職場の悩み

職場にいる小賢しい人の特徴3つ!小賢しい人は人の感情を食い物に?

「小賢しい(こざかしい)」人にはどのような印象があるでしょうか。マイナスイメージのある言葉ですが、小賢しい人とはうまく付き合わないと、気づいたら自分がひどい状態に陥れられてしまうことがあります。

特に、職場では「小賢しい」人が評価され出世していることも多く、相手をしっかり見極めて接しないと正直に関わった自分が馬鹿を見る結果になりかねません。

小賢しい人の特徴を知って見分けることがまずは大切。そして、小賢しい相手に対してはいくつかのポイントに注意して接することで被害に遭うことを防げます。注意点を理解して、感情を操作されないように気を付けましょう。

小賢しいとはどういう意味?小賢しい人は他人の感情を利用して良い思いをする

小賢しいには、主に「利口ぶって差し出がましい」「自分の立場を有利にするために人を使う」といった意味があります。ざっくり表現すると「ずるい人」で、職場ではうまく立ち回って上司には気に入られていることも多いタイプです。

その反面、自分の立場を有利にしない相手とは不誠実な付き合いをすることもしばしば。小賢しいという言葉は「賢い」に「小さい」を付けることでマイナスなイメージに転換していますので、ずるい人を評して批判するときに使います。小賢しいという言葉の主な2つの意味を解説します。

1つは「利口ぶる」「差し出がましい」の意味。小賢しい人は賢い自分のイメージを前に出すことで他人よりも優位に立ち感情を操作したいという思いを強く持っています。そのため、聞き知った知恵をあたかも自分が身に付けた知識かのようにひけらかしますし、他人に対しても差し出がましく意見をする傾向があるのです。

もう一つの意味は、「自分の立場を有利にするために人を使う」ことです。これは、相手に媚びて取り入ることもあれば、相手の感情を操作して使うこともあります。どちらも目的は「自分を有利にすること」にあり、相手を思っての行動ではないことに注意が必要ですね。

これが当てはまる人には要注意!職場にいる小賢しい人の特徴とは?

上述したように小賢しい人は相手に対して誠実に向き合うのではなく、あくまで自分が有利になることを考えていてそのために様々な方法を取ります。それが、賢そうに振舞うことや相手を見て態度を変えること、うまく人の感情を操作して気づかれないように人を陥れることにつながるのです。

小賢しい人は、身なりや人への見え方を気にするため注意深く観察しないと判断できないことも。いい人だと信頼して接していたらいつの間にか被害にあっていることもしばしばです。相手が小賢しい人か見分けるためのポイントはどのようなものでしょうか。

特徴①口に出すとは限らない!小賢しい人は損得勘定で生きている

小賢しい人は基本的に損得勘定で生きています。他人への見え方を強烈に意識するため口では「僕は損得ではなく人情で生きる」といったことを言うかもしれませんが、その根底にあるのはひたすら損得を追求する姿勢。

そのため、損すると思った時には責任を取らず逃げますし、得すると思ったら相手を陥れることもいとわない性質を持っています。相手の態度や行動に怪しさを感じたら、行動に一貫性がなく損得勘定が背後にないか考えてみることをおすすめします。

損得が第一の判断基準になっているので、時間をかけて仲良くなってもいきなり裏切られて愕然とすることもあるので要注意です。

特徴②気が付いた時には騙されている!さりげなく人を陥れることが上手い

小賢しい人は会社で出世することも多いです。明らかにずるく、うまく立ち回っていることがわかるのに上司からの評価が非常に高い人もいますね。なぜこのような事態が起きるのでしょうか。

小賢しい人は頭の回転が速く弁が立つ人が多いので、相手に気づかれずに自分の印象を高めて他人を陥れている場合があります。善人ほど人を疑うことがなくそのまま接するため、小賢しい人に感情を食い物にされて気づいたら不利な立場にされることがあるので要注意。

親しげに接してきた同僚の質問に丁寧に答えていたら、気づいたら手柄を奪われていたということも起こりかねません。

特徴③人によって態度が違う!どれが本音かわからない

小賢しい人は自分にとって「得なこと」が大好きです。そして、自分を有利にするために行動します。よって、自分にとって使える人に対しては媚びた態度を見せて丁寧に接しますが、相手が自分にとって役に立たないと判断したとたん雑に扱う傾向があります。

はたから見ていると、上司や部下、同僚など人によって態度が全く違うためどれが本音で何を信用していいかわからず混乱することも。この態度によって周囲は感情を揺さぶられ、小賢しい人のペースに持ち込まれる要因の一つになっています。

小賢しい人へは感情を見せないことが重要 ポーカーフェイスでいることが最善の対策

小賢しい人は自分を有利にするために人を使うことがわかりました。しかも外面がよく、コミュニケーション能力が高いため油断しているといつの間にか悲惨な立場に陥れられることも。特に、感情を操作する術に長けているので感情が外に出やすい人は要注意です。

小賢しい人に対してどのように接することが被害の防止に役立つでしょうか。ポイントは、本音を言わないこと、ポーカーフェイスを意識し感情を見せないことです。

まず、本音を言わないことについて。小賢しい人は相手の言葉を捕まえて自分を有利な状態に持っていくのが得意です。信頼して同僚の悪口や仕事への不満をもらしたのが、小賢しい人から巡り巡って本人に伝わることもあるでしょう。

巧妙なやり方で人の印象を操作するので、実際にその噂を流したのが小賢しい人だとは最後までわからないことも。話していて何かおかしい、信頼できないと感じた場合には、本音は言わずに事実や必要な話のみに終始した方が安全です。しばらく付き合ってみて、本当に信頼できる相手と判断してから本音を話しても遅くないですよ。

次にポーカーフェイスも有効です。小賢しい人は言葉だけではなく表情からも相手の感情を読み取り操作しようとします。不安な表情や悲しい表情を少しでも見せれば、そこにつけ入ってあなたに見せかけの共感を示すことで感情をうまく握ってくるかもしれません。

小賢しい人の方が感情を操作することに長けていることを理解して、感情を見せないようにポーカーフェイスを保つことが大事になります。

小賢しい人にうまく対処しようとしても相手の方が試合巧者で気づいたらいいようにされてしまうもの。そのため、相手が小賢しいと感じた場合には、相手の言葉を鵜呑みにすることはせずに良い距離感を保って接することが大切になりますね。

まとめ

人の感情を操作し自分の有利な方向に進めようとする小賢しい人。利口ぶって差し出がましい印象があるため煙たがられることも多いですが、他人への自分の見せ方が上手なので気づいたら騙されていることもあります。

言葉や表情から感情を読み取って相手を操作することにかけては相当高い能力を持っているのが小賢しい人です。対抗しようと思わずに、感情を読まれないように工夫することが求められますね。

小賢しい人を職場で敵に回した場合や親しくなった場合、後々抜き差しならぬ状態に陥れられることもありますので、良い距離感をとって被害に遭わないように気を付けましょう。

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