エージェントとの面談が可能な場所は都心部に集中している場合が多いです。自分の住んでいるエリアに特化したエージェントもいますが、大手の転職エージェントのサービスを利用する場合はわざわざ面談場所に出向くのが難しい場合もあるかもしれません。

その場合は電話で可能な場合は電話面談にしてもらう、という方法もあります。転職エージェントの面談日程を決める際に、住んでいる場所と現職の都合でどうしても直接面談に行くことが難しい旨を伝え、電話面談で自分の経歴や希望条件について話し合いができないかを相談してみましょう。

しかし、実際に企業との面接まで選考が進んだ場合、面接対策や詳細な打ち合わせで直接、転職エージェントとの面談が必要になる可能性もあるので、一度は自分が転職エージェントのところまで出向くつもりで考えておくほうが良いでしょう。

面談後は転職エージェントにお礼のメールを送っておきましょう

無事、転職エージェント面談を終えたときや、晴れて次の転職先が決まったときは必ず転職エージェントに連絡を取るようにしておきましょう。これは礼儀として行っておきたいことです。

こまめにお礼のメールや電話をしておくことで、転職エージェントに「この人をサポートして良かった」と思ってもらえるでしょうし、今の時代、転職が人生で一度きりとは限りません。

また、何らかの理由で再度転職を検討することになったときに頼れるエージェントがいるのは心強いものです。

入社をした後も、うまく会社に馴染めているか、何も問題はないか、あなたを担当した転職エージェントは気にかけてくれていることでしょう。

できる限り定期的に連絡を取っておくことはあなたにとっても大きなメリットになるはずですよ。

まとめ

今回は転職エージェントとより良好な関係を保つための服装やマナーについて解説をしました。転職エージェントがあなたをどう判断するかによって、紹介する企業の数や質も変わってくることは事実です。

もちろん、面談時に身構えて、過度に緊張する必要はありません。しかし、社会人としての節度を持ち、あなたの転職に対する意欲がしっかりと伝わるような服装を心がけましょう。

また、面談時には持ち物の準備と心の準備をお忘れなく。送付書類をプリントアウトして持っていくと、エージェントとの面談がスムーズに進みます。

自分の思いを論理的に伝えることができれば、エージェントもあなたに紹介できる求人をイメージしやすくなります。

転職で失敗をしてしまわないためにも、転職エージェントとの面談がうまく進むように最善の準備をしていけると良いですね。

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