職場の悩み

飲み会の断り方があなたの未来を変える?!ピンチをチャンスに変えよう

最近の若い世代は「仕事は仕事、その後は完全に自分の時間」と割り切った考え方をする人が多いようです。気を遣って疲れる飲み会よりも、自身の権利として自由な時間を楽しむのが正しい選択だと思っています。

飲み会には有意義な飲み会と無意味な飲み会があります。人脈が増えたり非常に勉強になる飲み会は、自分の成長のために積極的に参加することをお勧めします。

しかしただダラダラとお酒を飲むだけ、カラオケを歌うだけ、会社の悪口を言うだけの飲み会なら、確かに時間の無駄と言えます。誘ってきた人や参加メンバーを見れば、飲み会の内容や展開はある程度予測できることでしょう。

ここでは、会社の上司や先輩に飲み会に誘われた時の上手な断り方について、ポイントをご紹介します。

断われた側はどう思っている?!上司や先輩たちのホンネ

飲み会の誘いを断りにくい原因として、誘ってきた側の人達の心証を気にしてしまうから、ということがあるでしょう。

「断ったら評価を下げられるのでは?」「ネチネチといじめられるようになるのでは?」「同期に先を越されるかも」…。様々な憶測をして臆病になってしまい、しぶしぶ参加している人も少なくないでしょう。

「そんなことを気にしていたら、大事な自分の時間が無駄になる」と完全に割り切っている人は、出世欲はあまりないようです。

では、飲み会の誘いを断られた上司や先輩たちは、実際どういう風に感じるのでしょうか。少し年配の世代の上司や先輩の場合は、時代的にも「企業人として飲み会の参加は必須」という風潮の中で過ごしてきた人が多いです。

また体躯会系のノリの上司の場合も「会社の飲み会に参加しないなんてあり得ない」という価値観を持っていがち。よって、こういう上司や先輩には「ノリの悪いつまらない若造だ」と思われることは否めません。

他にもプライドが高いタイプ、パリピなタイプの上司や先輩の場合も、心証を悪くするでしょう。こういったタイプの上司や先輩を持ってしまったら、毎回断るのはNG。せめて3回に1回は参加しましょう。

一方、運良く仕事とプライベートにしっかり線を引くことに理解がある上司や先輩に恵まれた場合です。仕事を一生懸命頑張っていればプライベートに干渉されることはまずありませんから、職場の友好関係を保てる程度に参加しましょう。目安としては5回に1回くらいでしょう。

上手い断り方とNGな断り方とは?!これを間違うと大変!

突発的に決まった飲み会であれば、逆に断りやすくなりますし、誘う方も納得がいくでしょう。しかし開催日までに数日間空きがある飲み会に関しては、断り方にも様々な工夫が必要になってきます。

ここでは上手な飲み会の断り方と、絶対にやってはいけない断り方をご紹介します。

相手を納得させる上手な飲み会の断り方

断っても相手が「まあ、仕方ないか」と腹落ちしてくれる雰囲気に持っていける断り方をいくつかご紹介します。

まずは体調不良を理由に断る方法です。体調が悪いというのに、無理に参加してもらって余計具合が悪くなってしまえば、その場を壊してしまいます。ですから上司も無理に誘いません。

また自分の体調不良だけでなく、家族やペットの体調不良話を持ちだすのもありでしょう。友人のお見舞いや早朝からの歯痛も説得力があります。

また家族にイベント事、例えば子供の誕生日や親戚の法事、親の還暦なども、断る理由としてメジャーになってきました。

地元の友人が泊まりに来ている、両親がはるばる訪ねて来ているなど、大切な人をもてなすことも説得力のある理由となります。

女性の場合は「父親が厳しくて門限が決められている」という理由も、微笑ましく逆に好感を持たれます。これらのように、家族などを理由にすると、上司たちも強く誘うことができないでしょう。

「金欠」もなかなか長期的に効果がある理由になり得ます。「飲み会に参加したいのですが金欠で、今月の生活が苦しくなってしまうので」と言えば、それ以後も気を遣って誘わなくなるでしょう。

金欠の理由を尋ねられたら、奨学金の返済や親への仕送り、病気の医療費などと答えると、説得力があります。

また、他の断り方にも共通しますが、よりリアリティーのある具体的な数字なども交えて話すと、納得してもらえます。

しかし金欠キャラが定着すると、過度に憐れまれたり、自己管理が出来ないダメ社会人のレッテルと貼られてしまう可能性があります。この断り理由は1~2回の使用にとどめるようにしましょう。

番外編として、こんな理由も使えます。

  • 「朝、家の鍵をかけてくるのを忘れてしまい、心配で心配で!」
  • 「翌朝、朝一で急ぎの仕事があるので、その準備をしなければなりません」
  • 「○日後に資格試験があるので」

これは使えない!絶対NGな飲み会の断り方

思いつきの理由で断って後で話のつじつまが合わなくなり、嘘をついたことがバレてしまうのが一番多いパターンです。

嘘の理由で断る場合には、慎重にストーリーを組み立て、完璧なアリバイを用意する必要があります。また、その嘘を長期間しっかり記憶しておく必要があります。

失敗してウソがバレれば上司や先輩からの信頼を一気に失い、今後飲み会に誘われなくなります。更に仕事上でも不利な役回りを与えられたり、評価や査定を下げられることもあるかも知れません。

信頼回復のためには相当な苦労と努力が必要になってしまいます。

また、月並みで単純にも聞こえる「疲れているので」という断り方は、思いのほかダメなセリフです。

社会人として、疲れているのは皆同じです。まるで自分だけが疲れていて、周囲の人は大して疲れていないと高を括っているように聞こえてしまいます。失礼な奴だというレッテルを貼られてしまう原因となります。

誘われて即答で断るのも危険です。考えもせずにすぐ断るのも、上司や先輩に対する敬意が全くない表れと受け取られます。

「時間指定の荷物が届くので」という軽すぎる断り理由を使う人もよくいますが、これもNG。「上司である俺たちは、荷物なんかよりも下なのか?!」と怒りを買ってしまいます。

小細工をして一旦わざと参加表明をして行く気満々な態度を示しておきながら、後に断るというある意味上級者もいます。

しかしこの技が通用するのは普段から参加率の良い人か、初めて断る人のみ。2回目以降はレッドカードです。

上司や先輩の心証が気になるならば、この様なドタキャンをするよりも、一次会だけは参加して、二次会以降は断るようにしましょう。そうすれば印象はだいぶ良くなります。

二次会以降の断り方としては「終電がなくなります」というのが一般的です。また「飲み過ぎてお腹がゴロゴロです。トイレに閉じこもらなければいけないので、二次会は行けません」という理由も良いでしょう。

誘う側も巧妙化中!断りにくい誘い方をされる危険性あり!

近年の若者の飲み会不参加率上昇に伴い、誘う側のテクニックも巧妙化しています。

例えば、飲み会があるということを敢えて先に言わず、「今日時間ある?」と聞いて話の流れの主導権を取ろうとする人もいます。

また、「今度飲み会をしようと思っているから、君の都合の良い日と悪い日を教えて欲しい」と言ってくる場合もあります。先に逃げ場を作らせない戦法です。こういう誘われ方をしてしまった場合は非常に断りにくくなってしまいます。

しかしそうまでして是非参加して欲しいという気持ちの表れでもあります。何かを学んだり人脈を作る場と割り切って、数回は誘いを受けましょう。

断った後が肝心?!この気遣いこそが、デキる社会人!

断って終わりでは、二流の社会人です。そこで終わってしまったら、上司や先輩の印象は決して良いものにはなりません。単に参加したくないのがバレバレになってしまう可能性もあります。

断り方やその理由も大切ですが、一番大切なのは断った後に付け加えるこのセリフです。「申し訳ありません。でもまた今度誘ってください!」この一言が言えるか否かで、大人としての気遣いが出来るかどうかがはっきりと分かります。

また、参加しなかった飲み会の翌日にこんなセリフも言ってみましょう。「昨日は飲み会に参加できずに申し訳ありませんでした。どうでしたか?楽しかったでしょうね。」興味津々な態度で聞いてみましょう。

まとめ

いかがでしたか。普段一生懸命仕事をして成果を上げていれば、飲み会を断るハードルも低くなります。

会社もひとつの小さな社会です。全ての基本は人間関係。仕事の時に上手く人間関係を築けていれば、飲み会を断ったくらいで評価を下げられることはありません。なるべく誠実に断って、信頼感を損ねないように十分気を付けましょう。

そして、あまり飲み会は好きではないというイメージを上手く持ってもらえるようになりましょう。

数回に1回は参加し、その際はこれまであまり参加しなかったお詫びも込めて、存在感のある一発芸などを披露すると喜ばれます。

上司や先輩に可愛がられる部下、後輩になるためにも、気遣いができる社会人に成長しましょう!

あわせて読みたい!