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仕事が楽しい状況とは?同じ日々が大きく変わる仕事の捉え方

仕事がつらいと思うことは、社会人であれば誰でも経験することでしょう。仕事は自分の思い通りのことばかりができるわけではなく、時には自分の思い通りにならないこともあり、非常につらく感じることもあります。つらい経験をすると、仕事が楽しくなくなるものです。しかし、仕事を楽しみながら続けている人もいます。今回は、仕事がつらいと思う方々に向けて、仕事が楽しいと思っている人の5つの特徴をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

特徴1 仕事をこなすことで得られる自身の成長を自覚している

仕事を行うことはつらいものです。様々な関係者と調整を行い、スケジュール的に困難な業務であったとしても、何とか調整してスケジュールに間に合わせなければいけません。時には、残業をしてでも締め切りまでに仕事をこなさないといけないこともあるでしょう。残業だけならまだしも、自身が希望していないのに、突然の異動や転勤を告げられることもあるかもしれません。しかし、そのような仕事を通じて様々な経験が出来ることは、別の角度で見てみると、その経験によってあなた自身の成長機会を得ることにつながっているともいえるでしょう。

人は、快適な環境にいるとその環境に慣れてしまって、自分自身で環境を変えることができなくなるものです。仕事をしていれば、案件の増加や職務の変更などにより、自分で考えてもいなかった環境の変化が起こります。環境が変化すると、人は新たな環境に適応させるためにいろいろなことを学び、行動するものです。その学んだこと、行動したことが、自身の経験となり、その後の仕事や私生活においてもきっと役に立つことでしょう。

仕事が楽しいと感じている人は、つらい仕事であったとしても、仕事をこなすことで自身が得られる学びや経験といった成果を認識しているものです。仕事の成果により、自身がどう成長していくかを想像することができ、つらい仕事を自身の糧として活用することができるのです。成長を感じ、活用することができれば、つらい仕事であったとしても、将来の自身の成長に期待が高まり楽しくなってきます。

まずは、今までに自身がかかわった仕事によって、どんな経験や学びを得られ、どう成長することができたか振り返ってみましょう。そして、現在こなしている業務においても、業務を通じてどのような成長のチャンスが与えられているか考えてみましょう。このような振り返りを行うことで、自身の成長に関して考える機会を設けられます。つらい仕事も考え方によっては、成長のチャンスです。自身の成長のために必要なことをしていると考えてみましょう。

特徴2 仕事を完璧にこなすことを追い求めすぎない

仕事を完璧にこなすことは凄いことと思われがちです。確かに、綿密な調査のもと、手の込んだ資料を作成し、様々な作業を自身のチカラで完璧にこなすことは凄いことかもしれません。しかし、完璧にこなすには、それだけ多くの時間が必要であり、とても大変なものです。そこまで完璧にこなす必要があるのかどうか、立ち止まって考えてみましょう。

仕事への完璧さを追い求める気持ちを少し和らげて見ると、仕事に取り組む上で余裕が持てるようになってきます。資料の完成度がそこまで高くなくとも、ある程度のニュアンスが相手に伝われば仕事は進みます。自分自身ですべての業務をこなさなくとも、周りの人をうまく活用できれば、自身でこなすよりも作業が短時間で終わるかもしれません。

仕事を楽しむ人は、完全な完璧主義ではなく、ほどほどに完璧主義であると言えるのです。質を求めるところと求めなくてもよいところの見極めを行い、すべての仕事に完璧を求めてはいないのです。仕事を完璧に行うから楽しいのではありません。完璧ではなくとも、仕事が円滑に進むようになれば、仕事は楽しくなるのです。質を求めるところと求めなくてもよいところを判断して、適度にチカラを抜いて取り組むようにすると仕事を楽しむ余裕が出てくるのです。

特徴3 やるべきことを指示されてからやるのではなく、先回りして考えて行動する

仕事はやるべきことを指示されてからやると、締め切りまでの時間が迫ってきて、余裕がなくなってくるものです。仕事に余裕をもって取り組むことができれば、仕事を楽しむことにつながってきます。

仕事を楽しむ人に見られるのは、上司から何かをするように指示されてから仕事に取り掛かるのではなく、上司に言われる前に何をすべきか先回りして考え行動するという特徴です。言われる前に先回りして考え行動することで、時間的な余裕が生まれてきます。もし、作業の漏れがあったとしても、時間的な余裕があれば補填することも可能です。

誰かに言われてからやるのではなく、何が必要なのか、どんなことが起きるのかを自分自身で考え、それに基づいて行動するのです。自分自身で考えた行動は、やらされているという気持ちは少なくなり、自発的な行動として満足感も高まってくるものです。上司からは、上司が考えたこと以上の成果を挙げたとして評価されるでしょう。上司だけでなく、職場の同僚などからの信頼も得られるようになってきます。言われてからやるのではなく、何が必要か考え、先回りして行動するように心がけることで、仕事が楽しくなってくることでしょう。

特徴4 仕事を頑張りすぎず、手を抜くことを考える

完璧にこなすことを追及しないということと似ていますが、仕事を頑張りすぎると疲れてしまい、頑張っている状態は続かないものです。時には、手を抜くことも考えましょう。会社で働いていれば、業績評価があるため、昇進争いなど競争することを意識してしまいます。しかし、競争のために仕事を頑張ったとしても、つらい状態が続いて体と心が持たなくなってしまっては元も子もありません。競争があったとしても、競争の相手は他の人ではなく、自身の行動がどうであったかを考えることが重要なのです。周囲の目を気にしすぎず、自身の状況を考えながら、時には手を抜いて仕事を行うことも大事なことです。

頑張りすぎず、時には手を抜いた方が、仕事を長く続けることができ、長期的に見てプラスになるとも言えるのです。仕事を楽しむことができる人の特徴として、頑張りすぎないことが挙げられます。頑張りすぎないといっても、あきらめているわけではありません。頑張るポイントを押さえているのです。周囲の目を気にしすぎず、自分なりの判断で頑張るポイントを見つけ、メリハリをつけ、時には手を抜くことを考えて仕事を行うようにしましょう。

特徴5 自分がかかわっている仕事の意義を認識する

仕事がつらく感じる理由に、自分が行っている仕事が会社に、あるいは、社会に対してどんな影響を及ぼすかを認識できていないことも考えられます。何のために自身が働いているのか分からないと仕事がつらく感じるものです。仕事を楽しんでいる人の特徴として、自分が行っている仕事の会社や社会的な意義を理解していることも挙げられます。会社内や社会的な意義を認識できると、仕事に対するやりがいが高まり、仕事が楽しくなってくるものです。仕事を楽しんでいる人は、そのような会社内や社会的な意義を認識しているのです。

会社内や社会的な意義を認識するために、まずは、上司と今の仕事にどんな意義があるのか話し合ってみましょう。上司は仕事の意義について把握しているものです。そして、上司はその仕事をあなたに割り当てたのは、何かしらの理由があってあなたにその仕事を任せているはずです。上司と相談して、自身が行っている仕事の意義、そして自分になぜその仕事が割り当てられたのかを知ることが、仕事を楽しむための一歩となることでしょう。

まとめ

いかがでしたか。仕事を楽しいと思う人の5つの特徴をご紹介しました。仕事がつらいと思うことは誰にでもあることです。しかし、仕事の意義やその仕事を通じて得られる自身の成長を理解することができれば、つらい仕事であってもやりがいを感じ、楽しくなってくることでしょう。今回ご紹介した特徴が、お役に立てばと思います。

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