メンタル

【新入社員必見】社会人として身に着けておきたい心構えとは?

社会人としての心構えとは具体的に何でしょうか?心構えとは、物事に対処する心の準備、覚悟です。何を大袈裟な、と思う人もいるかもしれませんが、この心構えがあるのとないのとでは大きな違いがあります。自分自身が格段と生きやすくなります。何事も準備するに越したことはありません。昨今、社会人となってから、精神的に参ってしまい、うつ病や引き込もりになっている人の話をよく聞きます。身近でも本当によく聞きます。この原因のひとつとして、社会人としての心構えが不十分であったことも考えられるのではないでしょうか?そこで心構えとは何か、具体的に見ていきましょう。

もくじ

過程でも認められる学生と、認められない社会人

学生の頃からアルバイト等仕事をしている人もいますが、基本学生は学んでいる人です。ある意味、学ぶのが仕事です。対する社会人は、社会の構成員の一人として役割を担い生きる人です。家や学校の保護から自立し、社会で生活する人です。つまり、学生は不自由ではあるけれど、家や学校に守られています。社会人は自由ですが、全て自己責任が伴います。学生は勉強することを求められ、少し言い過ぎですが、勉強さえしていればOKの部分もあります。しかし、社会人は違います。どんなに毎日頑張っていても、努力していても、何も結果を出さなければ、それはNOです。頑張った過程だけでは評価されません。

学生は羽目を外して、例えば遅くまで友達と遊び、お酒を飲み、翌日二日酔いで動けなくなり、学校を休むことになったとしても、大したことはありません。社会人が同じ様に、友達と遅くまで遊び、お酒を飲んで、翌日二日酔いで動けなくなり、会社に遅刻したり、欠勤したりしたら、会社に迷惑がかかります。ペナルティを課されることもあります。これが自由であると同時に、もれなく自分の行動に責任を持たなければならないということです。社会人は、自分の身は自分で守る必要があるのです。

社会人としてどの会社で働くか、選択するところから始まっている

心構えの一つ目は、社会人としての意識を持つことです。自分は社会の一員、会社の一員であるから、そこでの自分の役割を担う必要があるということを自分自身に認識させます。自分は社会の、そして会社の構成員の一人であり、自分と同じ様に構成員である人々が集まって、社会・会社が成り立っています。それぞれが役割を遂行することにより、組織が運営されていますから、自分がその役割を怠ったら、それ相応の責任を持たなければならないと理解するのです。

今日は気が乗らないから仕事はしないとか、この仕事は好きではないからやりたくないとか、あの人とは気が合わないから一緒に仕事はしないとか、自分の好き勝手に決められるわけではありません。簡単に放棄できませんから、会社を選ぶところから大切なのです。自分がやりたいことがある、自分の価値観に沿った会社で働くという選択をするのです。自分が納得して選択した会社で働くことにより、嫌いだからとかやりたくないからとか、そういった理由で仕事を拒否することなく、大きな目的のために働こうと認識するのです。それは、まるでロボットのように言われた通りに動くのとは違います。あくまで自分の意思に基づくのです。

二つ目の心構え、自己管理能力を高めるとは具体的に何をする?

自己管理能力、つまり自分で自分を管理する能力を高めることが心構えの二つ目です。社会人になると、基本誰もあなたの生活を管理してくれません。会社の始業時間や終業時間は決まっていますが、実際何時に会社に行き、何時に会社から帰るかは、自分でコントロールする必要があります。朝何時に起きて、夜何時に寝るか、仕事の後はどうするか、休みの日はどうするか、全て決めるのは自分です。何か目標を設定したり、新しいことに挑戦したり、するのもしないのも自分次第です。では、具体的にどのような管理が必要なのでしょう?

社会人の自己管理能力、一つの軸は体調管理

何をするにも体が資本です。元気でなければ、何もできません。ですから自分の体調管理をすることが、自己管理の一つの軸です。生活リズムを整えて、夜更かしせずにある程度決まった時間に寝て、決まった時間に起きるのが望ましいです。休みの日も、いつもの平日のリズム通りに過ごす方が、体にとっては好都合のようです。あまりに疲れていたら、まとまった睡眠をとることも必要ですが、そうでなければ休みの日もいつも通り起きて、いつも通り寝ましょう。また、ただ睡眠時間をとればいい、というものでもありません。良質な睡眠をとるべく、寝る直前には食事を避け、1時間前にはテレビやパソコンも消しておくのがおすすめです。自分にとって心地良く快適な睡眠環境を整えましょう。食事の管理も体調管理には欠かせません。人によって朝食を取った方がいいとか、取らない方がいいとかありますが、自分に合った形で食事をしてください。バレエダンサーのような体が資本の人でも、1日1食という人もいる位ですから、どんな食事の取り方が最も良いのか一概には言えません。色々試して見つけることをおすすめします。また、特にデスクワークが多い人は、何らかの形で体を動かすことも心掛けるといいですね。頭ばかり使って、体を使わないとバランスがとれません。好きなスポーツ等がある人は、仕事の後や週末にそのスポーツをすると良いですし、好きなスポーツがない方は、通勤時に一駅分歩いてみるのも手軽な運動になります。

もう一つ、メンタル管理も社会人には欠かせない

自分管理のもう一つの軸が、心、メンタル、精神面の管理です。心の不調は体に、体の不調は心に表れる位、心と体は繋がっています。私たちは日々少なからずストレスを受けています。仕事を始めた頃は、新しい環境であること、それだけでもかなりのストレスとなります。ですから、ストレスを溜め過ぎないよう心掛けてください。気心の知れた何でも話せる人はいますか?小さなストレスの積み重ねが、気づいたら巨大な塊にならないよう、自分の感情を随時話せる人がいるといいですね。ちょっとイヤなことがあった時、それを誰かに話すだけでもかなり気が楽になります。また、悩み等を相談できる窓口がある会社も多いです。公的機関にも相談窓口があります。何か不本意な出来事があった時、自分で対応しようと努めることはもちろん必要ですが、一人で抱え込んで、我慢し過ぎることはありません。相談先があることを理解し、あまりにも自分の納得できない状況には、断る勇気も持ちましょう。自分が参ってしまったら、仕事どころではありません。そのためにも、自分はなぜ仕事をするのか目的意識をはっきりさせておくと、納得できない状況に陥った時、それを受け入れるか否かの判断基準にもなります。

まとめ

学生から社会人になるのは大きな変わり目です。学生と社会人では、全く状況が異なります。ですから、変わり目に合わせて社会人としての心構えが必要です。心構えがあることにより、自分が生きやすくなります。心構えの一つは、社会人としての意識です。自分の考えに基づき自由に選択をして、その責任を持つことです。もう一つの心構えは自己管理能力です。これには、体調管理とメンタル管理という切っても切り離せない二つの軸があります。自分に合った食事、睡眠、運動により体調を整え、日々のストレスを上手く消化して、心身共にバランスのとれた生活を送りましょう。社会人として心構えを持って生きていくとは、自由があり、責任を持ち、バランスのとれた日々を送るということなのです。

あわせて読みたい!