メンタル

質が高まる自分の追い詰め方と7つの効果。今以上の力が発揮できる!

自分を追い詰める、という言葉には、ちょっと体育会系で、根性論みたいなイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし、自分を追い詰めることで、仕事力を飛躍的に高められます。

始めた当初はとまどいやキツさを感じるかもしれませんが、習慣化した後に、数ヶ月前の自分を振り返ってみれば、きっと自分の成長ぶりに驚かされるはず。毎日残業続きで、それが当然だと思っている方も、ぜひこれからご紹介する方法を試してみてください。

期限を設定することでスピードアップ

特に締め切りのない仕事の場合、いつか行えばいいかと保留にしてしまったり、時間をかけてだらだら作業を行ったりしがちです。締め切りや納期があることで、それまでに終わらせなければ、というプレッシャーがかかり、仕事に集中できます。

また、時間に制約があるだけでは創造力は発揮されにくいのですが、これを期限までにどうしてもなしとげなければならない、という強力な使命感を持つことで、火事場の馬鹿力のように、普段では思いつかないような創造力を刺激することが可能になります。

ノー残業デーがあらかじめ設定されている会社がありますが、それ以外の日にも、自分でノー残業デーを設定してみることで、定時までに仕事をすませなければならない、という意識を持つことが可能に。〇時までにこの作業を終了、など逆算思考でものを考えられるようにもなります。

しかし、逆算思考で時間を設定していても、突発的に仕事が入ってくる可能性もあるため、予定はきっちり決め過ぎず、時間に遊びを持たせたほうが良いでしょう。

悩む時間が減り、決断力が早まる

日頃の生活習慣(歯磨き、トイレ、食事など)のように、何をどうするか即断即決することで、無駄な時間を減らすことができます。

例えば、どの順番から仕事をしようか迷ってしまう場合、朝一番でその日のタイムスケジュールを設定すると良いかもしれません。また、取引先へのメールの書き出しをどうすればよいか迷うならば、あらかじめ基本のフォーマットを作成しておき、用途に応じて修正を加えましょう。

結論が出るまでは仕事にとりかかれない慎重派の方も、まず作業を始めることで、どうすればよいのか対応策を思いつくことができます。また、作業を始めてみたら、考えていたほど大きな問題ではなかったことに気付くこともあるはず。

失敗した時点で方向転換しても大きな問題にならないケースが大半なので、迷っているよりも、まず行動してみましょう。

定時に帰る工夫をすることで効率的に

今は残業が当たり前の状態でも、定時に帰ると決めれば、現在のままでは帰宅できないことに気付きます。そうすると、過去からひきついだやり方や習慣は本当にその方法がベストか、と見直すきっかけになります。

例えば、何も考えずに行っていたメール処理も、基準を決めることで時間をとられずにすみます。今まで随時行ってきたメールチェックを1日数回に絞る、または、後から再度文章を読み直す無駄を省くために、メールが到着した時点ですぐ返信する、など。

1つの作業に時間をどれくらいかけているか可視化したり、無駄な時間の使い方や苦手な作業を把握したりするために、時間管理ツールを使う方法もあります。時間管理ツールを使えば、この作業の時間をもっと早くしよう、とゲーム感覚で楽しむことができ、仕事のモチベーションを上げることもできるかもしれません。

必要じゃない仕事に時間をかけなくなる

自分を追い詰める仕事の仕方をすることで、今まで行っていた仕事の中で本当は必要じゃなかった仕事に気付くことができます。例えば、上司に報告するためだけの資料デザインにこってしまうケース、などです。上司には内容が伝われば良い、と割り切ることで、もっと重要な業務に時間をさくことができます。

会議も、終了時刻を設定し、共通の認識を持つことを目的とした報告だけの場にすること、参加人数を絞ることなどで、大幅な時間短縮を図ることができます。

今までは他の事業所まで出張して行っていた打ち合わせも、Web会議やテレビ会議に切り替えることで、時間のロスを減らすことができます。Web会議やテレビ会議にはコストがかかりますが、毎回発生する交通費や宿泊費、その費用の申請の手間を考えれば、トータルではコストを減らすことができます。

有言実行することで達成感を得る

少し高めの目標を設定し、周囲に宣言することで、どうしてもこの目標を達成しなければ、という意識が高まります。周囲の人から、「あの目標はどうなったの?」と聞かれた時に、「まだできていません」と言う恥ずかしさを味わいたくないため、必死で努力するためです。自分の怠け心に打ち勝つためにも、この方法は有効です。

有言実行できると、成功体験を持つことができ、自己肯定感にもつながります。そして、また有言実行で、何か目標にチャレンジしてみよう、という意欲もわいてきます。もし、うまく実行できなかったとしても、そこから何かしら教訓を学べば、そのこと自体がまったく無駄になるわけではありません。

ぜひ、失敗を恐れずに、有言実行を目指してみてください。

評価が高まり、頼りにされるようになる

自分を追い詰めて効率化を図ったり、有言実行したりすることを繰り返すことで、一回りも二回りも成長することができます。成果を上げることができれば、会社での評価も高まり、昇進もできるかもしれません。また、仕事のできる社員として、いろんな人に頼りにされるようになるでしょう。そうすれば、自分の成長だけでなく、職場の人や会社全体を成長させることもできます。

職場での影響力が増せば、自分が改革したいことを提案するなど、自分の意見を積極的に仕事に取り入れることもできるようになるでしょう。また、希望の部署に配属されなかった人も、評価が高くなった後に自らアピールすれば、自分の希望した部署への異動希望が通る可能性もあります。

将来のビジョンを思い描くことで、実現に近づく

5年後や10年後にこのようになっていたい、という目標を明確に持つことで、それを実現させる力が高まります。その5年や10年の中で何をしなければいけないか、という課題が明確になり、その課題をクリアしようと頑張るからです。

また、目標を持つことで、その目標に関連した情報に敏感になります。例えば、電車に乗っていたら、その目標に関する記事を見つけたり、その目標に関する本を発見したりする、など。

もし、目標を達成することにくじけそうになっても、この仕事を乗り切れれば、5年~10年後にこんな未来が待っている、とイメージすることでモチベーションを復活させることができます。人間は短期で行えることを過大評価し、長期で行えることを過小評価しがちです。継続は力なり、という言葉を頭に、積み重ねを大事にしていきましょう。

まとめ

自分を追い詰める仕事の仕方は、習慣化すれば大変でなくなってきますが、慣れるまでは大変かもしれません。また、社内の他の人の様子を見て、自分だけこんなに頑張る意味はあるのだろうか、と疑問に感じることもあるでしょう。しかし、継続していくことで、確実に成長を感じることができますし、目標に近づくこともできます。

人から頼りにされることが増えれば、今以上に仕事が増えてくる可能性が高いです。キャパシティを超えてしまう場合、どうしてもしなくてはいけない仕事を除き、断る勇気も必要です。

努力家で我慢強い人ほど、すべてに責任を負おうと考えてしまいがちですが、仕事を依頼してくる人は、深く考えないで頼んでいる可能性もあります。仕事をする上では何よりも健康が第一なので、無理はほどほどに、できる範囲で仕事を受けてみてください。