職場の悩み

仕事から早く帰りたいときの対処法は?女性が試したい5つの早退理由

毎日仕事をしていると、「今日は早く帰りたい」と思う日があると思います。ただ、会社は組織として仕事をしており、会社によっては残業も多く、なかなか早く帰れないのも事実です。

ただ、日によっては帰らなければいけない日もあるでしょうし、そのこと周りに伝えにくいこともあると思います。その場合はどうしたら良いのでしょうか?

この記事では、働く女性が「仕事から帰りたい」と感じるワケや、いざという時に試したい早退理由について紹介していきます。

もくじ

仕事から早く帰りたい理由は?女性の本音はコレ!

あなたが、「仕事から早く帰りたい」と感じたとすれば、何かしらの理由があるのだと思います。

  • デートやイベントに参加する
  • 友達と会いたい
  • 子どもが気になる
  • 体調が悪い
  • 最近残業が多すぎる

というように、女性が仕事を早く帰りたいと思う理由はさまざまでしょう。理由によっては上司や周りに伝えにくいでしょうし、要望どおり早く帰れている方は少ないんだと思います。

大前提として、「仕事から早く帰りたい」と思うのは不思議なことではありません。仕事が好き好きで帰りたくない、と思う人のほうが少ないでしょう。怠けでもなければ、甘えでもありません。仕事は責任感を持って取り組むべきですが、仕事を大切にするあまりに、あなた自身の家族やプライベートをおろそかにしてはいけません。

仕事から早く帰りたい女性必見!いざという時の5つの早退理由

「仕事から早く帰りたい」と感じる理由は人によってさまざまです。理由によっては、上司や同僚に言いにくく、要望どおり早く帰れていない人もいるのではないでしょうか?

「どうしても今日だけは早く帰りたい!」という日があれば、上司や同僚が納得をするような理由を伝える必要があります。ここからは、どうしても早く帰りたい日に使える理由を紹介していきます。ただ、乱用すると信用を失う可能性もあるため、注意が必要だということは覚えておきましょう。

家族の体調不良!特に子どもの場合は仕方がない

まずは「家族の体調不良」が挙げられます。特にお子さんをお持ちの方であれば、仕方がないと言えるでしょう。本当に家族やお子さんの体調不良であれば、迷わず仕事から早く帰るべきです。

仕事はもちろん大切ですが、家族や子どもはもっと大切なはずです。もちろん、人によって優先順位は異なるものですが、あなたなりの優先順位を考えたうえで、しっかりと判断をしましょう。

家族の体調不良を、早く帰るための体裁上の理由で使う人は少なくないようです。上司や同僚からすれば、あなたが帰るのを止めることはできませんし、よく使われている理由なのでしょう。人を体裁上の理由にするのは心が傷むと思うので、本当にいざというときに使うようにしましょう。

生理痛を理由に早退する!女性ならではの痛みを訴える

昨今、「生理休暇」を導入する会社が増えており、世間や周りからの理解が高まりつつあります。

男性には理解しきれない痛みにはなってしまいますが、世間の流れを見ても、少しずつ理解をしようという流れだと言えます。なので、生理痛の酷さで会社から帰るのは何もおかしいことではありません。

ただ、男性相手にはなかなか伝えにくい部分もあると思います。男性相手に直接的に言いにくい場合は、「体調が悪い」と伝えるか、周りの女性に協力をしてもらうと伝えやすくなるはずです。

この「生理痛」を、会社から帰るための理由にする女性も少なくはないようです。男性には理解しきれない辛さや痛みがあるので、男性側からすれば許さざるを得ないということなのでしょう。

病院の予約や検診・健康に関することを理由にする

病院の予約や検診などの健康に関することで、仕事から早く帰るのも決しておかしいことではありません。あなたの人生において、あなたの健康が最優先のはずです。

病院の予約や検診の場合は、事前に日時がわかっていることがほとんどだと思うので、事前に上司や同僚と共有しておくようにすることをオススメします。

もし、病院の予約や検診を体裁上の理由にする場合は、いろいろと注意が必要です。直前に伝えるのはあまりにも怪しいですし、病院の休診日などにも注意しておきましょう。

健康に関することだと、上司や同僚も突っ込みにくくなるでしょうし、引き止められることも少ないでしょう。このようなことからも、健康に関することを体裁上の理由にする女性は少なくないようです。

残業したくない!習い事やセミナー参加のため

習い事やセミナーなどがあれば、仕事から早く帰っても何ら問題ないでしょう。あなたのスキルアップにも繋がるでしょうし、人生において自分の好きなことをする時間は必要不可欠です。

変に残業しているよりよっぽど有意義ですし、習い事やセミナーには積極的に参加するべきでしょう。この場合は、上司や同僚に正直に伝えることをオススメします。習い事やセミナーは時間が決まっているものがほとんどなので、上司や同僚も「まあ仕方ないか」と思ってくれるはずです。

習い事やセミナーについても、仕事から早く帰るための体裁上の理由として使われているようです。ただ、習い事やセミナーは事前に日程が決まっているものなので、当日いきなり使う理由としてはあまりオススメできません。

熱っぽい&体調不良を訴える!有無を言わさずに早退

自身の体調が悪い場合、迷わず早退することを考えましょう。無理をすれば悪化してしまうでしょうし、逆に周りへ迷惑をかけてしまうことになりかねません。

少しでも体調が悪いと感じたら、上司や同僚と相談しつつ、家に帰って安静にすることを心がけましょう。体調を悪化させないことは、会社にもメリットが大きいはずです。

自身の体調不良は、仕事から早く帰りたいときの体裁上の理由として、最も多く使われている理由と言えるでしょう。上司や同僚もさすがに止めはしないでしょうし、有効な理由とも言えます。

しかし、あまり多用するのはオススメしません。一度「仮病」と気づかれれば評価はガタ落ちですし、本当に体調が悪いときにも休みや早退が取りにくくなってしまいます。

仕事を早く帰りたい!上司にはいつ言えばいい?

どうしても仕事から早く帰りたい日に使える、いざというときの理由を紹介していきました。この体裁上の理由は、時と場合によって使い分けるといいでしょう。

例えば、イベントの参加など事前に分かっているものであれば、習い事やセミナー、病院の検診。当日いきなりの予定であれば、体調不良というように使い分けることをオススメします。

では、この理由をいつ・どんな時に伝えるべきなのか?について、これからケースごとに見ていこうと思います。

前から分かっている用事に関しては早めに申請する

もし、「この日だけは早く帰りたい!」と事前にわかっていれば、早めに上司や同僚に伝えておくといいでしょう。

事前に伝えておくことで、周りも予定を立てやすいでしょうし、あなた自身も早めに仕事の予定が立てられるはずです。なので、どうしても早く帰りたい日がわかった段階で、上司や同僚に伝えることを心がけてください。

事前から分かっているようなイベントの参加や友人との予定の場合は、習い事やセミナーの参加、病院の検診などの理由を伝えると、仕事から早く帰りやすいでしょう。

ただ、どの場合でもそうですが、同じ理由を乱用することだけは避けてください。もしバレてしまえば、会社内でのあなたに対する信用がなくなってしまいます。

当日に早退する場合はランチ後がいいタイミング

場合によっては、前日や当日に「どうしても仕事から早く帰りたい」と思ってしまう日があると思います。その場合は、当日のランチ後に上司や同僚に伝えることをオススメします。

当日に早退をするとなると、その日にあなたがやるべきだった業務の引き継ぎなどがあり、上司や同僚にも時間を取らせてしまいます。ランチ直後であれば、上司や同僚も仕事も真っ最中ということはないので、話しかけやすいでしょう。

また、当日に早退をするにあたり、以下のことを心がけてください

  • 当日は上司に口頭で早退を伝える
  • 翌日は上司や同僚にお礼を言う

上記のようなことをきっちりすることで、上司や同僚の心証も良くなるでしょうし、これからの働きやすさにもつながるはずです。

まとめ

「仕事から早く帰りたい」ということは、誰だって考えてしまうことです。毎日残業が多ければ、あなたのやりたいことができる時間が限られてしまいます。

いざというときには、周りが納得をするような理由で仕事を切り上げることも必要になってきます。心が痛むこともあるでしょうが、あなたが仕事で嫌になって、心身ともに疲れてしまうことは避けなければいけません。

しかし、今回の体裁上の理由を乱用することはあまりオススメしません。もしバレてしまえば、あなたに対する会社からの信用がなくなってしまいますし、今後の働きやすさにも影響するでしょう。

あくまで、「どうしても仕事から早く帰りたい!」という、いざというときに使ってみるようにしてください。

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