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転職エージェントの賢い使い方とは?転職を成功に導くポイントを徹底解説!

転職を考える際、初めに行う行動としては、転職エージェントに登録するということでしょう。ですが、いざ使うとしても具体的にどう使ったらいいのか、使う時の注意点は何かということは気になる点ですよね?

今回は、あなたの転職を成功させるための、転職エージェントの上手な使い方を紹介していきます。転職エージェントは使い方次第では転職成功の「最強の武器」になり得ます。転職エージェントのサービスを持て余すことなくフル活用して内定に繋げていきましょう。

転職エージェントの基本的な使い方を解説!

転職エージェントの基本的な使い方は、大きく分けて、「登録」「面談」「選考準備」「スケジュール調整」の4つのSTEPに分類されます。この4STEPをクリアしながら、内定に向けて行動していくことになります。

それぞれの場面で転職エージェントを上手に使う方法がありますので、まずは基本の使い方をしっかりと確認して、上手く使っていきましょう。

転職エージェントの登録は情報の分かりやすさを意識!

転職エージェントの基本的な使い方その①は、登録です。

転職エージェントを利用するためには、まずWEB上からエージェントサービスへの登録が必要です。登録の際は、今後の面談を有効なものにするためにも、担当のキャリアコンサルタントに分かりやすいよう、自分自身の情報を登録することを心掛けましょう。

情報が不足していたり、文章がまとまっていなかったりすると、担当キャリアコンサルタントは充分な事前準備ができず、せっかくの面談が内容の薄いものになってしまいます。それを避けるためにも、履歴書や職務経歴書には、これまでの実績や取り組み内容を分かりやすくしっかりと記載するようにしましょう。

なお、分かりやすく書くポイントとしては、相手が何を知りたがっているのかを考えながら書くことです。

自分が伝えたい事に意識を向けすぎると、意外と文章に脈絡がなくなってしまい、分かりづらい文章になってしまうものです。そうではなく、キャリアコンサルタントが何を知りたがっているのかを考えながら書くようにするとよいでしょう。

例えば、専門用語や社内独自の用語というのは、外に出てしまうと通じにくいものです。また、今後どのような仕事に就きたいのか、希望する勤務地や希望年収はあるかなど、転職するにあたって、あなた自身が希望することをしっかりと伝えておくことが、有意義な面接を行う上でのポイントです。

面談で自分を充分理解してもらい転職情報を集めてもらう!

事前の必要情報を登録した後は、転職エージェントとの面談になります。この面談でも、上手に転職活動を進めるためのポイントがあります。

まずは、できるだけ早く内定を獲得したいという思いを伝えることです。キャリアコンサルタントにも、月間のノルマがあります。ここでいうノルマとは月間の内定件数です。そのため、キャリアコンサルタントとしては時間をかけて転職したいという応募者よりも、すぐにでも転職したいという応募者の方に時間をかける傾向にあるのです。

ですから、できるだけ早く転職したいという思いを伝えることで、できるだけ素早く案件を紹介してもらい、そして希望にあった求人を見つけていくようにするといいでしょう。

また、できるだけあなたのことを知ってもらうようにしましょう。転職エージェントを活用する最大のメリットは、企業に対して面接では伝えきれなかった魅力を伝えてもらったり、給与交渉等を行ってもらえたりすることにあります。ですが、あなたのことをキャリアコンサルタントが知らなかったら、企業へアピールすることもできませんよね?ですから、仕事に対する思いや取り組んできたことを、面談の中でしっかりと伝えるようにしましょう。

書類添削や面接対策を頼んであなたの魅力を上げる

キャリアコンサルタントとの面談が終わったら、次は求人票を受け取り、実際に応募することになります。応募する際は履歴書と職務経歴書を送って書類審査を受けることになりますが、ここでも、基本的には転職エージェントを経由して応募していくことになります。その際、履歴書や職務経歴書は必ずキャリアコンサルタントにチェックをしてもらいましょう。

履歴書や職務経歴書は、企業が求めているスキルや経験のニーズに満たしているか、書面上で確認するものです。そのため、応募する企業毎に内容を変えるのが好ましいのですが、具体的にどのようなニーズを持っているかは担当者の方がよく知っています。ですから、一度キャリコンサルタントに確認してもらって、書類の内容が企業のニーズにマッチしているかを確認してもらうのです。

また、他の人にチェックをしてもらうことで、自分が伝えたいことが意図通りに伝わっているかどうかの確認もできます。その意味でも、必ず一度は声をかけるといいでしょう。

また、面接のスキルを上げるために、面接練習を依頼するという使い方も重要です。転職エージェントは、いわば「転職のプロ」です。転職のプロから応募書類作成や面接のポイントを学ぶことにより、効果的かつ実践的なスキルを身につけられるようになります。

内定獲得までのスケジューリングは全て任せる

最後に紹介する基本的な使い方は、スケジュールの調整を任せることです。選考段階で面接を進めていくうえで、日程調整はとても重要です。

面接日の調整はもちろん、内定が出てから約1週間程度で入社するかどうかを回答しなければならないケースも多く、スケジュールの調整を誤ると転職の選択肢が狭くなることもあります。例えば、第一希望の企業の書類選考の段階で第二希望の企業の内定が出てしまった場合、第一希望の選考結果を待たずに第二希望の企業へ入社するか否かの選択を迫られることになり、自由な選択肢が無くなってしまいます。

こうした状況にならないために、転職エージェントに希望を伝え、できるだけ選択肢を広げられるような応募企業へのアポイントメントや日程調整を依頼することができるのです。

以上が、転職エージェントの基本的な使い方です。

転職をより成功させるための転職エージェントの使い方

これまで、転職エージェントの基本的な使い方を紹介してまいりましたが、転職活動をより成功させるために、さらに効果的な使い方があります。

ここでは、特に重要な3つの使い方についてご紹介します。

転職エージェントの複数登録でたくさんの転職情報を得る!

まず、転職エージェントには最低でも2~3社に登録しておきましょう。転職エージェントに複数登録することにより、転職に関する様々な選択肢を増やすことができます。

まずは担当のキャリアコンサルタントの選択肢です。転職エージェントの数だけ担当キャリアコンサルタントがつきますので、自分に合った信頼できるキャリアコンサルタントに出会う可能性が高まります。

さらに、優良な求人数の選択肢です。転職エージェントは、自社だけが持っている「独自案件」を持っているケースが多くあります。独自案件は他の転職エージェントでは応募できないため、その転職エージェントに登録する以外に見る方法はありません。

また、この独自案件は待遇がいい場合も多いため、転職を有利に進めるためにもできれば数多くの独自案件を知っておきたいところです。そのためにも、必ず複数社の転職サービスに登録しておきましょう。

ただし、登録しすぎると自分のスケジュール管理や対応の流れを忘れてしまいがちですから、多くても5社程度にとどめておくといいでしょう。

転職エージェントに面接で聞かれることをチェックする

面接の前に、面接でどのような事が聞かれやすいかを確認しておくのも、転職を有利に進めるための使い方です。

企業の面接というのは、あなたが応募する前にもたくさんの人が行っており、その中で何を聞かれたのかは、情報として溜まっているものです。また、面接官の人柄も事前に確認できます。

そうした情報を事前に仕入れておくことで、面接で答える内容の準備や気持ちの整理ができるようになります。面接は、いかに準備ができたかで合否が分かれますから、事前にその情報を仕入れられることは大きなアドバンテージとなることでしょう。

内定後は給料や待遇等の言いづらいことを自分の代わりに交渉!

選考段階も最終局面を迎え最終面接を終え内定を待つ状態のときには、転職を判断するためには、個人では交渉しづらい給料や待遇面の交渉を転職エージェントが代行してくれるサービスがあります。

もちろん交渉を有利にすすめることができるためには条件があります。それは高評価で内定を得られる場合と複数社の内定を得ていて競争力を働かせることができることです。

このような状態のときに、転職エージェントを使って交渉を行ってもらうことにより、提示された給料や待遇よりも、更に良い条件での転職を実現する可能性が高まります。

基本的に、転職エージェントは人材を紹介し、その人材の年収の数%を手数料として受け取っています。そのため、エージェントとしてもできるだけ高い年収で紹介したいと考えています。

その意味でも、積極的に年収交渉を依頼していくといいでしょう。

信頼できる転職エージェントの「見分け方」とは?

基本的にメリットが大きい転職エージェントですが、注意点もあります。それは、キャリアコンサルタントの質に、採用の合否が左右される場合があるということです。

例えば、キャリアコンサルタントの経験が浅かったり、自分のノルマしか考えていなかったりすると、企業側の心証が悪化したり、質の低い求人しか紹介してくれなかったりします。

特に、あなた自身の経験が浅い場合には注意が必要です。経験豊富なキャリアコンサルタントは、転職エージェントの収入も大きくなりやすい、年収の高めな応募者を優先的に対応する傾向にあります。

特に、紹介してくる求人には注意しましょう。本当は今までとは異なる業界・職種を希望しているのに、経験があるからと言って以前の職種を紹介してきたり、希望していない業界を紹介したりしてくる場合は、注意が必要です。コンサルタントの勢いに負けて応募してしまうと後悔することにもなりかねませんから、その場合は毅然とした態度で断るようにしましょう。

そのうえで、改めて自分の希望を伝えるとよいでしょう。

まとめ

転職エージェントの上手な使い方をマスターすれば、転職に関するスケジュールを円滑に調整することが出来たり、優良な求人案件を把握できたりして、効率良く転職活動を行うことができるようになるでしょう。

また、応募書類の添削や面接対策のサービスを利用することにより、転職に関するスキルも向上して、より質の高い求人でも内定を得やすくなります。

転職エージェントを上手に利用すればするほど、転職が成功する可能性はどんどん上がっていきます。まずは一つ登録をして流れをつかみ、慣れてきたら複数登録で有益な転職に関する情報をどんどん得て、転職成功に繋げていきましょう。

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