職場の悩み

【2018年版】会社員におすすめできる副業はコレ!注意点もご紹介

月にあと5万円あれば、もう少しいい生活ができるのに。

美味しいものを食べに行けるのに。

好きなもの買えるのに。

大切な人にプレゼントもできるのに。

この、あと5万円っていうのが、会社員だとなかなか稼げないんですよね。残業もこれ以上できないとか、歩合でももう一杯とか、手当ではどうにもならない。

「副業するしかない!」

でも、副業ってどうしたらいいんでしょうか。副業で月5万円以上稼いでいる人は、副業している人の25%程度だそうです。75%の人が月5万円に届かない状態。特にに生活に困っているとか、収入目的でないならそれでもいいかも知れませんね。もちろん本業の合間にするものですから、そんなに大きな額にはならないのかもしれませんし、月1万円でもお小遣いができれば、いろいろ助かります。

会社員が副業するには、どうするのがいいのか。結論は、「自分にあった仕事をする」ことです!それにしても、本業をしながらだと、疲れたり、せっかくのお休みや自分の時間が無くなったり、デメリットも多いのでは?そういったことも含めて、会社員ができる副業について見ていきましょう。

もくじ

会社員が副業するにはどんな方法があるの?

では、実際会社員が空いてる時間にできる副業ってどんなものがあるのか。おすすめから行くと「治験モニター」ですね。治験とは、まだ市場に出ていないお薬や健康食品などを試してみる「ボランティア」です。こちらは、「通院」でできるものもあり、ボランティアが謝礼をもらうだけなので「副業」には当たりません。興味がある方は探してみてください。サイトに登録して応募する方法になります。こうした特殊なものを除けば、意外と「泥臭い」昔ながらの方法しか残っていません。

本業以外の空いてる時間にアルバイトをする方法

続いて紹介するのは、本業が済んでからアルバイトをする方法です。おすすめのバイトは、やはり夜にできるもの。ネットカフェスタッフなどが楽で収入もあるので人気です。あとは、パソコンにデータを打ち込む「データ入力」のバイトや通販などの注文を電話で受ける「コールセンター」のバイト、宿直のバイト、清掃のバイトなどもよいでしょう。ただ、次の日も本業であることを考えると、宿直、清掃はきついかもしれませんね。土日にできる仕事もあります。おすすめは「試験監督」のバイト。こちらも今ではわりとたくさん求人が出ていますし、楽で儲かると評判です。

逆に、これ以外はおすすめできません。例えば、単発のアルバイトとして「イベントスタッフ」「引越し手伝い」「事務所移転スタッフ」などは、日給がとてもいいので魅力的です。イベントスタッフなどは日給2万5千円などの求人があり、金額だけだと本業をしてるのがバカバカしくなります。ところが、これらの仕事はめちゃくちゃきついです。下手すると1週間ぐらい疲労が残ります。慣れるとできないことはないので、体力に自信があって稼ぎたい人はいいかも知れません。

自営業など、本業以外にもう一つ仕事を持つ方法

副業で起業するという方法もあります。「週末起業」と言われているのがそう。こちらは、得意な分野で将来独立したいと思っている場合など、会社に雇われ、安定した収入を得ながら、週末だけ自営業を営んで、将来の完全独立につなげるというものです。

特にやりたいこともないけど、という人でも気軽にできるのが「ネットショップ経営」です。さらに、のちに詳しく述べますが「フリーランス」という生き方もあります。今では「転売ヤ―」などもありますし、アフィリエイトやYouTuberなども、自信のある人にはいいかも知れません。

今なら仮想通貨も! 株式投資、FXなど、投資で稼ぐ方法

昨年12月、2010年から250万倍に高騰した「ビットコイン」。1円でも買っておけば250万円になっていたということを考えると、今話題の「仮想通貨」に投資する価値はあるかもしれません。特に仮想通貨に関しては法整備が整っておらず、ここ1ヶ月の間でも10倍、50倍という高騰を何度も繰り返ているものもたくさんあるのです。ただし、この「仮想通貨」にせよ、「株式」にせよ「FX」にせよ、きちんと稼ごうと思うと相当の知識と感が必要です。「儲かりそう」と安易に手を出すのはおすすめできません。

インターネットで副業するという方法もある!

インターネットで、パソコン一つでできる仕事もたくさんあります。これであれば、自分の部屋やカフェでゆっくりできますし、仕事の疲れを持ち越すことも比較的ないといえます。では、具体的にはどんな仕事があるのでしょうか。

まずは、文字起こしやリライトなど「ライティング」もネットでできる仕事です。ほかにも、「フリーランス」には、ホームページを制作する仕事や、Webデザイン、自分で撮った写真・画像・動画を売ったり、自分で作った音楽を売ったり、音響・BGM翻訳・通訳などがあり、パソコンで描いたイラストをネット上で売ったりする仕事もあります。また、プラモデルを作ってオークションで売るなどもありますから、得意なもので挑戦するのがいいでしょう。

今はなんでも仕事になる時代なので、じっくり探すといい仕事が見つかります。最初は金額的条件より、時間的な余裕や、仕事が楽しいとか、身体が楽とか、そういったことを重視した方が長く続きますし、少しずつ収入も増えてきます。とくに、副業の75%が月5万円未満というのは、「続かない」ことも理由の一つ。自分に合ったもの、余裕のある仕事を選び、続けることがまず大切です。

会社員が副業をはじめる前に知っておいた方がいいことがある?

会社員が副業をはじめるには、最初にしておいた方がいい準備があります。それは、本業が「副業してもいい職場かどうかの確認」です。さらに、副業収入が年間20万円以上になる見込みがあれば、確定申告もしなくてはいけません。もし、副業禁止の職場の場合、副業したらばれるんでしょうか。そうしたことも詳しく見ていきましょう。

会社員が副業するなら、まず就業規則を確認!

副業が禁止されている職場の場合、無許可で副業をしているのが見つかると、最悪の場合「クビ」ということもあり得ます。そのため、就業規則をしっかりと確認し、副業についての記載を見ておきましょう。働き方改革で就業規則の見本が改善されれば、副業OKの職場もグッと増えることが予想されていますから、これからは副業が当たり前になってくると思われます。

万が一、副業禁止でも、事情によっては認めらることもあるようですので、確認してみてもいいでしょう。さらに、副業してもいい職場であっても、かならず「副業してもいいですか?」と許可を取っておくことが、のちのトラブルを防ぐためにはとても大切です。

ばれるとしたら意外なことから。こうしたところに注意して!

もちろん、アルバイトするなど外で堂々と副業をする場合、見つかる確率は上がります。隠れてやるなら絶対してはいけないパターンですね。実は、ばれる可能性があるのはそれだけではありません。

先ほどチラッと書いたように、副業の年間収入が20万円を超える場合、「確定申告」が必要になります。本業の収入と、副業の収入で税金が決まるので、今までより多くの税金を納めることになります。ここまでは問題ありません。ただ、給料から徴収されている税金の金額で、自分より給料が多いはずの上司より支払っている税金が多いことがわかるのです。「じゃあ確定申告しなけりゃいいじゃん」と思わずに、ルールを守って副業しましょうね。

まとめ

結局、本業が忙しくて続けられないといったことを考慮すると、自分で空いた時間に自由にできる仕事がいいでしょう。そうなると、フリーランスでインターネットを使って仕事をするのが一番効率的で、本気で取り組めば独立することも夢ではありません。逆におすすめできないのは、次の日に疲れが残って本業に差し障りがあるというパターンです。

イベントスタッフや、事務所移転の仕事などは、日給がよく、単発でできるので土日のバイトにはもってこいなんですが、よほど自信がないと次の日が大変。脚がパンパン、腰が痛いなんてこともあります。しっかりと自分に合った副業を選ぶことが大切です!

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