メンタル

「意志が弱い」は強く変われる!短期間で変化する4つの取り組み

私達は日々の生活を考えること、決断(選択)すること、行動することの3つのステップを繰り返すことで成り立たせています。仕事においてもプライベートにおいても、それは変わらずこのステップを経ずして日々を送ることはできません。

しかし、決断することや行動することに関しては各人の「意志の強さ」が大きな影響を与えるため、この強さの如何によっては、発揮されるパフォーマンスには大きな差が出ますし、それによって人の人生にも違いが生じてくるわけです。

今回はそんな意志が弱い方向けに、意志を強くするために必要な心掛けをご紹介させていただきます。自分を変えたいと思っている方、これからの人生を上向かせたいという方はぜひご参考ください。

いつからこうなってしまった?意志の弱い人の特徴とは?

意志の強さはいきなり弱くなるようなものではありません。あなたの考えや決断や行動が積み重なり、癖となることでそれは強くもなり弱くもなるものです。

ここではそうした意志が弱いとされる人達の特徴をご紹介させていただきます。

あなたに当てはまる特徴がある場合は、それを見直し改善していくようにしましょう。意志はこれからいくらでも強くすることができます。そのためにまずは自分を見つめ直すことが重要です。

何もわからない?自分の目標が見つからなくても気にしない

「人は何のために生きているのか」、「自分の人生は何に使うべきなのか」といったテーマは、おそらく誰しもが一度は考えたことがあるものなのではないでしょうか?特に夢や目標を大きく持つことの多い学生時代や働き始めた20代の頃には、こうしたテーマが頭をよぎることも多かったはずです。

しかし、人は目まぐるしく動く日々のなかでそうしたことを考えることを辞め、ひとまず目の前にあるタスクをこなすことに必死になります。

すると、これまであった大きな目標も薄れていき、やがてはそうした目標を持たないこと、見つけようともしないことを気にすることさえもなくなってしまうのではないでしょうか。

目標を持つことも見つけることもしないようになれば、考えること、決断すること、行動することのプロセスも失われ、私達の意志は弱くなってしまいます。

有言実行ができない!頑張らない理由を見つけるのが得意

声を大にして目標を言えたとしても、有限実行ができない人は大勢います。そうした人達の特徴は「頑張らない理由を見つけるのが得意」ということにあるのではないでしょうか。

この頑張らない理由にも色々ありますが、社会人でいえば仕事の忙しさ、人脈や資金がないこと、才能の欠如などを挙げる方が多いようです。しかし、こうした理由は単なる言い訳でしかなく、何事も行動してみなくてはわかりません。

ただ、やはりどうしても人はリスクに対して慎重になりがちです。リスクをとれば後戻りできないこと、今の生活が失われることなどを案じるようになり、結局誰も動けません。

そして仮に周囲に行動して成功する人が居たとしても、「彼には才能があったからだ」と意固地になってしまうのです。

周りと同じくらいで大丈夫、自分の評価を自分で下げてしまう

人はリスクをとることを恐れる人が多いことはすでにお伝えした通りですが、そうした人達がリスクについて考え行動できなかった後に思うのが、「周りと同じくらいで大丈夫」という言い訳であり、自分の評価を自分で下げてしまうことです。

それは謙遜と言えば謙遜なのかもしれませんが、見方を変えれば臆病なだけであり、挑戦することから逃げているだけともとれます。そうした考え方は自分の意志を弱くするだけでしょう。

自分で自分にはできないと考える癖をつけてしまうと、本当にその通りになってしまい挑戦する意欲も能力も失われてしまいます。これを『7つの習慣』の考え方で『自己制限パラダイム』といいます。これが得意な人は往々にして意志が弱いといえるでしょう。

意思が弱いあなたを強くするために必要な心掛けとは?

それでは実際に意志が弱い方のために必要な心掛けをご紹介させていただきます。

すでにお話してきた通り、意志の強さはその人の考え方や行動の積み重ねによる癖から成り立つものです。ということは、その癖を意志が強くなる方向へ導くことができれば何の問題もないといえるでしょう。

ここではそんな皆さんに心掛けていただきたい様々な考え方・行動についてご紹介します。

少しずつ実践していただきながら、意志を強くする方向へと自分を導いていくようにしてみてはいかがでしょうか。そして自分の人生をより豊かにするための行動を起こせるようになりましょう。

自分に課す縛り!監視の目をつけて逃げられない環境づくり

行動を決断すること、継続するためには「監視の目をつけて逃げられない環境をつくる」ことが大切です。

最初は決断し行動できたとしても、後々中弛みしてしまう経験がある方は多いことと思います。そんな時、誰かに見られていればそれを辞めることは難しいですし、その誰かの声援をうけて頑張ることもできるのではないでしょうか?

卑近な例で言えばダイエットすることを公言し、SNSなどでその進捗状況を報告することが良い例でしょう。進捗状況を知らせることによって、辞めるという恥ずかしい思い出はできないという縛りを自分に課すことができます。

定期的な自己分析!週に1回は自分を見つめ直す

1週間に一度は自己分析をする」というのも非常に有効な心掛けです。

これはその通り自分を見つめ直すもので、今の自分は何に向かって頑張っているのか、どういった成果を出せているのかを考えるものです。これを実行することによって自分を客観的に見ることができるようになり、今後の行動の改善にも役立てることができるでしょう。

これをこまめに行うことによって、いつでも自分の行動を柔軟かつ迅速に修正していくことが可能です。

見つめ直すタイミングはいつでも構いませんが、お風呂に入ってリラックスしている時などが有効です。

眠る直前などに考えごとをするという方も多いかもしれませんが、あまりに深く考えすぎると脳が興奮し、眠りの質を損ねることがあるので注意が必要しましょう。

小さなことからコツコツと、目標達成の快感を知ろう

自分を見つめ直すことができたら、「小さな目標を設定して達成することの快感を知る」ということが重要です。私達は目標を設定することはできても、それを達成することのイメージや、その先にあるもののすべてに考えを巡らすことは難しいです。

しかし、小さな目標でも設定・達成することができれば、それによって得られる結果への達成感を得られることができ、次に自分が起こすべき行動をイメージすることにも繋がってくるのではないでしょうか。

どんなに小さな目標でも構いませんし小さな目標を達成した先にこそ大きな目標の成功が待っています。少しずつ、しかし確実に前に向かって歩みを進めていきましょう。

ノウハウを盗む!自分に強い人達の真似をしていこう

「成功しているとされる人達のノウハウを真似る」ことも、意志を強くすることにはとても重要です。

もっとも成功しているとされる彼らにも、意志が弱い部分は必ずあります。ですが、その意志の弱さを強くすることや、意志の弱さと上手に付き合うことができているからこそ、彼らは行動し成功することができているのではないでしょうか。また彼らは、考え、決断し、行動するというプロセスを効率化しているとも考えられます。

そうしたノウハウは彼らの日常の過ごし方に必ず表れています。芸能の世界にいるスターでなくとも、身近に尊敬できる人でも構いませんので、そうした人達をよく観察して真似をしてみましょう。

この世は成果主義!今のあなたの存在価値を考えよう

私達の世界ははっきり言って成果主義の世界です。いくら頭のなかで成功のイメージはできていようと、いくら頑張ろうと、成果として形にならなければ認められません。

成果にならなくても褒めてくれるのは、あなたの身内だけであり、成果になっていないのであなたの人生においてそれは前進ではありません。あくまで「頑張った」というプロセスしか残りません。

しかし、私達はそうしたプロセスの積み重ねを経て学ぶことができ、自分の意志を強くすることができます。今すぐは成果にならなくても、行動することを辞めさえしなければきっと成果になって表れますし、自分の存在価値というものも示すことができるでしょう。

それまでの期間は修行期間だと考え、コンスタントかつストイックに行動すること、自分の意志を強くしていくことが求められるのではないでしょうか。どんな人にも輝く日はいつかやってくるものなのです。

まとめ

意志の強さは日々の考え方や行動によって習慣づけられていきます。

しかし、「目標を見つけようとしない」、「頑張らない理由を見つける」、「自分の評価を自分で落とす」人達は、意志をどんどんと弱くさせてしまいます。そうなる前にそうした考え方や行動の癖に気付き、改善していくことが求められるでしょう。

そこで必要となってくるのが、「自分に縛りを課す」、「目標達成の快感を知ること」、「定期的に自己分析をする」、「成功している人のノウハウを真似る」といった心掛けです。

これらを実践することで自分の意志の弱さに気付きつつ、それを強くしていくことが可能になるでしょう。私達は誰しもが意志の弱い部分を持っているものですが、それは強くするだけでなく、上手に付き合っていくこともできます。

自分の人生を満足のいく形にするために、日々前に向かって行動していくこと、そのために必要な強い意志を磨いていく努力を惜しまないようにしましょう。

そのためには、今回ご紹介した心掛けを少しずつでも実践してみてください。

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