職場の悩み

仕事の残業&ストレスが限界!男性が注意すべき5つの危険サイン

仕事と自宅を往復するだけの毎日を過ごしていませんか?仕事に行っても、残業やストレスが多すぎて体調不良を起こしてしまう方もいます。

なかには「趣味がないから」といった理由で、休日はゴロゴロするだけという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、仕事の残業やストレスが限界に達してしまっている方向けに、覚えておきたい身体のサインをご紹介して行きます。

仕事の残業やストレスの多さで体調不良…気になる体のサインは?

残業やストレスなどで、体調不良に陥ってしまっている方も多いのではないでしょうか。体調管理は、自分自身でしかできないので、たとえサインに気付いていても忙しいからと見過ごしてしまう方も多いでしょう。

しかし、下記の症状が現れ始めたら、病院の受診を検討した方が良いかもしれません。なぜなら、下手をすれば命に関わる病気に繋がりかねないからです。もしすでに何かしらの異変が身体に起きているときは、現在の症状と照らし合わせながらご覧ください。

吐き気やめまいなどは自律神経失調症のサイン

仕事をしていると、必ずと言っていいほど付いてくるのが「人間関係によるストレス」です。普通に仕事をしていても、ストレスは溜まりやすいので注意が必要ですね。とくに、精神的に弱い人は、吐き気やめまいなどの症状が顕著に現れます。

もしかすると、自律神経失調症の可能性があるので、病院を受診してみてください。無理をして仕事を続けていても、努力が報われない事態になりかねません。病気になってしまってからでは遅いので、少しでも体調に異変を感じたら、速やかな対応をして下さい。とくに自律神経失調症になってしまうと、二次障害が起きてしまう危険性もあるので注意しましょう。

胃の痛みや胸やけが続く人は神経性胃炎の可能性

神経性胃炎とは、別名「ストレス性胃炎」とも呼ばれています。神経性胃炎になってしまうと、ストレスのかかる場所に行くだけで胃炎が起きてしまいます。

変な話ですが、仕事に行く前は体調が悪かったのに、体調不良を理由に仕事を休むと胃炎も治るのです。この症状は、「完璧主義者」や「苦手な仕事が次の日にあると確定しているとき」によく起きます。身体が、仕事に行くのを拒否しているからです。

もし心当たりがある人は、仕事があっていない可能性があるので、転職を検討した方が良いのかもしれません。

無気力で不安がつねに心を覆う場合はうつ病の疑い

ストレスが限界まで達すると、無気力状態に陥ります。何に対しても、やる気が起きないのです。

たとえば、仕事に行ってもやる気が起きないのでミスをしやすくなりますし、ミスをして怒られたからといって反省する気にもなれないのです。

そして、自宅に帰ってくると「なんのために生きているんだろう…」と自己嫌悪に陥りやすくなるのです。最悪の場合、不安や何もしたくない気持ちが一気に押し寄せてきて、自分でも予期しない行動を起こしてしまいかねません。

ここまでくると、うつ病だけでなく他の二次障害の疑いが出てくるので、すぐに病院を受診した方が良いでしょう。

仕事の残業&ストレスによってなりやすい危険な病気の種類は?

実は、仕事の残業やストレスによってなりやすい病気は、臓器別に現れる症状によって変わってきます。そこで、臓器別にどんな症状が現れるのかご紹介していきます。

本当は発症してしまう前に病院に行くことがベストなのですが、病気を発症してしまった後に病院にかかるとき、参考にしてください。

体調不良を放っておくと、下記のような病気だけでなく入院や手術が必要な病気に派生してしまう危険性もあるので、危機感は持っておきましょう。

呼吸器系の病気・大人喘息の原因はストレスが大きい

大人喘息の原因として挙げられるのは、循環器系の病気です。循環器系の病気は、ストレスからくることが多いです。

喘息には2つの種類があります。アレルギーからくる喘息か、ストレスやその他の外的要因からくる喘息です。今回のケースでは、後者のストレス系の喘息に該当します。

喘息の見分け方は、咳の長引き方で見分けることができるようです。風邪やインフルエンザであれば、せいぜい長引いても1週間くらいだと考えられます。ところが、2週間以上続くようであれば、喘息の可能性を考えた方が良いでしょう。

循環器系の病気・ストレスが多いと心臓病のリスクが上がる

恐ろしいことに、喘息などの循環器系の病気はストレスがかかりすぎると心臓疾患の発症リスクが上がるといわれています。

たとえば、狭心症、心筋梗塞、心臓病なども循環器系の病気に当てはまります。こうした循環器系の病気でも、自律神経が深く関係しているようです。自律神経の病気は、交感神経と副交感神経に分かれています。

日中は交感神経、夜は副交感神経といった感じで働いているのですが、ストレスによってこの関係性が崩れてしまうと、病気にかかりやすくなってしまうのです。

消化器系・胃腸はストレスの影響を受けやすい

消化器系や胃腸は、ストレスの影響をもっとも受けやすいといわれています。そのため、ストレスを受けると胃が痛んだりお腹が痛んだりしているのです。

あなたも、緊張するときや怒られたときは、同じ経験があるのではないでしょうか。労働時間が長すぎて、ストレスをそのまま放っておくと、重大な消化器系疾患に発展してしまう可能性があります。

現在、すでに腹痛や胃痛があるけど、仕事を休めなくて長期間労働をされている方は、一度病院で診てもらった方が良いかもしれません。

残業が多すぎてストレスも限界!病院は何科に行けばいい?

すでに体調が悪いと感じている方は、病院にかかりましょう。

注意点として、受診する科を間違えると、検査をしても「問題ありません」と返されてしまう可能性があります。

たとえば、風邪を引いているのに、内科ではなく耳鼻科を受診すると、同じ風邪でも様々な薬を処方されることがあります。結果的に、風邪が治らないと内科に回されることも珍しくありません。

そういった事態を防ぐために、あなたがストレスで体調を崩したときに何科を受診すれば良いのか見ていきましょう。

心と体の両方に不調を感じる人は心療内科へ

「自分はダメなんだ」「最近、夜に一人でいると涙が出てくる」

こういった考えや症状をお持ちの方は、心療内科を受診すべきだと考えられます。心療内科は、普通の内科と違います。どちらかというと、精神科やメンタルクリニックなどと同じ感覚の診療科です。いわゆる、一般人には理解されない悩みを持っている方々のお悩み相談所といったところでしょうか。

たとえば、うつ病、勃起不全、社会不安障害などの総合的な「心の傷」を癒してくれる場所と考えた方が良いかもしれませんね。

体が動きにくく集中力が著しく低下している人神経科へ

「夜に何時間寝ても身体が重い」「集中力が散漫しやすくて仕事に支障をきたしている」

こういった症状をお持ちの方は、神経科を受診すべきだと考えられます。神経科では、最近認知度が上がり始めてきた「発達障害」に関連している診察をしてくれます。

ちなみに、身体が重くて集中できない状態が寝不足以外で何日も続くとなると、発達障害のADHD(注意欠如多動性障害)に当てはまります。

先ほどご紹介した不安障害も、精神科で見てもらえることが多いです。

もし「集中力が散漫してしまう」「些細な音に敏感に反応してしまう」といった症状をお持ちの方は、精神科を受診してみてはいかがでしょうか。

生きていくのが辛くて仕方ないと感じる人は精神科へ

「生きていても楽しいことがない」「人生を終わらせたい」

こういった考えをお持ちの方は精神科を受診しましょう。おそらく、うつ病を発症していると考えられます。

うつ病は、本人の精神力の問題というよりは、うつ病になってしまうほどあなた自身を追い詰めた周りの環境に責任があります。精神病を患っている方が「何が辛いか」というと、見た目では判断がつかないということです。

心理的な要素も含んでいるので、「うつ病は甘えだ」という言葉は禁句です。生きていくのが辛いと考えている方は、精神科で話を聞いてもらいましょう。カウンセリングをしてくれるところを探すのが、オススメでしょう。

まとめ

今回は、男性が注意すべき5つの危険サインをご紹介してきました。

残業や人間関係で多大なストレスを感じている方は、必ず5つのSOSを身体が発しています。そのサインを無視し続けてしまうと、精神を病んで二次障害を発症してしまう危険性もあります。

少しでも「最近、体調が変だな」「人生を終わりにしたいな」と考えている自分に気付けたら、すぐにでも医療機関を受診しましょう。仕事で身体が壊れるまで働く必要なんてありませんので、休職や退職することも視野に入れておきましょう。自分の身は、自分で守るしかありません。

もっと、自分を大切にしてあげてはいかがでしょうか。

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