メンタル

仕事のストレスが辛いときの5つの心理状態は?サラリーマン必見!

仕事ときって切り離せないもの。それがストレスです。ストレスにはさまざまな要因があり、それらは一つではなく複雑に絡み合っている場合があります。仕事だからストレスは当たり前そう思い無理をして仕事を続けていると徐々に心身は蝕まれていきます。

特に日本は過労や残業問題が国際的にも報じられることが多く、身体的なストレスも相まって、鬱病を発症する人も多いようです。

今回は仕事で強いストレスを感じている人の5つの心理状態について説明します。

仕事でストレスを感じやすい人と感じにくい人の違い

それでは、まず仕事でストレスを感じやすい人・感じにくい人に違いはあるのでしょうか?確かに同じ事が起こっても受け取り方は人それぞれですから、ストレスの溜まり具合は人によって違うといえるでしょう。

一般的にストレスを感じやすい人は「べき」、「ねば」が強い人が多いです。完璧主義者でものごとや自分のあるべき姿、自分がやらねば、という思いが強すぎるあまり現実とのギャップに苦しんでしまうのです。

うつ病かも!仕事がストレスすぎてやばいときの5つの心理状態は?

仕事でのストレスが重なり続けると徐々に心身に異常サインが出始めます。これらのサインに早く気づけるかどうかで、深刻なうつ病を防ぐことができます。

それでは、心理状態が悪化しているときにでやすい5つの症状を説明します。

いちど、セルフチェックを行い気になる人は専門家の診察を受けるようにしてください。心も体と同様に痛みます。体を怪我したら病院に行くように、心も調子が悪い時は専門家の力を求める必要があります。ストレスを感じて心が病むのは決して弱いことでも情けないことでもありません。

生きることに対して無気力になり死にたいと思い始める

うつ病のサインとして、最も顕著なのは「生きることの意思」がなくなり死ぬことを考え始めるという心理状態です。

普段は何気なくみている電車でも「あそこに飛び込んだらどうなるだろう」と考えたり、高層ビルにいると「ここから飛び降りたら死ねるのか」といった考えがふと頭をよぎってしまうのです。

そして周りのことに対して興味がなくなってしまいます。好きだった趣味にも興味が持てなくなり、とにかくもうなにもしたくない、という無気力な感情が常に襲ってきます。

このような感情がずっと続く場合はうつ病の可能性が高いので、必ず親しい人に相談をしたり、専門家を受診するなどの対策が必要です。

また周囲が目を配ってやることで早期発見ができます。

体が重くて毎日会社に行きたくないと感じる

やる気がなくなったり、死にたいという感情が芽生えてくるのは自分の心のことなので、比較的うつ病の発覚が早いのですが、身体的な不調はなかなかストレスが原因とは気づかない場合があります。

朝、なんとなく体が重かったり、胃が痛かったりする場合はストレスというよりはただ体が疲れているだけなのかなぁ、と疲労のせいにして終わりというケースが多いのです。

しかし、朝起きた時に体が重くて仕事に行きたくないという状態が長くつづている人は要注意です。ストレスによって自律神経の調子が崩れ、良質な睡眠が得られていない可能性があります。こうした生活が続くと、最終的にはうつ病につながってしまうため注意してください。

感情の起伏や一日のテンションの差が激しい

感情が安定しないのもうつ病のサインです。特に女性の場合はホルモンの分泌によって感情の起伏はあるものの、ストレスが加わるとより感情の起伏は激しくなります。うつ病にもさまざまな種類がありますが、決して「ずっと落ち込んでいる人」がうつ病なのではありません。

テンションが高い時と低い時の差がとても激しく、感情がジェットコースターのようにめまぐるしく移り変わる日が続く場合は、一度自分の心の状態をチェックしたほうが良いかもしれません。

楽しい時と悲しい時の落差が激しければ激しいほど精神的に負担がかかります。ですから、「ふつうに楽しい時は楽しいんだけどなぁ」とほったらかしにせず、しっかりと心のケアをしてあげてくださいね。

理由もないのに涙が止まらなく情緒不安定になる

ストレスが溜まりすぎると、訳もなく涙が流れてきたり、訳もなく怒りが込み上げてきたりと、非常に不安定な気持ちになります。

夜になって不安がこみ上げてきて一人で泣けてきたりもちろん感情の高ぶりは誰にでもありますし、仕事で緊張した状態が続いていると一時的にそうなってしまうこともあるでしょう。

かし、情緒不安定な状態が長く続いていると感じたり、周囲に指摘された場合はそれをそのままにせず、専門家の診察を受けることをおすすめします。

涙が流れてきてしまうのは自分が精神的に弱い、とか甘えているわけではなく体の自浄作用(カタルシス)によるものです。体がストレスを少しでも和らげようと涙を流すのは体からのSOSのサインなのです。

自己否定感が高まり自分は価値のない人間だと感じる

最後に、ストレスが続きながらも自己評価は高いままの人間は恐らくいないのではないでしょうか?ストレスが溜まれば溜まるほど、自己評価や自己肯定感はそれに反比例するように落ちていくのが普通です。

「自分なって生きていても仕方ない。」、「自分は誰の役にも立っていない」と感じ始めたら要注意です。周りいる人ででネガティブな発言が急に増えたと感じたら早めにサポートをしてあげましょう。自分が存在していても仕方がないという感情は自殺願望につながってしまいます。

実際に自殺をした人の多くはうつ状態であることが多いそうです。ネガティブなスパイラルに入ってしまう前に専門医に診てもらいましょう。

しかし、ストレスを強く感じていてやばいと感じる時はどこで診てもらえば良いでしょうか?

仕事のストレスをほおっておくとやばい!病院は何科?

さて、仕事によるストレスを強く感じているものの、病院はどこに行けば悩むという人は多いのではないでしょうか?普段行くことがない科の病院にはなんとなく行きにくいものですよね。またメンタル面での定期検診をすることもないので、結局行かないままずるずるとひきずってしまいがちです。

まず、思いつくのは心療内科と精神科のいずれかですが、この2つは違いがあります。いったいどんな違いがあるのかみてみましょう。

心も体もストレスで限界の場合は心療内科へ

自分が感じている強いストレスに危機感を感じる場合は早めに専門機関で相談する必要がありますが、どこにいけばいいか分からない人がほとんどではないでしょうか?

心の状態を診てもらう、となると真っ先に思い浮かぶのが心療内科か精神科でないでしょうか。実はこの2つには違いがあります。

心と体、両方に異常を感じるときは心療内科に行きましょう。例えばストレスから暴飲暴食を繰り返してしまう人や、反対に全く食べられなくなってしまうという人は心療内科で一度相談をしてみてください。

特にストレスと胃腸は密接な関係があります。胃腸の調子が悪いときも自分で判断せずに心療内科の受診を。

またストレスで過呼吸になってしまう人も心療内科での受診をおすすめします。

心が折れてしまいそうなときや鬱病の診断は精神科へ

それでは精神科に通うのはどのような場合なのでしょうか? 心療内科とは違い、より心の働きそのものを診察してくれるのが精神科です。うつ病やパニック障害などは精神科での治療が必要となりますので、自分や周囲で気になる場合は最寄りの精神科で診察を受けてみましょう。

心の病気は現代になってからその種類が急激に増えており、前の世代にはなかった精神疾患もあるほどです。

ですから、「仕事のストレスなんて当たり前だ」と上の世代の人に言われたところで当時と状況も違うわけですから気にする必要はありません。心の不調は早めに直すことで幸福感の高い生活を取り戻すことができるのですから、早めに行くに越したことはありませんよね。

まとめ

仕事でのストレスは避けられないものですが、ほとんどの人が「これで給料をもらっているのだから」と我慢をして生活を続けてしまいがちです。しかしこうした無理が続くと心だけでなく体にも不調が現れます。良質な睡眠をとることができなくなるため、疲れも取れません。こうした軽いうつ状態が続くとそれがうつ病につながるリスクもあります。

心の問題は自分でしか自覚できないもの。だからこそ、あなたを助けられるのはあなた自身なのです。もちろん周囲でいつも会っている人がなにかおかしいと感じたら早めにサポートをしてあげてくださいね。

心療内科や精神科の受診ではあなたの心身の状態をしっかりとチェックし、最適なアドバイスをしてくれることでしょう。ぜひ気になる人は早めの受診を。

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