職場の悩み

職場で話が続かない!会話が途切れる原因と方法・ネタの出し方とは?

仕事において、周囲とのコミュニケーションはとても重要なことです。あなたは、職場でうまく周囲とのコミュニケーションを取れているでしょうか?

普段、何気なく周囲と会話をしていると、「上司や同僚と会話が続かない」と感じる機会があると思います。話題がなかなか見つからずに、逃げ出したくなるような気まずい空気になってしまう経験は、誰にだってあるはずです。

できることなら、職場でスムーズに会話を続けてコミュニケーションを取れればとは思いませんか?そこで今回は、会話が続かない原因と会話が途切れないための方法・コツについて紹介していきます。

話が続かない!会話が途切れる原因はどこにあるのか?

実は、「職場の人との会話が続かない」という悩みを持つ方は少なくありません。悩みを解決するためには、まずはその原因を正しく理解することから始めましょう。

では、会話が続かない人にはどのような特徴や原因があるのでしょうか?よく、「コミュニケーション能力が低い」「質問力が低い」という言葉で表されがちですが、もう少し具体的に原因を把握しなければ正しい改善はできません。

ここからは、話が続かない原因を紹介していきます。あなた自身に当てはまる特徴を確認してみてください。

自分から話しすぎ!話題を出そうと必死にネタを出している

コミュニケーションにおいて、会話を続けるためには“話題”が必要不可欠です。しかし、常に話題を自分から提供しようと考え、過度にネタを出し続けていると、逆に会話が続かない原因となってしまいます。

会話をする際、誰だって自分が話やすい話題を好むものです。会話を続けようとするあまり、無意識のうちに、自分が話を続けやすいネタを出してはいませんか?その話題は、相手からすると“話しにくい話題”かもしれません。

基本的に、会話における話題は「会話の流れのなかで生まれるもの」です。会話を続けようと無理に話題を出し続けていると、相手にとって窮屈なコミュニケーションになってしまう可能性もあります。あくまで、相手との会話のなかから話題を見つけるようにしましょう。

否定は厳禁!ひと言目は特に注意が必要になる

会話、特に“雑談”というのは、気軽に言いたいことを楽しく話せることがベストです。そのなかで相手の話を否定することは、コミュニケーションを取る意欲を相手から奪うことにつながります。

たとえ楽しく会話していても、相手からひと言目に「でも」「いや」などの否定から話を続けられたら、誰だって会話する意欲がなくなるでしょう。否定というのは人によっては不快に感じるでしょうし、居心地が悪いコミュニケーションの原因になってしまいます。

あなたも、否定ばかりする人との会話を続けようと思うでしょうか?人は、大なり小なり自分を認めてもらいたいもの。会話においても、「まず、相手のことを受け入れて認める」というスタンスは大切になります。

もしあなたが相手の話を否定するクセがあれば、まずはひと言目に気をつけてみてください。

聞くばかりではダメ!自分のことをまったく話さない

よく、「会話がうまい人は聞き上手な人」という話を聞くことがあると思います。しかし聞き上手とは、ただ相手の話を聞いて相づちをとるという意味ではありません。

“聞き上手”というのは、「相手が楽しく、気持ちよく話ができるように話しを聞ける人」のことを指します。ただ話を聞いているだけでは、相手もいずれ「この人、自分の話を聞いていて楽しいのか?」と感じ、会話に対しての充実感が減ってしまうでしょう。

先ほどお伝えした通り、話のネタは会話のなかで生まれるものです。ひたすら相手の話を聞いているだけでは、新しい会話が生まれません。

聞き上手となるためには、相手の話をしっかり聞きつつ、会話を広げながら自分の話を入れていくことが重要になります。

 

◎話を続けるための方法とは?考え方やコツを紹介します

あなたが「職場での会話を続けたい」と考えていれば、まずはその原因を正しく把握する必要があります。原因を知り、正しい対策をしていきましょう。

では、実際に会話を続けるためにはどのようなことを意識すべきなのでしょうか?最大のポイントは「相手に合わせること」。このことをしっかり意識すれば、会話が途切れる場面は減るはずです。

最大のポイントは“相手に合わせること”になりますが、ここからは会話を続けるための方法やコツについて紹介していきます。

相手の話に興味を持つ!ポイントはキーワードの発見

くり返しになりますが、話のネタというのは会話のなかで生まれるものです。「次の話題は何がいいのか?」と意識しながら、相手の話を聞くようにしてください。

会話を広げるコツとは、「相手の話に興味を持つ」ということです。相手そのものに興味を持つのは難しいことでしょうが、“相手の話”に興味を持つことはできるはずです。

たとえば、あなたの趣味が音楽を聴くことである場合。上司自体には興味を持てなくても、上司が「音楽が好き」と言えば「どんな音楽が好きなんだろう?」と興味を持てませんか?

このように、相手の話のなかから“自分も興味が持てる共通点”を探して、その会話を広げられるようにしましょう。この方法を意識すれば、自然にお互いが興味を持てる会話が続くようになるはずです。

質問を返す!聞かれたことに対し「あなたは?」と聞いてみる

人と会話をしていると、相手から質問される機会があると思います。その質問に対して、「自分はこうだ」と返答だけして終わらせていませんか?実は、その対応は本当にもったいないことなのです。

もちろん例外はありますが、相手からの質問は“相手が聞いてほしいこと”であることが多いと言えます。たとえば、「最近調子どう?」と聞く人は、自分の最近について聞いてほしいと考えているということです。

相手がしてほしい質問をすることは、会話においてとてもポジティブなこと。この機会を逃すことなく、相手から質問されたら「あなたはどうですか?」というように質問を返してみましょう。うまくいけば、相手も話したいことを話せるため、会話が途切れることはないはずです。

否定・反論はしない!まずは相手を認めるところから

先ほどお伝えしましたが、人は誰だって相手から認めてほしいもの。会話において、ひと言目から「でも」「いや」という“否定”をするのは絶対に避けましょう。

ポイントは、まず相手の話を受け止めて認めることです。もしこの部分をおろそかにすると、相手も「この人、ちゃんと話を聞いているのか?」と疑問を感じ、会話を続ける意欲が減ってしまいます。

会話を続けるためには、最初は相手の話を受け入れたうえで認めることが必要です。とはいえ、あまりにも相手に同調しすぎるのはわざとらしく見えます。

会話のなかで、適度に自分の意見を言うように心がけましょう。もちろん、相手の話に対して意見を述べる場合は、一度相手の意見を受け止めたうえで反論するようにしてください。

相手に合わせる!トーンやテンポに注意する

人にはそれぞれ、話しやすいテンポや声のトーンがあります。これは企業の取材などでも活用されるコツなのですが、相手の声のトーンや話すテンポに合わせることは、会話を続けるにおいて効果的です。

たとえば、相手が明るいトーン話す人ならば明るく話し、暗いトーンで話す人ならば暗いトーンに合わせて話すようにしてください。誰だって、声の大きさやトーン、会話のテンポが異なる人とは話しづらさを感じてしまうはずです。

あなたも、自分のトーンと合った相手に話しやすさを感じたことはありませんか?ですので、相手の話すテンポや声のトーンを観察して、相手が話しやすい環境をあなたから意識的に作り出して相手との会話を続けられるようにしましょう。

職場では立場によって変える!ポイントは相手に合わせること

ここまで、職場の人と会話を続けるための方法について紹介してきました。最大のポイントとしては、やはり「相手に合わせる」ということでしょう。

特に職場においては、それぞれの立場や年齢層の違いも大きいため、人によって臨機応変に対応していく必要があります。職場というのは、友人関係とは違って「気の合う仲間が集まった」という集団ではありません。

たとえば、上司相手ならば話を聞くことをメインにするとスムーズでしょうし、後輩相手ならば自分から話を振ると相手も安心して話せるでしょう。

相手によって会話のネタや“聞く話す”のバランスを意識して、誰とでもスムーズな会話ができるような環境を作れるようにしてください。

まとめ

会話というのは、仕事においてとても大切なことです。周囲とのスムーズなコミュニケーションは、仕事を進めるうえでとても重要なことになります。上司や同僚とうまく会話を続けて、仕事を円滑に進められるようにしましょう。

周囲との会話を続けるためには、その原因を知って対策をとるべきです。話を途切れなくする方法は、日頃の会話から十分意識できることだと思いますので、できることから少しずつ実践していくことをおすすめします。

その取り組みを続けていれば、自然と職場でも会話が途切れることは無くなります。

「誰とでも会話が続けられる」というのは、どこでも活用できるスキルのひとつです。「人と会話が続かない…」と悩んでいるのであれば、これを機に改善して“どんな場面でも役に立つスキル”を身につけるようにしましょう。

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