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『DODA転職フェア』に参加するメリットや当日までの流れとは?

近年では転職をキャリアアップと考える方が増えつつあり、転職市場も“売り手市場”と言われている状態が続いています。そのなかで、転職活動において心強い味方となってくれるのが“転職フェア”です。

転職フェアでは、ただネット上で求人情報を探しているだけでは集まらない情報や気づきが得られるため、転職活動において活用するべきイベントのひとつと言えるでしょう。

そこで今回は、国内でも有数の転職フェアである『DODA転職フェア』のメリットや当日の流れについて紹介していきます。

もくじ

『DODA転職フェア』は「幅広く深い情報を知れる」

転職フェアの中でも、出展企業数・募集職種数ともに“国内No.1”を誇る『DODA転職フェア』。参加する最大のメリットとして、「より深い情報を知れる」ということが挙げられます。

国内最大級のイベントということで、参加する企業の数や質も高く、かなり質の高い情報を効率的に得られるでしょう。イベント当日は、企業ブースにその企業で実際に働いている社員が参加するケースがほとんどで、より“リアルな情報”が得られるはずです。

また対象とする業界や職種も幅広く、営業職やエンジニア、建築関係の仕事などのイベントが定期的に開催されています。開催地としては、東京や大阪はもちろん。名古屋や福岡でも開催がされているため、転職に不安を感じている方はぜひ参加してみてください。

『DODA転職フェア』に参加するメリットとは?

数ある転職フェアの中でも、国内最大級のイベントと言える『DODA転職フェア』。最大の特長としては、やはり国内最大級と呼ばれる“規模の大きさ”でしょう。

この点だけでも参加する価値のあるイベントと言えますが、『DODA転職フェア』には他にも“メリット”と言える数多く点があります。では『DODA転職フェア』には、どのような利点があるのでしょうか?

ここでは、『DODA転職フェア』に参加する“メリット”について紹介していきます。

イベントでは参加企業の担当者と“1対1”で話せる

国内最大級のイベントである『DODA転職フェア』ですが、ただ「幅広い情報を集められる」というだけではありません。企業ブースの担当者は実際に会社で働く社員であるケースがほとんどで、より現場に近い情報が集められるでしょう。

また『DODA転職フェア』の中には“合同転職面談会”というイベントが開催されており、このイベントでは企業の担当者と“1対1”で話せるという利点があります。ですので、この手のイベントにありがちな「担当者が大人数相手に一方的に話して終わる」ということはありません。

このようなイベントは決して面接ではありませんし、できる限り遠慮はせず気になることを質問するべきです。『DODA転職フェア』の合同転職面談会は1対1の“対話”であるため、普段気になっていても聞けないこと聞けるでしょう。

フェア当日に『DODA』のスタッフへ相談が可能

多くの企業の情報を幅広くかつ深く知れる『DODA転職フェア』ですが、利点は情報を集められることだけではありません。フェア当日は『DODA』のスタッフが参加しており、そのスタッフへ“転職についての相談”ができるのです。

フェアを運営している『DODA』は、転職フェアだけではなく転職サイトやエージェントも運営している人材紹介会社。“転職”という面ではノウハウを多く蓄積している会社であるため、かなり信頼できるパートナーと言えます。

当日参加している『DODA』のスタッフは、いわば“転職のプロ”と言える人たち。そのプロへの相談ができるというのは、転職活動においてもかなり心強いメリットと言えるでしょう。転職エージェントなどのサービスでは相談しにくいことでも気軽に相談できるため、転職に不安を感じている方は利用してみてください。

参加後に企業から“面接希望”が届くことがある

『DODA転職フェア』に参加するメリットのひとつとして、「イベント参加後に企業から“面談希望”のメールが届くことがある」ということが挙げられるでしょう。これは“スカウトメール”と言われており、企業からあなたに向けて「あなたに興味があるから選考に来てくれないか?」というメッセージと言えます。

この面談希望というのは、いわば「あなたが企業から興味を持たれたこと」を示すもの。あなたにとっても自身の“強み”を理解できる良い機会と言えるため、積極的に活用したいサービスです。

また『DODA転職フェア』への参加は事前予約不要になりますが、事前登録を済ませておくことで参加前にもスカウトメールが来ることもあります。ですので、できる限り事前に登録をしておいてメリットを最大限受け取れるようにしましょう。

『DODA転職フェア』の申し込みや当日の流れとは?

幅広い情報を深く集められるだけではなく、スタッフへの転職相談やスカウトメールなど、多くのメリットがある『DODA転職フェア』。中には「1回行ってみたい」と感じる方もいるのではないでしょうか?

もしあなたがイベントに参加する場合、事前に準備しておくことや当日の動き方など、できる限りのことを知ったうえで参加することをおすすめします。事前に知っておくか知らないかで、イベントにて得られるものが変わってくるはずです。

ここからは、『DODA転職フェア』に参加するうえで「事前にしておくべきことや当日の動き方」について紹介していきます。

申し込みは事前記入がおすすめ!企業からの連絡も

『DODA転職フェア』では事前に登録や情報記入をしておく必要はなく、申し込みさえしておけば当日に会場でエントリーシートの記入・印刷をすれば問題ありません。しかし参加する際は、事前にエントリーシートの記入をしておくことをおすすめします。

なぜなら、エントリーシートを事前に記入しておくことで“2つの利点”があるからです。まず1つ目は、先ほどもお伝えした「参加前にスカウトメールを受け取れることがある」ということ。そして2つ目は、「当日の動きに余裕ができる」ということです。

というのも事前登録を済ませておかなければ、イベント当日にエントリーシートを書くことになります。その場でエントリーシートを書いて印刷する必要があるため、どうしても時間を取られてしまってバタバタすることになるでしょう。

当日は“アドバイザー”に任せても問題なし

『DODA転職フェア』では事前記入の必要はないものの、できる限り事前にエントリーシートの記入や印刷を済ませて当日スムーズにブースを回れるようにしましょう。しかし当日に関してはガチガチに予定を組む必要はなく、“アドバイザー”に任せるのもひとつの手です。

イベント当日はできる限りあなたが興味を持てるブースに参加するべきですが、興味を持てる企業があまりない方もいるでしょう。そこで利用したいのが、アドバイザーによる“企業ブースガイド”。この“企業ブースガイド”では、「どこの企業に行けばいいのか…」と悩む方に対してヒアリングを行い、企業をおすすめしてくれます。

転職フェア当日は企業ブースだけではなくセミナーなども開催されているため、アドバイザーやスタッフからうまくアドバイスを受けながら時間を有効に活用していきましょう。

まとめ

数多くの企業から“生の声”を聞ける転職フェアですが、その中でも『DODA転職フェア』では業界最大級の企業が参加しており、より多くの企業から情報を得られるでしょう。

『DODA転職フェア』では幅広い企業から深い情報を得られるのはもちろん、

  • イベントでは参加企業の担当者と“1対1”で話せる
  • フェア当日に『DODA』のスタッフへ相談が可能
  • 参加後に企業から“面接希望”が届くことがある

などの利点があります。このメリットを最大限活用し、より有意義な時間を過ごしましょう。

また事前に申し込みさえしておけば書類の準備が必要ない『DODA転職フェア』ですが、できる限り事前にエントリーシートを記入し、メリットを最大限活かすことが大切です。

近年では、転職活動において転職サイトやエージェントの利用が当たり前となっていますが、そのなかでも転職フェア特有のメリットがあります。うまくサービスやイベントを使い分け、転職活動をよりスムーズに進められるようにしましょう。

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