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マーフィーの潜在意識を上手く利用し成功に導くための4つのコツ

世界的にベストセラーとなった書籍「マーフィーの法則」を知っていますか?書籍名のみ、またはマーフィーという名前だけは聞いたことがある、という人も多いのではないでしょうか?マーフィーの法則を元に、自分の意識を変えていく実践をして自分の目指すことを実現したり、成功をしたりということも見聞きしますね。

今回は、このマーフィーの法則のメインテーマである、人の心の中に潜む「潜在意識」について詳しく見ていきたいと思います。

マーフィーの潜在意識はどんなものなのかを知りたい

マーフィーの潜在意識とはどんなこと?と疑問に思う人が多いと思います。マーフィーの法則には、さまざまな代表的な言葉があります。その実際の例が”If it can happen, it will happen.”(起こる可能性のあることは、いつか実際に起こる。)、というものや、”Everything that can possibly go wrong will go wrong.”(何事であれ失敗する可能性のあるものは、いずれ失敗する。)というような基本表現があります。

これらの言葉から分かることは、自分が意識的に「もしかしてこうなるのかな?起こるのかな?」と思ったことは、それが意識的であれ無意識の中であれ、必ず起こりうるということです。人生の中で発生する事柄は、自分の潜在意識に基づいて変化してくる、ということと言えます。

潜在意識はなぜ「願いを叶える」ことに繋がりやすい?

上記で述べてきた潜在意識と人生の事柄の関連性は、プラスにもマイナスにも働くことです。それでは人間の潜在意識はなぜ「人の願いを叶えること」に繋がると言われているのでしょうか。「そんな催眠術にかかったようになる訳がない」と思う人もいるかもしれません。

今までに「幸福の連鎖」や「負の連鎖」という言葉を聞いたことがありますか?連鎖は別名スパイラルとも言います。一つの幸運や不運・不幸をきっかけに連続して事柄が起こるということがあります。最初の出来事はたまたま確率的に起こったことかもしれません。しかし連続して、幸運や不運が続くということは明らかに自分自身の潜在的な意識と考えから発生しているのです。人の行動はそれらの意識を元に行っているのです。

潜在意識による行動① 自分望む未来を具体化する

自分の潜在意識に基づく行動をするために行いたいことの一つは、「自分の希望やなりたい未来のイメージや内容を具体的にしていく」ということです。ただやみくもに、幸せになりたい・幸運が巡って来てほしい、と思うことは実は現実的ではないのです。

潜在意識に働きかけるときには「現実的な場面を想像する」ということなのです。人間の欲望は際限がないので、億万長者になりたいと突然願っても、宝くじが当たるなどがない限りは実現しません。そして、大切なことは希望や夢がかなった後(直後)のことを強くイメージすることです。周りの人と喜び合っているシーンや、おめでとうと言われているシーンなどを強く思い描いてみましょう。

潜在意識による行動② 理想の未来のイメージを強く持つ

潜在意識はプラスのイメージを持つことがとても大切です。イメージをもてる事柄というのは、実際に現実で起こる可能性があることが、ほとんどなのではないでしょうか。マーフィーの潜在意識論では、「達成できそうなことを願う」ということも大事です。

まずは身近で小さい成功体験を積み重ねることをたくさん経験してみましょう。スパンも5年後10年後など時間がかかるものではなく、短期に叶えたい目標を何か一つ設定してみるとよいでしょう。この目的は成功体験を得ることなのです。成功経験が潜在意識の力を鍛えて、より発揮しやすくなるのです。そしてその後は潜在意識の力を自分で信じて、より高い目標へとスイッチしていけます。

潜在意識による行動③ プラス思考で毎日楽しく過ごす

潜在意識を上手く利用し、実現に向かっての行動に変えていくためには「プラス思考で毎日楽しく過ごす」ということが大切です。よく悩んでいる人に対して「マイナス思考は止めて何でもポジティブにプラス思考で行こう」とアドバイスする場面を聞きますが、これはこの潜在意識のことも意味していると言えます。

「自分を幸運と思っている人には幸運が舞い込み、不運だと思う人は不幸になる」といことを証明する実験では、自分のことを幸福である、と思っている人の問題の回答率が高いというデータがでました。これは幸福と思う人は、ちょっとした正解へのヒントに気が付くという点にも表れていたのです。

潜在意識によい影響を与えるためのコツとは?

潜在意識が自分の将来にも大きく影響し、プラスにもマイナスにも働くということについて、ここまで解説してきました。それでは、今後潜在意識に対してプラスの呼びかけをしたい、と思う場合にはどのようなことを実践していったらよいのでしょうか?潜在意識によい影響を与えるためのコツをここで4つ見ていきましょう。何か特別の能力や努力が必要、という訳ではありませんので今日からでも実行できるものですので、ぜひ自分でも実践してみましょう。

毎日意識的に潜在意識に願いを呼びかけ、念じる

潜在意識をプラスのものに変えて、より強くしていく方法として有効な方法をここで紹介していきます。潜在意識というものは、その名の通り自分では普段分からない奥に眠っている意識です。その潜在意識に対して毎日自分で呼びかけることが大切なのです。

日本古来の言葉で「言霊」というものがあります。これは言葉一つにも魂が宿っていて、それがいつか現実のものとなると信じている人も多いですね。これはある種の潜在意識に働きかかる行為とも言えるのです。呟いて意識に語りかけた言葉が、潜在意識に働きかけていくのです。自分の叶えたい目標や夢を毎日意識して、言葉に出してみることで潜在意識も目覚めていくことになるのです。

願いを「断定的な言葉で」口にする回数を増やす

潜在意識に対して呼びかけることは既にご紹介済みですが、その方法にもコツがあります。言葉にして呼びかけるときは、区切りよく断定的な言葉が重要なのです。「○○になる!」「○○は絶対実現する」など簡潔で断定的な言葉を選びましょう。そして実際に口にする、ということと1日の中でも複数呟きその回数を多くする、ということを実践してみましょう。

よく一流のアスリートやプロスポーツ選手が、ここぞ!という大事な場面でブツブツと自分に問いかけているシーンが見られます。これはある意味自分の潜在意識を強く意識して、呼び出しているとも言えます。失敗できない場面では潜在意識が大切である、と理解している行動といえます。

すぐに願いが実現しなくても心を平穏に保つ

自分の目標や夢というものは、努力を続けてやっと実現するものが多いと思います。そしてマーフィーの法則を学び、潜在意識を意識する生活を始めたからといって明日からすぐに現実が変わる、といった即効性を期待してはいけません。

そしてさらに大事なことは、夢や目標がなかなか実現しないからといって、イライラしてしまったり、投げやりにならないことです。すぐに夢が実現しなくても、心を平穏に保ち、穏やかに過ごすことも必要といえるでしょう。混乱している精神状態では、普段の生活の中で自分にとってプラスのきっかけを見逃してしまうからなのです。潜在意識に働きかけることを継続して行っていきましょう。

願望や感謝をノートに毎日書き出し記憶する

マーフィーの法則を実践するときにおすすめしたい方法の一つに「自分の具体的な目標を文字にして書き出す」ということです。文字にして書き留めるということは、自分の記憶に深く刻まれる行為といえます。試験勉強でも、ただ教科書を読むだけでなくのノートに書きだしてまとめるという行為が大切なのは、より頭に記憶されるからと言えます。

近年はOA化により書いてメモを取ることは少なくなりましたが、手帳やノートなど常に自分の身近にある持ち歩くものに書き留める、ということが大切です。そして、隙間時間にはこのメモに目を通して、また自分の潜在意識に記憶をさせるという行動をすることを実践してみましょう。

まとめ

今回はマーフィーの法則と、その理論の潜在意識について詳しくご紹介してきました。そして、潜在意識を実行する方法と、潜在意識をプラスに変えるコツも解説しました。自分の叶えたい目標がある人や、今より良い未来を望む人は、今後は潜在意識というものを意識して生活してみてはいかがでしょうか。

マーフィーの法則にある潜在意識の理論は、超能力でも魔法でもありません。これは実際の実験も行い生み出された現実的な理論なのです。とても現実的な方法とも言える潜在意識の理論を、普段から意識して実行していけば、プラスの未来に繋がるでしょう。もし自分の目標や夢を叶えたいのならば、そのヒントとしてマーフィーの法則を学び、今日から潜在意識を高める行動をしていくことをおすすめします。

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