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人生を豊かにする目標の立て方とは?具体例も交えて分かりやすく解説!

あなたには人生の目標がありますか?忙しい毎日がドタバタ過ぎる中で、以前思い描いた目標を忘れてしまったり、目標とは全く違う方向に向かってしまっている人もいるでしょう。

子供の頃は学校などで将来の目標や夢について考えたり書かされたりする機会が多くありましたね。しかし大人になってしまうと、日々の仕事などに忙殺されて、目標どころではなくなってしまう人が多くなります。

また、かつての夢は現実的に困難だということが、大人になって分かり、諦めてしまうという人も多いでしょう。競争社会、学歴主義、派閥…、そういったものが目標を霞ませる原因にもなります。

今日は目標を持つことの大切さを考え、これから持つべき目標を見定めるためのポイントをご紹介します。

人生の目標を持っている人と持っていない人の違いとは?

人生に目標を持っている人と持っていない人とでは、日常生活や性格、考え方がどのように違ってくるのかということについて考えてみましょう。

人生の目標とは、すなわち「生きがい」です。生きがいがあるのと無いのとでは、日々の充実感は全く違います。周囲に与える印象や影響力も大幅に変わってきます。

人生の目標がある人の特徴

人生の目標がある人は、とにかくエネルギーが満ち溢れています。そのエネルギーがどこから来るかは人それぞれですが、殆どの人が自分が今生きていることに対して、非常に感謝しています。

また、時間というものの尊さを強く実感しながら生きています。特に自分の大事な人と死別した経験がある人は、その亡くなった人の分まで一生懸命生きようとする力が強くなります。

また大事な家族や友人がいる人も、その人達のために一生懸命に生きようとして、向上心を持って目標を追求します。失敗しても、また這い上がろうとする強さも持っています。毎日一生懸命過ごし、人との付き合いや時間を大切にしているので、精神性が非常に高くなります。

人生最期の時も、本当に幸せな人生だったと感謝で満ち溢れた時間を過ごすことが出来る人も多いようです。目標のために頑張ったたくさんの素晴らしい思い出が、死の辛さを和らげる力をも生み出すのでしょう。

人生の目標がない人

人生の目標がない人は、大きく分けると3つのタイプがいます。

ひとつは目標を追求する時間が全く無いほど忙しい日々を過ごしている人です。生きていくためにとにかくどんな仕事でもするしかないというような状況に陥っています。

2つ目は真逆で、忙しくない日々をただただのんびりスローペースで生きるタイプの人です。スローペースな生き方を楽しんでいるので、人生の目標は特に無くても自身は満足しています。

3つ目は人生を諦めてしまっているタイプの人です。何をやっても思い通りにいかない、人間関係も上手く築けないことから、完全に自信を失ってしまいます。目標なんか立てても、どうせ達成できるわけないと考え、生きる気力を失っています。

こういうタイプの人は、人生最期の瞬間もただただ暗いものになるでしょう。達成感や満足感がなく、これといった思い出もなく、悲しみと後悔のうちに人生を終えていくことになるでしょう。

人生の目標を立てる時のポイントとは?より心豊かに生きるために!

ただ闇雲に叶えられそうもない高い目標を立てるのは、貴重な人生の時間を無駄にすることにつながります。

目標の立て方にはいくつかコツがあります。これらのポイントを押さえて目標を設定すれば、その達成率を上げることができます。

大人になってから初めて目標を立てる方も、何度目標を立ててもいつも挫折している方も、是非参考にしてみてください。

まずは小さな目標をどんどんクリア!自信を付けてから大きな目標へ

小さな目標すら達成できない人が、大きな目標を達成できるわけがありません。まずは小さな目標から始めて、徐々に中、大と目標のレベルを上げていくことで、大きな目標が然程ハードル高く感じなくなります。目標をどんどんクリアすることで、自分に自信もつきます。

小さな目標もクリアは毎日の積み重ねです。手帳やTO DOリストを上手く活用して、その日の小目標を書きだします。目標を達成したら、達成一覧表に印を付けて達成度を把握します。

モチベーションを更に上げたい人は、達成印が〇個付いたら自分にご褒美をあげる、というルールにしても良いでしょう。

中目標や大目標は分解して小目標に落とし込む!

月単位でクリアしたい目標を中目標、年単位でクリアしたい目標を大目標としてリストアップしましょう。

しかしリストアップするだけでは達成率は低めです。結局後回しになって時間だけが過ぎていくからです。

中目標や大目標はなるべく分解して、日々の小目標の中に落とし込んでいくことが重要です。これによって少しずつでも着実に達成に近づいていくことができます。分解の仕方や時間配分を適切にして期限を意識することで、成功しやすくなります。

最初のうちは加減が分からず失敗するかもしれませんが、軌道修正を重ねて自分のペースをつかんでいきましょう。

嫌いや苦手こそ成長のカギ!見てみぬふりはやめよう

目標というと自分が好きなことや興味のあることに挑戦するというイメージを持つ人が多いようです。

しかし嫌いなことや苦手なことを克服するような項目も、立派な目標です。むしろそっちのほうが、克服した時により自分に自信がつくでしょう。

苦手なことがたくさんあると、自分に引け目を感じたり自信を失って、なんとなく堂々と生きられない原因にもなります。ポジティブな目標だけでなく、ネガティブな目標も適度に挟んで、人生をより豊かにしていきましょう。

目標を定めたらとことん極めよう!

最初のうちはハードルの低い小目標が多くても構いません。しかし徐々に目標達成に慣れてきたら、目標のレベルをどんどん上げていくことをお勧めします。

せっかくやるならやはりレベルの高い目標をクリアし、より大きな自信と充実感を得たほうが自身の成長にもつながります。ひとつ大きな目標を達成できたとしても、そこで終わりにしてはいけません。

勢いが付いているところで、その目標を更に高め、達人の域まで極められるよう努力しましょう。

人に目標を話すことでアクセルを踏める!

人間は兎角周囲の人の目を気にするもの。自分が頑張っていることを周囲の人に話したくなってしまうのは、誰にでもある感情です。

しかし日本には古くから「黙々と頑張ること」が美徳とされる風潮があり、目標が達成できた時に公表する方が良いと考える人も多いようです。

確かに宣言しておきながら目標を達成できなかったら、嘘つきオオカミ少年のように思われて恥ずかしい思いをするでしょう。

しかし大きな目標に関しては、信頼できる友人や家族に話しておいた方が良いようです。人に言うことで適度に自分にプレッシャーを与えることが出来ます。

また、周囲も邪魔をしないように気を遣ってくれたり、助言や助力をくれることでしょう。有限実行で目標を達成できれば、周囲からの信頼度も一気に増すでしょう。

これは必須?!人生において目標を持つべき項目とは?

人それぞれ、人生観や価値観によって目標の内容は様々です。目標を見るとその人の人間性が分かると言っても過言ではないでしょう。

他の人にとってはとても努力が必要なことでも、その人の持って生まれた環境や才能によって、努力しなくても簡単にこなせてしまう場合もあります。

しかし不公平だと妬んだり、どうせ自分なんかと諦めてはいけません。置かれた状況、環境の中で自分の人生をより豊かにしていくことこそが、人生の醍醐味なのです。

ここでは、人生において目標を設定することをお勧めしたい項目をご紹介します。

やはり人生は健康第一!健康寿命を長くする目標を立てよう!

普段から自分の健康を過信していたり、少しくらい具合が悪くても忙しさにかまけて何もしていない人がいます。そういう人に限って、ようやく病院に行った時は既に手遅れということも多くなります。

健康は日々の心がけや生活習慣が大きく影響してきます目標として以下のような目標項目を毎日取り入れてみましょう。

  • 〈小目標〉

「毎日身体の変化をしっかりチェックする」

「睡眠をきちんと8時間とる」

「嗜好品を減らし、素材の良い食べ物を食べる」

「夜8時以降は食べ物を口にしない」

「毎日家で筋トレやストレッチを10分する」

  • 〈中目標〉

「体重を〇〇キロにする」

「今月は〇〇健診に行く」

「○○さんの体調変化に気遣う」(自分だけでなく大事な家族などの体調の変化にもしっかり気配りをしましょう)

  • 〈大目標〉

「90歳まで長生きする」

「80歳まで自分の歯を20本キープする」

「マイナス10歳に見られるような美と健康を常に保つ」

やっぱりお金は大事!人生を豊かにするお金の目標

先が見えにくい現代日本。とりあえず貯金さえしておけば何とかなると思い、日々慎ましい生活をしてひたすら貯金に励んでいる若者を増えているようです。

しかし目標もなく漠然と貯金を続けていて、もしも急に事故や病気で亡くなってしまったら、何のために一生懸命節約生活をしていたのか分からなくなってしまいます。

お金は使ってこそ活き、使ってこそ世の中に循環し、使ってこそ自分を高めることができるのです。お金を貯める際は必ず、いつまでにいくらという期限と何に使うかという目的を決めましょう。

以下は目標の立て方の例です。

「○歳までに〇〇万円貯めて世界一周旅行をする」

「○年までに〇〇万円貯めて自分の会社を作る」

「来年までに〇〇万円貯めて親孝行旅行へ行く」

「3年間で〇〇万円貯めて社会人編入枠で大学に行く」

難しくて複雑。でもやっぱり大事にしたい人間関係の目標

人間は社会的動物です。一人では生きていくことができません。しかし様々な思惑や性格上の合う合わないなどが交錯し、親友と呼べるような友達を見つけることはなかなか難しいものです。

血のつながった親戚でさえ衝突があるような世の中です。どんな人とも上手く付き合おうとはしなくても良いのです。気の合う仲間、そして互いを高め合える仲間をたくさん見つけることができれば、あなたの人生はその後、精神的にも時間的にもより充実したものになるでしょう。

人間関係を大事にするための目標項目の例をご紹介します。

「会社では誰に対しても自分から先に挨拶をする」

「1日1善をする。慣れたら3善5善と増やしてみる」

「噂話や悪口の輪には絶対に入らない」

「会合には積極的に参加し、毎月1人以上友人と呼べるレベルの人を増やす」

まとめ

いかがでしたか。目標を作るだけで平凡だった日常にスパイスが加わり、気持ちが前向きになって人生が充実します。目標を達成できた、出来なかったというところに必要以上にこだわらず、目標に向かう過程の自分を楽しみましょう。そして自分をより成長させましょう。

あなたが目標に向かって頑張る姿を見た周囲の人達も、あなたからたくさんのエネルギーをもらうことができます。もしもなかなか良い目標が思い浮かばないという人は、昔の偉人の本やドキュメンタリー、実話を基にした感動的な映画を参考にしましょう。

自分もこのようになりたいと心動かされた事柄を真似てみることから始めても良いです。たくさんの目標を持って、日々心奮わせる時間を過ごしていきましょう!

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