職場の悩み

よくある仕事から帰れない本当の理由5選!周りからはどう思われてる?

皆さんは、仕事から早く帰れていますか?

日本人の労働時間の長さは他の先進国と比べても長く、「日本人はよく働いている」と世界的に見ても言えるようです。 仕事に対して勤勉なのは良いことですが、労働時間の長さによって起きている問題も多く、これは国全体の問題となりつつあります。

そのなかで「帰りたいのに帰れない」と感じている方も多いでしょう。この記事では、仕事から帰れない原因や、サラリーマンが抱えている悩みについて紹介していきます。

本当は早く帰りたい!サラリーマンが帰れない5つの理由とは?

日本では「仕事から早く帰りたい」と思いながら、思い通りに帰れていない方が少なくありません。

仕事から早く帰れない原因には、大きく分けて2つのパターンがあり、

  • 早く帰れるけど意図的に帰らない
  • 仕事が間に合わずに帰れない

というものがあります。残業している人にはそれぞれの事情があり、会社の仕事のやり方や職場の雰囲気によって異なるようです。

これからは、サラリーマンが仕事から帰れない理由を5つ紹介していきます。

上司の目や評価が気になってしまうので帰れない

仕事から帰れない理由のなかで、「上司からの目や評価が気になってしまう」という理由があり、”残業しない=悪”という認識を持つ会社や上司がいまだに存在しているようです。

もちろん人によって異なりますが、部下の残業時間を気にする上司はいます。なかには、”残業が多い=仕事をがんばっている”と評価する上司もいるのだとか。このこともあり、上司の評価を得るために残業している方もいるのでしょう。

これは、会社や上司によってかなり事情が異なります。このような風習や考え方がない会社であれば問題なく帰れますが、”残業=がんばっている”という考えが会社や上司にあれば、残業せざるを得ないと考えてしまう方もいるはずです。

同僚もみんな残業をしているから帰りづらい雰囲気がある

先ほどの”上司の目が気になる”という理由と同様に、同僚が残業しているから帰りづらいという理由もあるようです。周りが残っている状況で、自分だけが帰ることに”申し訳なさ”を感じるのでしょう。

日本では個人よりも集団を重んじる傾向が強く、「全員で協力して仕事をする」という考えの会社が多いと言えます。この考え自体は間違ってはいませんが、”早く帰りづらい雰囲気”を作る原因になっていることは間違いありません。

それに、”残業=努力”と評価される会社にいれば「同僚よりも多く残業して評価を上げよう」と考えてしまう方もいるでしょう。特に、帰ってやりたいことがなければ、その分残業して評価を上げよう考えるのも仕方ありません。

仕事量が多すぎる!残業しないと追いつかない

仕事から早く帰れない理由のなかで最も多いのは、「仕事量が多すぎる」という理由でしょう。仕事が多いほど仕事にかかる時間が増え、残業時間も増えてしまいます。

仕事量の多さは、個人で改善できる部分とそうではない部分があります。業務の効率は個人で改善できますが、会社で決まっている仕事のフローや仕事量の分配は個人的にできることではありません。

仕事量が多い会社だと、仕事の効率を高めたところで追加の仕事を与えられるケースも多いのだとか。

そうなれば仕事の効率を上げる努力をしなくなり、残業時間だけが増えていくことに。仕事量の問題は個人で改善できるケースが少なく、悩まされているサラリーマンの方も少なくはないでしょう。

自分で帰る時間をコントロールできない仕事だから

職種によっては「どうしても残業がなくならない」というケースも。機械やシステムの都合で、どうしても残業が必要となる場合もあるようです。

たとえば、機械で作業すると1時間かかる仕事があるとします。その仕事が1日に10本あるとなれば、機械の都合上、最低でも10時間はかかってしまう計算に。この場合、どうしても残業することになります。

このような特性をもつ仕事は、個人的な努力で改善できるケースは少ないでしょう。使用する機械の性能次第となるので、会社に改善を求めるしかありません。

仕事と仕事のインターバルを縮めることで多少の改善は可能かもしれません。しかし、画期的な改善は難しく、この問題に悩まされている方も多いでしょう。

残業をしないと給料が少ないから!お金のために

残業をしている人のなかには、残業代を稼ぐため意図的に残業をしている方もいるのだとか。「残業代が出なければ生活ができない」と語るサラリーマンも少なくはありません。

現在では、”サービス残業”や”固定残業代”などの対応をとる会社も多いなか、「残業するほど稼げる」という仕組みを取り入れている会社では、こういった人が出てきても仕方がないでしょう。

ただ、このような人が増えると仕事の効率が低下するのは間違いありません。残業を多くするためには、”日中の仕事に時間をたくさんかける”ことになります。そうなれば仕事の効率は低下し、会社全体の生産力も低下するでしょう。

”残業=稼げる”という仕組みをなくさない限り、「残業代目当てで残業をする人」が減ることはありません。

実はこう思われてる!遅くまで残業している人のイメージは?

残業をしている人には、それぞれの事情や考え方があります。周りの目を気にする人や残業せざるをえない人、残業代目当ての人など理由はさまざま。 それぞれの事情があるとはいえ、周りの人はどう見ているのでしょうか?

捉え方はその人によるようです。その人が実際に抱えている事情より、”普段の働きぶり”を重視する傾向が強いのだとか。 普段の働きぶりがいい人はポジティブに捉えられ、そうでない人はネガティブなイメージで捉えられることが多いようです。

仕事が遅いから帰れない…その人の努力が足りない

「残業が多い人は、仕事が遅いから帰れない」と見られていることもあるようです。この場合は、その人の努力や仕事のやり方に問題があると考えられているケースがほとんどです。

普段の働きぶりが悪い人や、仕事の効率の悪さが目立つ人が残業をしていると「仕事が遅いから残業している」というイメージをもたれやすくなります。

「仕事が遅いから」というイメージをもたれれば、残業して周りの評価を得るのは難しいでしょう。

この場合は、日ごろの仕事に対して正確に取り組むことを意識し、普段の働きぶりから評価してもらうような努力が必要です。仕事の優先順位やその日のタスクを正確に管理することで、仕事はスムーズに進むはずです。

頑張っているからこそ帰れない!尊敬すべき人

先ほど、”残業=がんばっている”というイメージをもつ上司がいるとお伝えしましたが、「残業が多い人はがんばっている」と考えている人もなかにはいるようです。

普段からテキパキと仕事をこなし、周りからの評価が高い人はポジティブなイメージをもたれやすいのだとか。「仕事が早いのに残業が多い…つまり多くの仕事をこなしてがんばっている」というように。

残業が多い人に対するイメージの良し悪しは、その人の普段の働きぶりに大きく左右されるようです。普段から仕事をテキパキこなしていれば「がんばっている」、働きぶりが悪ければ「仕事が遅い」というイメージをもたれます。

残業が多いことを悪く捉えられたくなければ、普段の働きぶりを改善するのが一番の近道と言えるでしょう。

残業代を稼ぎたいから帰れない・生活のために

なかには、「残業代を稼ぐために残業している」と捉えられるパターンもあるようです。

残業代稼ぎのイメージは、決して良いものとは言えません。あえて仕事の効率を落とし、残業代を得ようとしていると思われても仕方がありません。

無駄に残業代を稼ぐ人が会社いるのは、会社にとっても大きな損失となります。本来払う必要のないコストを払うことになります。このことから、見る人によっては残業代を稼ぐために残業することを嫌悪する人もいるでしょう。

ただ、この問題には「会社の基本給が少なすぎる」という側面があるのも確かです。残業代稼ぎをする人を頭ごなしに責めるのではなく、”会社全体で取り組むべき問題”として捉える必要があります。

残業せずに帰れる環境なら周囲の目を気にせずに帰るべき!

もしあなたが、「上司や同僚の目が気になる」という理由で残業しているのであれば、すぐにでもやめるべきでしょう。残業による評価を得ても良いことはありません。

普段からテキパキと仕事をしていれば、たとえ早く帰ったとしても悪いイメージをもたれる可能性は低いです。無理に残業するのではなく、仕事の効率や成果を高めることに集中しましょう。

それに、残業して評価を得ようと考えていれば、あなた自身の成長が期待できません。自分の時間を切り売りするのではなく、自分があげた成果で報酬を得る考え方にシフトしていくべきです。

この意識をもって仕事を続けていれば、たとえ周りより先に帰ったとしても「仕事が早い」というイメージをもたれることでしょう。

まとめ

「周りの目が気になって帰れない」と悩む方は、ダラダラと会社に残らないようにしましょう。ダラダラを残っていれば、それがクセになり、帰りづらさが増していく一方です。

現在、特に若者の間では「仕事から早く帰る」という価値観が当たり前になりつつあります。もしあなたに部下や後輩がいれば、あなたが率先して帰ることで若い社員にも良い影響を与えるでしょう。

あなた個人で改善できない状況であれば上司や周りの社員に事情を説明するべきです。そのうえで現状が改善されなければ”転職”という選択肢も考えるべきでしょう。

まずは「なぜ残業が多いのか?」を正しく把握したうえで、今後の仕事に対する取り組み方をあらためて考えてみましょう。

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