メンタル

仕事は辞めたくない、でも行きたくもない…そんな時に使えるリフレッシュ術

決して仕事を辞めたいわけではないけど、どうしても仕事に行く気が起こらないことは誰しも経験する可能性があることです。そういった事態になってしまう大きな原因の1つとしては、やはりストレス、それも無意識に蓄積したストレスであることが多いです。無意識であるためにストレスに対する対策が十分になされていない事も多く、気付いた時には実際に体に症状が現れていることも少なくありません。これらに対して常日頃から無意識にストレスは溜まる可能性があることを意識して、十分な「癒し」を行うことはとても重要です。

仕事を辞めたくない!それでも出社したくない時がある

出社したくない、出社拒否という行動はあくまでも1つの結果であって、その理由は大きく2つに分けることができます。仕事を辞めたいという気持ちが起こっていないということは、この2つのどちらか、もしくは両方の気持ちを持っていながらも、これと同等に仕事に対してやりがいや希望を持っているといえます。どうしても出社したくない時は休んでみることも大事ですが、根本的な解決にはならないことが多いので、次に挙げる2つのことを意識的に解決するように心がけてみましょう。

好きな仕事でも仕事で辛いことが続くと出社したくない

総合的にはその仕事が好きであっても、時と場合によってはあなたのもとに仕事の辛い部分が集中してしまうこともあるでしょう。この状態が長期間に渡り続くようであれば、出社したくないという気持ちになってしまうことは当然です。辛いけど好きな仕事だから辞めたくはない、でもやっぱり辛くて仕事に行きたくないという思考の堂々巡り、心の板挟み状態があなたに起こっていませんか?

1つの考え方の転換としては、あなたに周囲が期待しているからこそ、仕事上の辛いことが集中していると思うことが1つの方法です。壁は越えられる人の前にしか現れないと言いますから、その周囲からの期待をバネに壁を越えると強く思うことが大事です。とはいえ、無意識下のストレスが溜まっていると、なかなか上手く思考の転換はできないです。

生活があるが理不尽な扱いを受け続けると出社したくない

仕事をする上での大きな目的の1つは、生活を安定させることでしょう。人間は1度上がった生活のレベルを容易に下げることが難しい生き物ですから、理不尽な扱いを継続的に受けたとしても仕事を辞めるという選択をすることは簡単ではありません。そのため、楽しく仕事をするという行動と、仕事を辞めるという行動の中間である出社したくないという対応がされることになります。こちらも出社しないという行動で一時しのぎはできますが、根本的な原因を解決するためには理不尽な扱いを解消しなければなりません。

なぜ理不尽な扱いを受けているのか、どのような扱いを受けているのかを冷静に分析する必要があります。これを考えた後、あなた自身でなんとかできるのであれば、対策を打ってみるべきでしょう。ただ、もしもあなた自身で解決できないようでしたら、周囲の人や専門機関に相談してみることも手段の1つです。

仕事を辞めたくない!辛い時にリラックスできる3つの癒し対策とは?

出社すること事態が苦痛であるならば、その苦痛の種となっていることと同等、もしくはそれ以上に楽しいこと、幸せだと思えることが出社することで行えるようにしてみると良いでしょう。出社拒否を続けてしまえば仕事を辞めさせられてしまいますから、辛くても出社できる環境を作ることが建設的な考え方といえるでしょう。これをすればリラックスできて、癒しの効果が期待できるという具体的な方法を3つご紹介しましょう。

自分が「幸せ」だと思うことを探して毎日行ってみよう

幸せ、誰もが頻繁に口にし、恒常的に探し続けているものですが、これほどに具体性がなく、その定義が曖昧かつ人それぞれ千差万別なことはないのではないでしょうか。このことが幸せを感じにくく、難しいものにしている1つの原因ですが、これは逆に「幸せはあなたが幸せだと感じたもの全てが幸せである」と言い換えることができます。

通勤の時に見るなんでもない道端の花、元気に挨拶をして走っていく子供、昼食のから揚げ定食のから揚げが1つ多かったなど、どんなことでも問題ありません。あなたがそれを幸せと感じるように気をつけるかどうかが全てです。

このなんでもない些細な幸せを探すために仕事に行く、仕事をするためではなく、こう考えることができれば、小さな幸せや小さな癒しを日常的に心に補給できるようになります。

昼休み時間は1人になり「幸せ」なことをやり続ける

没頭できることの幸せというものがあります。その行動自体に幸せを感じる効果があるのですから、その没頭の対象があなたの好きなことや、幸せと感じることであればその効果は何倍にもなるでしょう。また、あえて1人になるということも大切です。人間はずっと人付き合いをしていると、意識的であれ無意識的であれ疲れてしまうものです。昼休みという限られた時間ぐらいは、1人の時間としてこの人付き合いから離れて、幸せだと感じることに没頭しましょう。

そうしてリフレッシュすることで、午後からの仕事やアフターファイブの付き合いなどに対して心の充電をすることができ、無意識下で感じるストレスを軽減することにもつながります。何かをしなければダメということでもありません。あなたが何もしないことが幸せと感じれば、何もしないでも全く問題ありません。とにかく大事なことは、必ず幸せと感じることに没頭することです。

プライベートでは自分をひたすら肯定し続ける

自己暗示や自己催眠の効果はあなたが思っている以上に強力に働くことが少なくありません。またその自己暗示も無意識的に行われている場合がほとんどなので、知らず知らずの内にあなたの心を蝕んでいることもあります。人間の思考はその時の感情の状態に大きく左右されます。出社したくない、ネガティブな感情を抱いている時に自分に対して無意識に行う自己暗示は、ネガティブなものになる場合が多いです。無意識下でストレスを溜め込み、ネガティブな自己暗示を掛け続けていてはいずれ精神疾患にまで発展しかねません。

そのような事態を避けるためにも、普段から自己肯定をすることを心がけましょう。感情がネガティブになっている場合は尚更です。「自分は」などの主語は必要ありません。ただひたすら、「できる」「大丈夫」などの自分を鼓舞するための単語を繰り返してください。可能なら声に出したり、書き出したりするとより効果が見込めます。

まとめ

仕事を辞めたくないけど出社もしたくないという心の状態を作る原因は、無意識の間に溜め込んだストレスである場合が多いので、それを自覚して常日頃から自分に対して「癒し」を与えてあげることが1つの対処法だといえます。3つほど紹介した、辛い時に自分に対して行うと良い癒しの対策はどれも効果を見込めるものです。この3つの根底に共通していることは、「あなた自身の考え方や物事の捉え方がとても大切」ということです。特別なことだけでなく、日常の些細なことにも幸せを感じることのできる感性、何かに没頭できる環境があることに対する感謝、自己肯定をして自分に自信を持つ勇気、この3つは全てあなたの心がけ次第で変わるものです。今回紹介したことが、仕事を辞めたくないと思っているあなたの心を軽くするための一助になれば幸いです。

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