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書くことがない人も評価が上がる職務経歴書の書き方!

職務経歴書は転職活動を行う上で必要不可欠ですが「職務経歴書に書くことがない」と悩む方はたくさんいらっしゃると思います。悩んでいる方の多くは、「職務経歴書の書き方はわかっていてもどのようなことを書いたら書類選考で評価してもらえるかという知識が無い」や「自分自身の今までの仕事ぶりや実績にあまり自信が無く企業にアピールできる材料が見当たらない」といった理由が多いのではないでしょうか。

今回は、書類選考で評価を上げるための職務経歴書の効果的な書き方について紹介していきます。書き方のポイントをしっかりと理解すれば自信を持って書ける材料はきっと見つかります。

書くことがない理由別の職務経歴書の書き方とは?

「職務経歴書に書くことがない」と悩んでいる方の理由は色々ありますが、その理由別に職務経歴書を「上手く」書く方法を紹介していきます。上手く職務経歴書を書くポイントは採用担当者に「この人にぜひ会ってみたい!」と思わせることです。そのためには「自分には志望する職種に適性があります!」ということをしっかりとアピールしなければなりません。

このポイントをしっかりと理解すれば、職務経歴書に全く書くことが思い浮かばないという方のほとんどは解決できてしまうんです。

経験が浅い場合は仕事の工夫とその理由を添えて書く!

「短い社会人経験のため書く内容があまり見つけられない」という場合は、経験してきた仕事の中で自分なりに工夫したことについてその理由と一緒に書いてみましょう。採用担当者は第二新卒等の社会人経験が浅い人材についての仕事での豊富な経験については、はじめから期待していません。

第二新卒等の社会人経験が浅い人材を評価する場合、今までどのような業務を行ってきたかということよりも、今まで仕事をしてきた中で自分なりに工夫した内容や何故その工夫をしてみようと考えたか等の仕事に対する考え方を重要視することがあります。

与えられた仕事に対して工夫ができるということ示すことにより、自己認知力が高いことをアピールすることに繋がるのです。

定型業務の経験は業務効率化のための取り組みを書く!

「決められた業務を繰り返すという業務内容の仕事しか今まで経験したことがない!」といういわゆる定型業務の経験は、業務効率化を図るために努力した取り組みを書いてみるようにしましょう。

決められた業務内容を繰り返し行っているだけの仕事は職務経歴書に書いても評価されないと感じている方は多くいらっしゃると思いますが、決められた仕事を決められた時間内に正確に遂行することも企業が求めている重要な能力の一つなのです。

些細なことでも定型業務の繰り返しの中で業務を効率化できるように仕事の形式や仕事の流れを自分なりに改善した経験は日々を振り返れば見つけられるはずです。

誇れる実績がないときは具体的なエピソードを書く!

勤めている会社や業界自体の業績が低下している場合、個人だけ成果を上げることは困難であるため誇れる実績が無いという方も多くいらっしゃると思いますが、そんな時は苦しい環境の中で顧客や取引先等から評価された具体的なエピソードを書いてみましょう。

例えば、「担当顧客との取引が減っても、顧客が必要な情報を毎月情報提供していたらそのことが評価され別の顧客を紹介してもらい営業成績を上げることができた!」等のエピソードは、顧客からの信頼を得たという誇れるエピソードになり得ます。

このように仕事での実績が決して誇れる内容ではなかったとしても、その業界や会社の背景を説明し更に客観的に認められる評価を書くことにより充分なアピール材料になり得るのです。

「ブランク期間」も書き方次第でアピール材料になる!

「勉強に励んでいて仕事をしていない期間がある」等の様々な「ブランク期間」であっても書き方によっては効果的なアピール材料になり得ます。例えば、資格取得のために勉強していたことによるブランク期間がある場合、資格を取得した目的やそこで得た知識そして今後その資格をどんな形で仕事に活かしていきたいかを考えれば、書くことはたくさん見つかるはずです。

もし資格が取得できなかった場合でも、その期間で得た知識等を活かして仕事に就きたい旨の理由を書くことによりブランク期間を効果的にアピールすることができるようになります。

バイト等の職歴しかない場合は培った能力を書く!

「正社員としての経験が無くほとんどアルバイト経歴だから職務経歴書が書けない!」と困っている方でも、バイトで身に着けた能力を積極的に記入して職務経歴書の評価を上げることすることは可能です。まずは、応募先の企業で求められているであろう能力をしっかりと考えてみましょう。

例えば営業職に応募した場合コミュニケーションスキルは必要不可欠ですが、居酒屋等の接客業のアルバイトをしていた場合「様々なお客様と充分にコミュニケーションが取ることができ、リピーターが増え店の売り上げに貢献できた!」というエピソードがあれば充分なアピール材料になります。

また「能力をさらに伸ばしていきたい!」等といった意欲的に学ぶ謙虚な姿勢をアピールすれば、将来の可能性を買ってくれる場合もあります。

同じ経験を持つライバルに差をつける書き方とは?

次は自分と同じような職務経歴を持つライバルに差をつける職務経歴書の書き方について紹介していきましょう。職務経歴において特別な経歴を持っている方は少ないと思いますので、書類選考の段階では同じような職務経歴の就職希望者が沢山集まることが想定されます。

同じような経歴を魅力的な職務経歴書に変える書き方のポイントは、「職務経歴から人物をわかりやすくイメージできること」そして「相手の評価視点に合わせて書くこと」です。

経験で得た能力や実績をアピールする!

同じ経験をした人がいたとしても、経験から得られる知識や実績そしてスキルは人によって様々です。そこで職務経歴書には経験だけではなく、経験で得た知識や実績そしてスキルを存分にアピールしていきましょう。

自分自身の仕事での工夫による能力向上や成果を伝えることにより同じような経験を持つライバルに差をつけることができるのです。

例えば、飲食店の仕事で売り上げを伸ばすため、自分の提案でメニュー表をリニューアルし一番目につきやすいところに単価の高いメニューを掲載したところ注文が増えて10%の売り上げ増につながったという経験があるとします。その場合、課題を設定しそれをクリアするための思考力と実行力をアピールすることができるようになります。

応募する職種に合わせた職務経歴書にする!

応募する企業や職種によって重視される能力や人材を採用する考え方は違いますので、応募している企業や職種に合うように職務経歴書を書いていくことがポイントです。

例え同じ経験をした人の職務経歴書だったとしても、応募する職種に合わせて着目する視点が変え書き方を変えれば採用担当者に与える印象も大きく変わります。

例えば営業職であれば商品やサービスを提案するという業務内容は変わりませんので、提案力や課題解決力等自分自身が持ち合わせている能力の中から商品やサービスを提案するうえで必要なスキルを選択して伝えることでより効果的なアピールができるのです。

職務経歴以外に記載すると評価が上がる項目とは?

職務経歴以外に記載すると評価が上がる項目を紹介します。職務経歴書を一度読んだだけで、「この人はこんな人材だ!」と把握できかつ「この人は募集している職種に向いている人材だ!」とわかるための書き方の一工夫がポイントになります。

企業側が職務経歴書を通して把握したいことは、その企業や仕事を志望する意欲そして仕事の適正です。これまでの仕事での自分自身が誇れる成果や実績をたくさん書いたとしても、その職務経歴書からあなたの仕事に対する意欲や仕事の適正を採用担当者から汲み取ってもらえなければ職務経歴書で高い評価を得ることはできません。

自分に適した「キャッチコピー」をつける!

職務経歴書から「私はこんな人です!」ということを滲み出させるためには「キャッチコピー」が効果的です。自分という人材を採用担当者にしっかりと伝わるように一言で自分を充分に表現することができるようなキャッチコピーを探し、そのキャッチコピーに基づき統一感を持たせて職務経歴書を書くことにより、採用担当者に自分自身をより強く印象付けることができます。

職務経歴書は「どんな業務を請け負ってきたか」という経歴だけでなく請け負った業務の中で成果を上げるためにどのような独自の工夫や努力をしてきたかというエピソードを具体的に伝えることがとても重要です。

仕事における様々なエピソードの中から共通する要素を探し、自分を売り込むためのキャッチコピーを添えて職務経歴書を書き進めていくことにより自分自身を存分にアピールしていきましょう。

まとめ

人は誰でも仕事や人生において大小を問わず問題に直面することはありますし、それらの問題を解決しながら今日を生きているはずです。

職務経歴書の書き方に悩んでいる方にも仕事や人生において様々な経験をしているはずですので、職務経歴書に自信を持って記載できることは必ず見つかります。今回ご紹介した内容を充分に理解して職務経歴書を作成すれば、職務経歴書だけで魅力的な人材を演出することができるのです。

自分自身の経験をしっかりと振り返り応募職種を考慮しながら記入内容の熟慮を重ねて、転職活動の第一関門である書類選考を突破するための「強力な武器」になるような職務経歴書を作り上げましょう。

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