職場の悩み

新卒の平均年収っていくら?将来損しない給料の使い方って? 

新卒で働き始めたけど、周りの新卒と比較して、自分はどれくらい給与をもらっているのかってすごく気になりますよね。多いのか、少ないのか、でも友達には年収いくらなんて聞けません。そんな方に、新卒の平均年収はどのくらいかを教えますね。

また、これからのお金の使い道に悩んでいる方もいるかもしれません。どのくらい貯蓄しておくと将来安心なのか、損しないための給与の使い方を、新卒の今から考えておきましょう。はじめからきちんと備えておけば、これからの会社員生活はお金に困ることなく、充実していくようになりますよ。

新卒の月額給料と年収の平均はいくら?給料の使い道は手取りで考えよう

あなたは、給与明細の項目を細かくみたことはありますか。給与明細を見てみると、そこには、月額の給与以外にも、健康保険料や所得税など様々な項目が載っていると思います。

そして、月額給与から保険料や税金の引かれた金額が、あなたの給与口座に振り込まれているはずです。月額給与や年収の平均を考えることも大切ですが、実際にあなたが使えるのは手取りの金額です。

月額給与という言葉に惑わされず、手取りでいくら受け取れるのかを、まずはきちんと把握して、そこから給与の使い道を考えていくことが大切ですよ。

給料の使い道を考えるなら額面ではなく手取りで考える

新卒として入社し、会社で働き始めると、厚生年金や健康保険などの社会保険料の支払いや、所得税などの税金の支払いなど、学生の時には知らなかった負担が出てきます。これらの内容は、国の法律に従って支払うことが義務付けられているので、逃れることはできません。

もし、あなたの月額給与が20万だとしても、全てあなたのもとに入ってきて使える訳ではありません。20万円をどういう風に使おうかな、と考えているとお金がなくなって、焦ることになってしまいますよ。必ず自分の給料の使い道を考えるときは、手取り金額で考えるようにしましょう。

給料の手取り額は税金や社会保険料を控除した金額である

給料の手取り金額というのは、所得税や住民税などの税金と厚生年金保険料、健康保険料、雇用保険料の各種社会保険料を控除した金額になります。税金や社会保険料の額は、月額給与などの条件によって、変わります。お給料が多い方は、それだけ支払わなければならない額も増えていくのですね。

新卒の頃は、給与がそれほど高くないので、税金や社会保険料の額も比較的安いですが、これから昇進して年収が上がっていくと、いろいろな控除額も増えていくので覚えておきましょう。昇給しても、そのまま全部自分で使えるお金が増えるというわけではないのですよ。

新卒社員の月額給料の手取り額は約17.6万円が平均である

厚生労働省の平成29年度のデータによると、大卒の初任給の平均は206,100円となっています。この金額の場合、人によって若干差はありますが、税金や社会保険料は、約30,000円ほどかかります。206,100円から30,000円を引いた、176,100円が、新卒社員の平均的な手取り額となるということですね。

ぜひ自分の給与明細をみてください。あなたの手取り額は果たしていくらになっているでしょうか。平均より多いかそれとも少ないか、今すぐ確認してみましょう。平均より低い方も、あくまで平均と比較しただけなので落ち込まないようにしてくださいね。

新卒の月額給料と年収の平均が判明!知りたい「お得な給料の使い道」4選とは?

新卒の月額給料の手取り額の平均が約17.6万円ということがわかったので、今度は年収の手取り額の平均を考えてみます。

年間の賞与の金額が月額給与の4ヶ月分と仮定すると、17.6万円×16で約281万円となります。つまり、新卒社員の年収の手取り額平均は約281万円程度ということですね。

この281万円を、あなたはどんな風に使おうと思っていますか?美味しいものを食べる?友達と海外旅行に行く?

もちろんリフレッシュも大切ですが、将来に向けた投資など、今のうちからお得に給料を使うことを覚えておくことをおすすめします。

給料からお金を天引きして貯蓄の習慣を付けていこう

まず、一番簡単な貯蓄方法として、給料からお金を天引きして貯蓄して行く方法があります。これはすぐに、貯蓄を習慣化できるのでおすすめですよ。給与天引きにしておくと、初めからお金が引かれている状態なので、使いすぎて貯蓄に回せない、という困った事態を防ぐことができます。

また、限られたお金の中でやりくりするスキルも身についていきますよ。あなたが意識しなくても、給与天引きで勝手にお金が貯まっていきます。

給与天引きは、気づいたら思った以上の金額が溜まっていて驚くことになると思います。数年後に通帳を見るのが今から楽しみですね。

少額から始められる投資をしよう!資産形成に抵抗感を失くす

投資ときくと、難しそう、お金がないとできないものと考えている方がいるかもしれません。でも今は、少額から始められる投資もたくさんあります。

投資については、新卒社員の頃から少しずつ初めておくといいですよ。金利が安くなっているので、銀行にお金を預けているだけでは、なかなか利益は増えてはいきませんよね。

NISAなど少額から始められる投資商品が増えているので、まずは試してみましょう。今から始めることで、資産形成に抵抗感を無くしておくことが大切です。投資は時間をかけるほど、お金がお金を殖やしてくれるようになりますよ。

確定拠出年金で運用して老後の資産を今から築こう

確定拠出年金は、今からお金を積み立てておくことで、将来年金として給付金を受けることができる制度のことです。老後のことってまだイメージが全然わかないという方も多いかもしれないですね。

でも早めに始めることで、長期間の積み立てが可能になり、その分多くの給付金を受けることができるようになります。また、税制の優遇措置があり、運用益は非課税となるのでお得ですよ。様々な種類の確定拠出年金があるので、一度自分にあったものを調べてみるといいかもしれませんね。

充実した老後を送るために、お金は十分に用意しておきたいですね。

手取り額が平均より少ない場合は散財せず貯蓄しよう

自分の手取り額が、平均の新卒の手取り額と比較して少ない、そんな風に落ち込んでいる方がいるかもしれません。でも心配しなくても大丈夫です。散財をせずに貯金していくようにしましょう。

もし、あなたがどうせ少ない額だからと受け取った給与を全て使ってしまうと、どんどん生活が苦しくなっていくだけです。少ないからと諦めずに、少しずつ貯蓄していくようにしてください。そうすれば、必ずあなたの手元に残るお金が増えていきます。

今は節約して貯蓄に回すのが少し大変だと感じることがあるかもしれませんが、徐々にゆとりのある生活ができるようになっていきますよ

まとめ

新卒社員として働き始めた方は、周りがどのくらいの年収をもらっているのか気になっていた方も多いと思います。ただし、給料は額面で考えるのではなく、手取りでいくら受け取ることができるのかを考え、お金の計画を立てることがとても大切です。新卒の平均的な手取りの年収は約281万円ということでした。

このお金を、何も気にせず散財すると、これからの会社員生活は、お金に苦しむことになってしまうかもしれません。新卒で働き始めた今だからこそ、お金をお得に貯めていくようにしましょう。給与天引きや少額からの投資、確定拠出年金など、今から始めておくと、周りの新卒社員に一歩リードして、資産形成することができますよ。

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