職場の悩み

なぜこんなに人をイライラさせるの?うざい上司の言動8選

上司がうざくてしょうがない。とにかく人をイライラさせてくる、何を言っているのか全然意味がわからない、そんなストレスを抱えている人はいませんか。

どうしてあんなに上司というのは、うざい存在なのでしょうか。私が嫌がることを好んでやっているようにしか思えないですよね。

でもうざい上司は、あなたの上司だけではないんです。いろんなタイプのうざい上司がこの世の中には存在しています。うざい上司の言動を色々とご紹介しますね。

うざい上司と思っていたけど、自分の上司はこれに比べるとちょっとはマシだったというの人もいるかもしれませんね。

もくじ

あなたの職場にもきっといる!うざい上司のうざい言動

会社の上司の何気ない一言や行動に、イラっとする事ってたくさんありますよね。それが少しずつ積み重なっていくと、どんどん上司の事がうざくてしんどくなってきます。職場の中でも上司のうざさが話題に上がるのに、どうして上司本人は気づかないのでしょうか。

うざい上司にも、いろんなタイプがあります。イラッとさせてくるポイントも様々です。あなたの周りにもいるかもしれない、そんなうざい上司の言動を紹介していきますね。

仕事の指示がころころ変わって全然仕事が進まない

この仕事を先に進めておくように、そう上司に指示されて仕事を進めていたのに、次の日になったら、なんでこんなことを今やっているんだ、などと言ってくる上司っていませんか。仕事の指示が昨日と違うどころか、朝指示してきたことと夕方の指示が違うという上司もいますよね。

仕事の指示がころころと変わると、全然仕事が進まなくて本当に困ります。上司の指示が変わるせいで、仕事のやり直しが何度も起こることになります。しかも上司のせいで、仕事が進まないにもかかわらず、仕事が遅いと怒ってきたりもします。こんな上司の下で仕事なんてやってられないなと思いますよね。

自分の言ったことをすぐに忘れて覚えていない

自分が何を言ったか覚えていない、 そんな健忘症の上司も本当にうざいですよね。なぜ自分の言ったことを覚えていないのか、全く理解できません。

次の会議に必要なので先月までの売上データを店舗別にまとめておいてくれ、そんなふうに仕事を指示されたのでデータを分析して提出したのに、どうしたんだこの資料は?と言われたら、イラっとどころか、本気で怒りがこみ上げてきますよね。

どうしてこんなに簡単に自分で言ったことを忘れることができるのか、不思議でしょうがありません。そもそもこんなに忘っぽいのに、どうやって上司の地位にのぼってきたのでしょうか。本当にうざくて困る上司ですよね。

自分は仕事を全然せずに、すべて仕事を部下にふる

上司が席でゆっくりコーヒーを飲んでいたり、新聞を読んでいたりする姿を見てイラっとしたことはありませんか。新しい仕事が出てくると、上司は何もせずに、全て部下に仕事をおしつけてきたりもします。他の仕事や部下のフォローで忙しいから、そう言って上司が帰宅する時間はいつも定時。

残業している部下がいても、お構いなしに帰ってしまう上司は本当にうざいですよね。一体上司はどんな仕事をしているのでしょうか。全然仕事をしていないのに、自分よりも高い給与をもらっているのかと考えると、仕事をする気が失せてしまいますよね。

失敗の責任を取らずに、部下に押し付けてくる

お客様からクレームが入った、部長から報告書に指摘が入った、そんな失敗が起きた時に、あなたの上司は責任を取ってくれているでしょうか。もしかしたらその責任を部下に押し付けてくるうざい上司かもしれませんね。

上司というのは、本来であれば部下の責任を取るための存在です。何か失敗が起きないように全体を管理し、それでも失敗が起きてしまった時は、失敗は上司の責任です。それにもかかわらず、自分は何も悪くないと言い逃れをして、部下に責任押し付けてくる上司って本当にうざいですよね。

なぜこんなに使えない上司を会社は雇っているのか不思議に感じてしまいます。

部下がおこなった仕事の手柄を横取りしようとする

部下の失敗の責任は取らないくせに、部下の行った仕事の手柄を横取りしてくる上司っていますよね。部下が何日も残業をしながら、長い間温めてきた企画にもかかわらず、それは自分のアイデアだ、だとか、それは自分の指導が良かったおかげでこんなに成功したんだ、と成果が出た瞬間に自分のものにしようとしてきます。

うざい上司の頭の中には、成功は自分のおかげ、失敗は部下のせいという方程式が出来上がっているに違いありません。しかも手柄の横取りは、部下の見えない裏でこっそり行われている可能性もあります。自分の出世のために、部下の手柄を横取りしてアピールする上司は本当に最悪ですよね。

昔の話を持ち出して、自分のすごさをアピールしてくる

やたらと自分は昔は凄かった、こんなプロジェクトを任されて成功したんだというアピールをしてくる上司はいませんか。誰も知らない昔の話なので、上司は自分の都合のいいように武勇伝が言えますよね。でも、そもそも上司の昔話なんて興味ありません。

今上司が成果を出しているのであれば尊敬できますが、大抵昔話をしてくる上司というのは今は仕事ができない人です。だからこそ、昔話を持ち出してアピールしているというのは、本当にうざいだけですよね。しかも何度も同じ話を繰り返して話してきたりします。

きっとそのひとつの話題しか、上司にとっての成功がなかったのかもしれないですね。

プライベートのことを根掘り葉掘り聞いてくる

彼氏はいるのか、どのくらい付き合っているんだ、そろそろ結婚するのか、そんなふうにプライベートの質問をしてくる上司って本当にうざいですよね。しかも言いたくないから言葉を濁しているにも関わらず、そんなことはお構いなしでやたらしつこく聞いてきたりしますよね。

特に懇親会や飲み会などお酒の入った場になると、その傾向が強くなります。会社の飲み会はプライベートではなくて仕事の一環として考えますよね。でも上司はお酒が入ったら無礼講だと勘違いしているのかもしれません。プライベートで関わりたくないことに気付いてほしいですよね。

飲み会の後にやたらとカラオケに行きたがる

飲み会や懇親会が終わった後に、やたらとカラオケに誘ってくる上司っていませんか。特に年齢が高い上司になるとそういう人が多いです。2次会や3次会をするのは当たり前というふうに考えているようですね。

でも、会社の人との飲み会は1次会だけで十分ですよね。貴重なプライベートな時間は大切な人と過ごすためのものです。どうしてわざわざうざい上司の歌う昔の曲を聴くためにカラオケに行かないといけないのでしょうか。

そんなことも分からずに、お酒が入って気が大きくなった上司がやたらとカラオケに誘ってくると本当にうざいですよね。

うざい上司を無理やり我慢する必要はないので距離をとろう

うざい上司だけど、仕事をする以上どうしても我慢しなければならない、そんなふうに深刻に考えてしまっている人はいませんか。お金を稼ぐためにはこの人の下で頑張らないといけないなどと、自分を追い込む必要はありません。

本当にうざい上司であれば、できるだけ距離を取るようにして関わらないようにするほうがいいですよ。せっかくのあなたの人生の貴重な時間を、うざい上司に奪われてしまわないように気を付けるようにしてくださいね。

できるだけ会話を減らして、やり取りは証拠の残るメールで行おう

まず、できるだけ会話を減らして、話しかけなくてもいい仕事のスタイルにしていきましょう。今はメールがあれば、大抵の仕事はメールのやり取りで完結することができます。しかも、メールで連絡すれば、仕事の指示内容の証拠を残すことができるんですよね。

特に、指示がコロコロ変わったり、言ったことをすぐ忘れたりする上司の場合は、やり取りはメールですることをお勧めします。メールを見せれば、以前に指示した内容をはっきりと証明することができますよ。

上司と会話が減れば、あなたのストレスはきっと減るはずなのでメールをしっかり活用しましょう。

異動願いを出したり転職をしたりして、物理的に距離をとるようにしよう

どうしても一緒に仕事するのがしんどい場合は、異動願いを出すのも一つの方法です。人事に異動したいですと申し出れば、別の部署へ異動できるかもしれません。上司が嫌だからという理由ではなく、別の仕事に挑戦したいからというポジティブな理由で異動願を出してみましょう。

また、異動が難しい場合は転職するというのも選択肢としてありますよ。あなたがうざい上司の下で、力を発揮できていないのはすごくもったいないです。転職して物理的に距離を取ってしまえば、うざい上司はあなたの人生から関係なくなりますよ。ぜひ覚えておいてくださいね。

まとめ

あなたの周りにもうざい上司はたくさんいますよね。仕事の指示がころころ変わる上司、言ったことをすぐに忘れる上司、自分は仕事をせずに部下に仕事を押し付けてくる上司、失敗の責任を取らない上司、部下の仕事の手柄を横取りしようとする上司、昔話を持ち出して自慢話をしてくる上司、プライベートの事を聞いてくる上司、飲み会の後にやたらとカラオケに行きたがる上司、本当に色々なうざい上司がいますよね。

でも、うざい上司に我慢し続ける必要はないんですよ。まずは少しでも距離を取るために会話を減らして、メールで仕事のやり取りするようにしてみてください。

それでもうざい上司がしんどい時は、異動願いを出したり転職したりするなどして物理的に距離を取る方法もありますよ。

うざい上司に消耗させられる必要はないので、適切な距離を取るようにしてくださいね。

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