職場の悩み

上司が嫌いすぎて会社に行きたくない!シチュエーション別5つの対策

どのような職場にも、相性が合わない人はいるものです。複数の人達とともに働く会社員であれば、どうしても好きになれない人はいて当たり前です。

ただ、嫌いな上司の元で働き続けるのは、本当に辛いですよね?

いくら複数のうちの一人だったとしても、自分の上司だったら仕事の指示を受けたり、仕事の報告をしたりしなければなりません。嫌いだからと言って、コミュニケーションを取らないようにする訳にはいかないのです。

それでは、嫌いな上司の下で働くときは、一体どのようにして付き合っていけば良いのでしょうか?

そこで、ここでは部下に嫌われる上司の特徴を挙げて、そのような上司とどのように接すれば良いのかをまとめました。もし、上司が嫌いでイライラしながら日々の仕事に取り組んでいるのであれば、ぜひ参考にしてください。

もくじ

どこの職場でも部下に嫌われている上司の特徴

最初に、どこの職場でも嫌われる上司の典型的な特徴について話をしていきます。もし、ここで書かれている特徴にあてはまるような上司があなたの周りにいたら、要注意です。

言っている内容がコロコロと変わる上司

嫌われる上司の特徴として真っ先に挙げられるのが、「部下へ指示をする内容や言っていることがコロコロと変わる人」です。

たとえば、先週の会議では「時間の無駄になるので営業日報は書かなくてよい」という発言をしました。ところが、一週間も経たないうちに「営業日報をきちんとつけるように」とエラそうに指示を出してくるのです。

このような上司の最悪なところは、自分の行動や発言に対して責任を持っていないという点です。だから、数日前の自分の発言した内容を覚えていないのです。

日々の仕事に対して責任を持って取り組んでいない人は、自分の上司でなくても腹が立ちますよね?このような上司の元では、絶対に働きたくないものです。

仕事は丸投げにもかかわらず手柄を横取りする上司

また、部下が挙げた仕事の成果を自分の手柄にしようとする上司もいます。仕事は偉そうに部下に丸投げするくせに、上手くいったら自分の手柄のように見せようとするのです。

たいしたアドバイスも貰っていないのに、「自分の指示が良かったから」みたいな言い方をされるだけでも腹が立ちますよね?

自分の仕事としての実力に自信がない上司に、非常に多いパターンです。人として最低だと思いますが、部下の手柄を横取りしようとする上司は結構いるものです。

自分のやり方や考え方を押し付けてくる上司

これも部下に嫌われる理由として非常に多いです。自分のやり方や仕事のスタイルを部下に押し付けてくる上司です。

とくに年配のベテラン社員に多いです。部下の意見を聞いてくれるならまだしも、一方的に指図をされると頭に来ますよね?

さらに、このタイプの上司は、自慢気に自分の過去の成功体験を長々と話してくる面倒臭い人が多いです。この手の上司って、本当に厄介ですよね。

部下には態度がでかいが自分の上司にはペコペコする上司

これも非常に良くある嫌われる上司のパターンですね。部下や目下の人に対しては偉そうな態度を取るくせに、自分の上司に対してはやたらと低姿勢な上司です。

あなたもこのような上司と仕事をした経験があるのではないでしょうか?

上司という立場を利用して部下に仕事を偉そうに振るくせに、結局は自分自身の出世や昇進のことしか考えていないのです。ただ、このような上司って、結局その上司からも嫌われているケースがほとんどなのです。

感情的になって怒ったり、突然キレたりする上司

ほとんどの部下は、理由もなく職場の上司に叱られることを嫌っています。そのため、感情に任せて部下を怒鳴ったり、いきなりキレだしたりする上司は、典型的な嫌われる上司のパターンです。

上司のストレス発散のために怒られているようで、部下としてはタマったものではないですよね?

このような上司に限って、他人の悪口や批判を良くするものです。他人の批判はするくせに、自分が何かを言われて不利な状況になるとキレだすのです。このような上司には、近づきたくもないですよね。

明らかなパワーハラスメントをしてくる上司

社会的な問題にもなっているパワーハラスメントをしてくる上司です。もちろん、どこの職場であっても嫌われるのは当たり前です。

あなたも上司から、職場の上下関係を利用されて理不尽なことを言われたことはないでしょうか?

自分の地位や立場を利用して目下の部下をいじめているようなものです。このような上司って人間的にも許せないですよね。

上司が嫌いで悩んでいるあなたへ5つの対処法

さて、ここまで嫌われる上司の特徴を挙げてきました。このような上司といのは、どこの職場にも一人や二人は存在するものです。

しかし、このような上司の部下になったら、あなたならどのように接しますか?

気持ち的には真っ向から反抗したくなりますが、あなた自身の職場での評価や立場を考えるとそうはいかないですよね。そこで、ここからは嫌いな上司に対す具体的な対応策を5つ解説していきます。

対処1:報連相を徹底して小言を言われないようにする

嫌いな上司に対する最初のアドバイスが、報連相(ほうれんそう)をこまめに実施するという方法です。報連相とは、「報告」「連絡」「相談」の頭文字をとった略語です。

たとえば、あなたが進めているプロジェクトに関して、あなたの上司が小言を言ってきたとします。このとき、なぜ上司が小言を言ってくるのか考えてみてください。

それは、あなたに任せたプロジェクトの進捗を、上司がどのようになっているのかを把握できていないからなのです。あなたの上司は、プロジェクトに関して不明な点があるから小言を言ってくるのです。

もし、上司がプロジェクトを完全に把握していたら、あなたに何も聞いてこないですよね?

そして、ここからが非常に重要なポイントです。あなたの上司がプロジェクトを把握できていないのは、なぜだと思いますか?

その原因は、あなた自身にあるのです。上司が部下の仕事の進捗を把握するには、部下からの報連相しかありません。なぜなら、あなた以外にも複数の部下がいますので、あなたに付きっきりで進捗を見守ることなどできないからです。

あなたは、しっかりと報連相ができていますか?

「小言ばかりで、うるさい上司だな」と思う前に、あなた自身がやるべきことをやれているのか、日々の仕事を振り返ってみてください。もしかしたら、上司が小言を言ってくる原因は、あなた自身にあるのかも知れません。

対処2:嫌いな上司のパワハラには適切な人へ相談する

2つ目のアドバイスは、パワーハラスメントをしてくる上司に対してです。パワハラに対しては、あなた自身で抱え込んではいけません。必ず適切な人物に相談するようにしてください。

適切な人物とは、たとえば社内であれば人事部やコンプライアンス部門の労務担当者です。どのような企業にも、職場における不満や悩みごとを相談できる窓口がありますので、担当者を確認のうえ相談しましょう。

もし、勤務先の会社にこのような相談窓口がないのであれば、外部の組織に相談することもできます。たとえば、各都道府県に設置されている労働局に「総合労働相談コーナー」がありますので、ここの相談員に相談することも可能です。

また、労働局以外にも各都道府県の労働委員会や地方公共団体などが相談窓口を設けていることもあります。電話で相談できる無料のサポート機関もありますので、調べてみてください。

パワーハラスメントは労働問題です。会社の上司だからと言って我慢し続ける必要はありません。あなた一人で悩まずに、適切な人に上司からパワハラに合っていることを相談しましょう。

対処3:同じ部署の同僚や後輩などに相談する

嫌いな上司と付き合っていくために、同僚や違う部署の上司に相談するのも効果的です。なぜなら、あなたと上司以外の第三者の意見を聞くことで、いろいろな気づきがあるからです。

たとえば、あなたが「上司から理不尽なことを言われた」と感じていたとします。その事実を同僚に話してみたところ、同僚は「上司が言っていることは正しい」というように判断するかも知れません。

つまり、あなた自身の思い込みや主観的な感情によって、上司のことを嫌っている可能性があるのです。このように、自分に近しい立場にいる同僚に意見を聞くことで、自分では気づくことができない事実に気づけることがあります。

もちろん、あなたが言っていることに同僚が賛同してくれることもあります。

あなたと同じ上司から理不尽なことを言われて腹を立てていたり、理由もなく怒鳴られたことに納得がいっていなかったりする同僚もいるでしょう。

このような同僚と情報を共有できるだけでも、ストレスは軽くなります。また、相談できる同僚がいるだけでも、随分と気持ちは楽になるものです。

自分と同じ立場にいる同僚であれば、気軽に相談することができますよね?

嫌いな上司の下で働かざるを得ないときは、同じ部署の同僚と普段からコミュニケーションを取るようにして、いつでも相談できるような関係性を作っておきましょう。

対処4:やるべき仕事に集中して上司の事を考えない

また、自分が本来やるべき仕事に集中するという方法もあります。いつも上司に悩まされているのは、上司に意識が向いている証拠です。

しかし、本来は上司ではなく、自分がやるべき仕事に集中するべきですよね?

そこで、あなた自身の仕事の取り組み方を振り返ってみてください。本気で仕事に取り組んでいるでしょうか。

たとえば、自分の仕事のやり方を押し付けてくる上司がいたとします。しかし、あなたなりの仕事に対するポリシーや考え方をしっかりと持っていれば、「◯◯という理由で自分はこのようにやっています」とはっきりと言い返すことができます。

このように、本来やるべきことに真剣に取り組んでいれば、外野の声というものは気にならないのです。

また、あなたが自分の意見や考え方を明確に主張できれば、上司も納得する可能性が高いです。そうすることで、上司も無理に自分のやり方を押し付けてきたりはしないでしょう。

もしかしたら、上司に悩まされている原因は、あなた自身にあるのかも知れません。本来、あなたがやるべきことは何かを、真剣に考えてみてください。

対処5:精神的に耐えられないのであれば転職を考える

上司が嫌いで仕事が本当に辛いときは、今の職場から転職することも考えましょう。辛い状態で長期間、仕事を続けるのは精神的におかしくなってしまうこともあるからです。

実際に、職場の人間関係で悩み続けて、うつ病になる人もいるほどです。このようにならないためにも、精神的におかしくなる前に、さっさと職場を辞めてしまうことを真剣に考えてみてください。

嫌いな上司とストレスを抱えながら仕事を続けることよりも、あなた自身の健康の方が大切ですよね?

世の中には「上司とウマが合わないから仕事を辞めるなんて甘えだ」という意見もあるかも知れません。ただ、そんなことは全くありません。

実際に、転職した人に転職理由を聞くと「人間関係が嫌で働きづらかったから」という理由はつねに上位に来ます。つまり、「上司が嫌い」だから辞めたて転職した人は沢山いるのです。

また、思い切って転職したことによって、自分にとって非常に相性の良いメンバーと働ける職場を見つけた人もいます。ですので、今の職場にこだわる必要は全くないのです。

それよりも、嫌いな上司と無理して仕事を続けていると精神的にも良くありません。ストレスに潰される前に、自分にあった適切な職場を見つけるというように転職を前向きに考えましょう。

まとめ

さて、ここでは部下に嫌われる上司の特徴を説明して、そのような上司とどのように接すれば良いのかを解説してきました。

理不尽な理由で上司に怒られたり、小言を言われたりするのは、上司が仕事の進捗を把握できていないケースが多いです。そのため、自分が任された仕事の進捗は、上司にこまめに報連相を行うようにしてください。

また、上司に対するストレスを軽くするには、仲の良い同僚を作っておくと効果的です。自分と近しい存在である同僚に相談するだけでも、精神的に楽になるからです。

さらに、自分がやるべき仕事に集中することを心がけましょう。上司に悩まされているのは、上司にフォーカスがあたっている証拠だからです。

もし、上司からのパワーハラスメントに悩んでいるのであれば、あなたひとりで抱え込んではいけません。パワハラを受けていると感じたら、すぐに人事部の労務担当者に相談するようにしましょう。

もし、あなたが嫌いな上司に悩んでいるのであれば、ここで解説した対処法をぜひ実践してみてください。

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