職場の悩み

距離感で変わる今と未来、嫌いな人との上手な接し方

この世の中にはどうしても好きになれない、「嫌いな人」というのがいます。もちろん、好きまでいかなくとも、「普通」になれれば十分でしょう。しかし、どう考えたって嫌いという感情しか抱くことができないこともあるのです。それでも私達は生活していく以上、何らかのコミュニティに属し、嫌いな人とも接していかなければならないことがあります。今回はそんな嫌いな人との上手な接し方をご紹介していきます。身近に嫌いな人がいてお困りの方はぜひご覧ください。

嫌いな人間はどうしてもいると割り切り、バランスをとる

大前提として嫌いな人は誰だっているものだと割り切るのが1番良いでしょう。周囲に笑顔を振りまいているあの人だって、誰にも分け隔てなく優しいあの人だって、必ず嫌いな人がいるのです。もしくは嫌いな人との接し方が上手くわかっているのです。ですから、嫌いな人がいるという事実に悲観することなく、これは当たり前のことだと思うことから始めましょう。その気持ちの割り切りさえできてしまえば、自分をコントロールしつつ、相手も上手にコントロールできるようになります。

割り切った人というのは強いものです。どんなに嫌いな人に対しても、それなりの愛想とそれなりの敬意を払えるようになります。これを継続していけば、相手もあなたに対する考え方を改め、状況が改善されることも考えられます。もちろん、逆につけあがってくるようなケースもあるかもしれませんが、これに対しても動じてはいけません。大人な対応しているご自身を褒めるようにし、相手を上手にあしらうようにしましょう。

そして嫌いな人がいる一方で、自分には好きな人がいることも思い出し、大切にしてあげられると良いですね。周囲の好きな人と嫌いな人との間で上手くバランスをとることで、精神衛生的にも良い形で世の中を渡っていけるようになります。

こちらから歩み寄ってみる、見方を変えてみる

もし嫌いな人とのご自身の関係性を考慮した時、距離を億よりも仲良く付き合った方が良い場合は、歩み寄ったり見方を変えてみたりするのも1つの手です。人というのは、他人との距離感が掴めない、あるいは距離が遠いことによって、本来の性格とは無関係の接し方をしていることがあります。「よくよく話してみると意外と良い人」ということは、時々あることです。この可能性を捨てないためにも、まずは相手との距離を縮めてみましょう。

警戒感を解くためにまずは軽い世間話をしてみましょう。「休日の趣味ってあったりする?」や、「〇〇町あたりで美味しいご飯屋さん知らない?」といった本当に些細な話でかまいません。そしてこれはその方とのコミュニケーションをとるための手段でしかありませんから、後々トラブルにならない程度であれば少々のフィクションを交えるのも良いでしょう。とにかく話して相手に新たな一面にフォーカスすることが大切なのですから。

もちろん、距離を縮めようとしてみた結果、「やはり嫌いな人だった」ということも残念ながらあります。その時はやはり前項のように程々の距離感に戻るのも良いでしょう。

新しい出会いを求め、そのコミュニティから離れる

誰かを嫌いになる気持ちが限界値に達する時、私達人間は肉体的にも精神的にも大きなストレスを抱えます。本来はそうなる前になんとかしなくてはならないのですが、私達は頑張ってしまいがちです。ですから、そういった限界に至る前に、嫌いな人がいるコミュニティから離れてしまうのもアリです。嫌いな人が職場にいるなら転職を、嫌いな人が友人関係にいるなら友人関係の見直しを図ってみましょう。それによって断たれてしまう繋がりもありますが、同時に新たな繋がりを生む機会にもなります。

この世の中には「人間関係くらいで転職なんて…」と揶揄する方もいますが、大切なのは「自分がどう生きたいか」、「何を人生の主軸に置くか」ではないでしょうか。嫌いな人があるコミュニティにいる以上、そのコミュニティに良くない空気感が蔓延するのは事実ですし、あなたの健康もやる気も損なわれてしまうはずです。そしてあなたの人生の障害が嫌いな人との人間関係であるなら、それを断ってはいけない理由にはならないでしょう。あなたの人生はあなたの人生が描いていくものです。

コミュニティから離れることは勇気がいることですが、その選択はあなたにとって必ず意味のあるものになるはずです。「逃げ」などでもありません。あなたはあなたのために1番良い選択を選べば良いのです。

嫌いな人との距離感次第で変わるあなたの人生

今回ご紹介したように嫌いな人との距離感次第であなたの人生は大きく変わります。程々の距離感によって可もなく不可もなく接することもできますし、こちらから距離を縮めて状況を改善することもできます。はたまた嫌いな人から離れるのも1つの手ですし、それはあなたの人生の糧にもなるはずです。大切なのは「嫌いな人と自分がどういう関係でありたいか」、「人間関係を含めて自分の人生をどうしていきたいか」ということではないでしょうか。

どの選択をとったとしても、それは逃げではないことを覚えておいていただけると幸いです。嫌いな人の存在は厄介なものですが、その人とどう付き合おうともあなたの選択に絶対の誤りなどありません。どうぞ自信をお持ちになり、あなたなりの人間関係を構築していただければと思います。

あわせて読みたい!