職場の悩み

昇進できないのはなぜ?頑張る人ほど間違えやすい2つの方向性とは?

毎日の仕事を頑張っている人にとって「認めてもらう」ということはうれしいことですよね。上司から褒められたり、同僚や部下から慕われたりすると、自分自身を肯定してもらえたような気がして、充実感に浸ることができます。そして、その「肯定」が最も顕著に表れるのが「昇進」ではないでしょうか?

同僚の中から、自分が選ばれるというのはとっても気分が良いものです。しかし、中には「こんなに頑張っているのに昇進できない」と悩む人もいます。誰よりも頑張っているつもりなのに、なかなかそれを認めてもらえない…今回はそれがなぜなのか?について一緒に考えてみましょう。

どうして私じゃなかったの?昇進できないのは仕事をしていないわけではない!

昇進がなかなかできない人の中には「自分の頑張りが足りないからだ」と言う人がいます。そして、他の昇進をしている人に比べて自分が劣っているから、昇進ができないと思い込んでいるのです。

でも、もしかしたらそれは違うのかもしれません。毎日の仕事を頑張っているからこそ「昇進したい」と考えることができます。毎日を何となく過ごしている人は昇進なんて思いつくこともありません。

では、どうして昇進ができないのか?それは、もしかしたらあなたの「頑張りかた」がちょっとだけ違うのかもしれませんよ?

昇進できないのはなぜ?頑張っているのに昇進できないのは2つのベクトルの違い?

頑張っているのに昇進ができない人の特徴として「自分の仕事を一生懸命にやる」というものがあります。「え?それって当たり前じゃないの?」と思いますよね。

確かに、与えられた自分の仕事をきちんと全うするというのは大事なことです。でも、昇進する人はこの「自分の仕事」の捉え方が少し違っているのです。同じように「自分の仕事」を頑張っている人が、昇進できる人とできない人に分かれてしまうのは、考え方のベクトルが違うだけなんですよ。

できる人ほど陥りやすい!会社が求めているのは「みんなのために」働ける人

自分の仕事を一生懸命にやっているのに昇進できない人は「成績が良い人」が多いです。本人にとって課せられた目標を達成することは当たり前で、いわゆる優等生タイプと言えるでしょう。確かに成績は大事です。どんなにやる気があっても、成績が悪ければ認めてもらうことはできません。

ここで少し考えてみたいのですが、あなたが上司だったら「自分のことは自分でやる、成績が良い優等生」は有能なプレーヤーとして残しておきたいと思いませんか?

反対に「成績はまぁまぁ、でも細々とみんなの為に働いてくれる人」ならどうでしょうか?これは「できる人」ほど陥りやすいのです。成績だけでは昇進はできません。上司に「プレーヤーよりもコーチや監督に向いている」と思わせなくては昇進に近づくことはできないのです。

人を守る人は会社から守られる!矢面に立つ勇気は最強の自己アピール

昇進には良いことばかりではなく、辛いこともあります。特に何か問題が起った時に、部下を守るというのは、昇進した人にとって一番難しく、かつ大切な仕事です。昇進できる人は「自分にはそれができる」と言い切れる人です。何かピンチが訪れた時に、みんなのために自分が先頭に立つ勇気を持っている人を会社は求めています。

もし職場で後輩がミスをしたり、取引先を怒らせてしまったらあなたの勇気をアピールする機会にしてしまえば良いのです。人間の心理として、ピンチの時に助けてくれた人には恩義を感じますし、慕いたいという気持ちが芽生えます。それこそが会社が求めている「昇進させるに適した人物像」です。そして、そういう人は部下からも同僚からも、そして会社からも守られる人になります。

昇進するために必要なものはたったひとつ「誰かに喜んで欲しい」という気持ち

昇進をしやすい人には、共通した性格があります。それは、自分以外の人が喜ぶことを喜べる、というものです。誰でも「人に喜んでもらえたらうれしい」という気持ちは持っています。持ってはいますが、それを意識して日常を過ごしている人は多くはありません。だからこそ、常にそれを心がけている人が目立ちます。

お客様に喜んで欲しい、後輩や先輩に喜んで欲しい、という気持ちを持っている人は、自然とその気持ちが原動に表れます。それが、いつも誰かを喜ばせているのです。

あなたの中にも「誰かに喜んで欲しい」という気持ちはあるはずです。後は、その気持ちをいつも言葉や態度にすれば良いだけです。そうすれば、きっと周囲の人は、あなたのことを「昇進させたい」と思ってくれるようになりますよ。

まとめ

昇進だけが人生ではないし、昇進しなくてもやりがいを持って働くことはできます。「今日も1日自分なりに頑張れた」と思いながら眠りにつくことができれば良いのです。でも、人はなかなかそれができません。

家に帰ってから「あれはマズかったかもしれない」「もっとやれたのではないか」と考えると、とても不安になりますし、やりきれない気持ちになるでしょう。昇進は、そんな迷いを打ち消してくれます。「あなたは間違っていなかった」と言われたような気がするのです。

「昇進ができない」と悩んでいるあなたは、きっとちゃんと仕事をしています。毎日100点ではないかもしれませんが、それは誰だって同じですし、昇進をしても同じです。大事なことは、日々の反省を翌日に生かすことです。そうやって、毎日を大事にし続ければきっと昇進できる日がやってきますよ。

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