職場の悩み

むかつく同僚を意識の外に追いやろう!社会人的むかつき対策

ひとりひとりが自我というものを持っている以上、合う合わないという感情は常に付きものです。

様々な人生が交錯し、偶然が積み重なって運命的に出会うに至ったあなたと同僚たち。せっかく出会ったのですから、上手に人間関係を築きたいものですが、そう上手くいかないのが人間の常のようです。

会社の同僚にどうしてもむかつくあなたに、同僚との向き合い方や心の持ち様についてのアドバイスを紹介します。

むかつく原因は何?!みんなのむかつきバロメーター

持って生まれた性格や状況、タイミングなど、むかつくスイッチを押すきっかけになる事柄は様々です。毎日顔を合わせるからこそ、一度むかついてしまうと厄介なことになります。

むかつく気持ちが相手に伝わってしまえば、ずっと気まずいまま一緒に仕事をしなければなりません。

ここでは世間一般の会社員たちが、どんなきっかけで同僚にむかつくのか、様々なパターンを見てみましょう。

やっぱり自慢する同僚はむかつく!

プライドが高く独りよがりで、自慢の多い同僚は誰からも嫌われます。

こういうタイプの人は自分の話が長く、人の話をあまり聞こうとしません。また自分主張を貫き通そうとするため、会話のキャッチボールが出来ません。自分に自信があり、他人を卑下する傾向もあって、常に優位な立場に立とうとします。

チームワークにも多大な影響が出てしまいますが、本人は自身のせいだとは一切思わないので、悪循環が続きます。大人げないこのような同僚は、非常に厄介な存在になります。

人によって態度を変える計算高い同僚

人の職位や力を見て判断し、その強弱によってあからさまに態度を変える同僚も、社会人として、またそれ以前に人としてむかつく人種でしょう。

自分の昇進や評価をする上司には媚びへつらい、同僚や部下を邪険に扱い都合よく利用しようとするような人は、世渡りの上手い演技派です。上司や取引先に対する顔はピカイチですから、上手く出世していく人も多いです。

また自分がのし上がるためには、同僚や部下の手柄を横取りすることも厭わない腹黒さがあります。特に自分よりも仕事ができそうな同僚、幸せそうな同僚には嫉妬と偏見の眼差しを強く持っています。

感謝の心を持ち合わせていない同僚

仕事を手伝ってあげたり何かに協力してあげても、同僚に対してろくに感謝の意も示さない社会人が増えているようです。これは親の教育の影響によるところが大きいようです。

人の善意を何とも思わず、「やってくれて当たり前」という態度でスルーします。至れり尽くせりの環境で何不自由なく育った人が、この様な大人に成長しがちです。

人に恩や感謝を感じないため、人に対しても何か手伝ってあげようとか、気遣いをしてあげようという思考回路が希薄です。こんなむかつく同僚だと、チームプレーは難しいでしょう。

むかつく同僚とどう対峙する?上手な身のかわし方

「むかつく」という感情は、あなたが精神的に被害を被っているから得られる感情です。質の悪い同僚にこれ以上ダメージを受けるのは、これを機に終わりにしましょう。

むかつくけれど、同じ会社で同僚となってしまった以上は、どうしても関わり合いを持たざるを得ません。

良識ある社会人として、あなたに心得ておいて欲しいポイントは3つあります。このポイントをしっかり胸に刻み込めば、同僚へのむかつく気持ちが半減し、自分の怒りをコントロールする力が付きます。

「むかつく」ではなく「可哀想」と考えよう

同僚の気に障るむかつく言動は、こちらを瞬時にカチンとさせるでしょう。大人ですからその場を平穏に収めつつ、心の底はグツグツと煮えくり返る経験をしたことがある人も多いでしょう。

しかし、むかつくと考えるだけでも、あなたの大事な時間が無駄になっているということを忘れてはいけません。

デリカシーのない同僚のせいで、貴重な時間を無駄遣いし、神経をすり減らしてしまうのは実に勿体ないことです。「むかつく」と思ってしまったら負けです。

そこで「むかつく」ではなく「可哀想な人だな」と考えるようにしましょう。

「大人になっても周囲の同僚をむかつかせることしかできないなんて、可哀想な人だな。これからもこうして周囲を不快にさせながら生きていく人なんだな。」そう考えると、むかつきや怒りよりも、同情の気持ちが芽生えます。

むかつきを同情の気持ちに変えれば、あなたの心に与える負荷は、大幅に軽減されます。

むかつく気持ちを顔に出さないようにしよう

相当不快な気分にさせられたり、大きな損害を被った場合は、怒りの感情を抑えきれなくなって態度に出してしまうのが人間の常です。

怒りやむかつきが強ければ強いほど、抑制が効かなくなってしまいます。行き着くところまで行くと、復讐をしたり面と向かって罵ってしまう人もいるでしょう。

しかしむかつく同僚に態度で示してしまっては、所詮その同僚と同じレベルの人に成り下がってしまいます。そこをグッとこらえることができてこそ、真の大人、真の社会人です。

嫌なことがあっても顔に出さず、平常心を装いましょう。サラッと流したり、気付かないふりをしたりすることでその状況をスルーしてしまうのが得策です。

あなたにとっては大変な葛藤があるかもしれませんが、周囲の人達はそんなあなたの様子をしっかり見ています。そしてあなたの忍耐強い大人な態度を、非常に高く評価するでしょう。

職場に波風を立てないために感情をコントロール出来る人は、冷静で管理職に向いているとされています。

あなたの我慢が昇進につながる日も近いかもしれません。勿論、むかつく同僚本人にはポーカーフェイスできても、他の同僚や仲間にその件を愚痴ってしまうのはNGです。

必要最小限の関わりに留めよう

むかつく同僚とはなるべく関わりを最小限にするように心がけましょう。

一緒に仕事をする上ではある程度のやり取りは不可欠ですから、仕事に関する部分はしっかりと意思疎通を図ります。

しかしそれ以外の部分ではなるべく関わり合いを持たない方向に持って行くようにしましょう。そうすることで、無駄な接触、無駄な怒りを最小限にすることができ、精神衛生上良いでしょう。

勿論、会ってしまった時は挨拶はきちんとします。

たとえ相手が挨拶しなくても、あなたは社会人として挨拶しましょう。そして互いの視界に入らない位置にいるようにしたり、その同僚がよく出没する場所を避けるようにします。

接触する機会を減らす努力をすれば、むかつく同僚の存在感は、あなたの中で徐々に薄れていきます。

まとめ

既に大人になってしまった人の性格を変えることはとても難しいことです。変えてやろうと努力するよりも、関わりを減らす努力をした方がずっと楽で、平和な方法です。

むかつくという感情を持った時点で負けだということを自認しましょう。そしてその同僚に対して「無関心」になることが最善だということを肝に銘じてください。

人間は社会的動物です。そんな人間にとって、人間関係で一番残酷なのは「関心を持ってもらえないこと」です。関心を持ってもらえないということは、そもそも存在自体を認められていないということです。

「嫌い」とか「むかつく」という感情を持っている時点で、関心があるということの裏返しになってしまいます。むかつく同僚をあなたの脳の中で「興味なし」フォルダーに入れて、意識の中から消し去ってしまいましょう。

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