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職業訓練校でお得に勉強しよう!補助金を受け取れるチャンスあり!

失業給付の手続きで、ハローワークへ行ったことがある人なら、職業訓練校という名称だけは聞いたことがありますよね?厚生労働省が支援している学校で、就職活動のための役立つスキルを身に付けるための場所です。

職業訓練校では、どんな内容の授業を実施しているのか、費用はどのくらい掛かるのか、メリットやデメリットなどについて、徹底的に解説をしていきます。就職活動がなかなかうまく行かないと悩んでいる人は、職業訓練校を受講することも考えてみてくださいね。

職業訓練校の内容について理解しておこう!

名称だけしか知らない人のために、職業訓練校ではどのような授業が実施されているのかを詳しく説明していきます。自分が身に付けたいスキルは何かを考えたあとで、どの授業を受ける必要があるのか、こちらを参考にして選ぶのがおすすめですよ。

職業訓練校の種類について

職業訓練校には、「離職者訓練」、「在職者訓練」、「学卒者訓練」の3種類があります。「離職者訓練」は、ハローワークで就職活動をしている人が対象で、さまざまな訓練コースを受講できます。期間は3カ月から1年と長めになっているので、しっかりと勉強できるのでお得です。

「在職者訓練」は働きながらスキルアップをしたいと考えている人が対象です。期間は数日単位となっていて、働いていて忙しい人でも無理なく受講できるコースがそろっています。

「学卒者訓練」は中高生を対象に、学校卒業後にすぐに働けるように支援する受講コースが充実しており、1~2年という長い期間を掛けてしっかりとスキルを身に付けることが可能です。

離職者訓練では雇用受給者とそうではない人に違いあり

離職者訓練は、失業給付を受給しながら就職活動を行っている人が職業訓練校で授業を受けることと、失業給付を受給していない人が職業訓練校で授業を受けることの2つがあります。

退職をして、失業給付手続きに行ったときに、就職活動をしながら職業訓練校で勉強をする人も多いです。

失業給付をもらいながら職業訓練校に通う場合ですが、ある条件を満たすと受講手当や交通費手当などが受け取れます。条件とは、失業保険の受給が可能な残りの日数で決まります。

まずは会社都合と自己都合で必要な残日数が変わり、それぞれで支給総日数でも違うので、職業訓練校に申し込む前に、自分がどの条件に当てはまるのかを確認しておきましょう。受講手当は受講した日ごとに500円が支給され、20回通えば2万円です。

交通費手当は月額で上限42,500円まで支給され、ひと月に満たない場合は日割り計算となります。さらに受講指示を受けることで、受講が終わるまで受給日数が延長されるので、失業保険をもらっている人で職業訓練校を受けたい人にとってはお得です。可能な限り受講しておきましょう。

職業訓練校で受講できるコース内容は?

職業訓練校では、さまざまな受講コースを実施していますが、国策として、ものづくりを推奨しているので、金属加工科、住宅リフォーム技術科の授業は充実しています。各コースについて詳しく見ていきましょう。

職業訓練校ではさまざまな充実した受講コースあり!

多くの種類がある受講コースですが、まずは人気のコースから見ていきましょう。最も人気の高いのがウェブ制作です。魅力的な集客力のあるホームページ作りが学べます。マーケティングでは欠かせないスキルの1つともなっているので、今後ますます勉強したい人が増加する可能性のある受講コースです。

続いて人気なのが、パソコンスキルが身に付くコースです。パソコンスキルはあって当たり前の時代なので、パソコンスキルだけでは意味がありませんが、パソコンスキルと他のコースの組合せとして勉強するのなら良いかもしれませんね。

次に人気なのが宅建不動産や金融FPのコースです。このコースで勉強をがんばっておけば、宅建士の資格を取るときに便利ですし、FPの資格を取れば銀行や生命保険などの金融会社に就職をするときに役立ちます。

それから簿記のコースも人気です。簿記の資格を取るのに役立つことと、経理や会計事務所への転職にも有利になります。転職やフリーでも役立つプログラムの受講コースもあり、こちらも人気です。ただし、職業訓練校の勉強だけでは実践に役立つとは限りません。

未経験でも可としているプログラマーの募集ではチャンスもありますが、職業訓練校を受けたあとに、アルバイトなどで実績を積むか、職業訓練校で勉強をした後に、民間でもプログラムの勉強ができる学校へ通って、さらにスキルを身に付けることが必要です。

あとは介護コースも人気があり、特定の受講コースをすべて受けることで、比較的取りやすい介護職員初任者研修という資格を自動的に取得できます。

気になる受講費用は?

どの受講コースも、とても魅力的ですが、受講するに当たって費用は発生するのか?という点が、非常に気になるのではないでしょうか?

結論から言うと、受講する対象者によって変わります。まずは失業保険をもらっている人については、基本的に無料です。ただし、1年や2年などの長期コースの場合は、年間12万円程度の授業料が発生するコースもあります。

あとは授業料は無料でも、受講コースによってはテキスト代や工具代金、材料費などが掛かるので、事前に確認をしてください。

転職時に有利!職業訓練校を大いに活用しよう!

職業訓練校では資格を取るのに役立つ授業や、授業を受けるだけで資格が取れるコースがそろっています。転職活動をするときに、役立つ勉強ができるのはもちろんのこと、面接で転職活動中にどれだけの努力をしてきたのかというアピールポイントにもなるはずです。

せっかく無料で受けられる受講コースもあるので、大いに活用して転職に役立ててください。それでは、職業訓練校を受けると、どのようなメリットがあるのかを説明しますね。

職業訓練校を利用するメリット

資格に役立つ勉強をするために、民間の学校へ行こうと思うと、かなりの授業料や交通費が掛かります。失業保険をもらっている人なら、テキスト代金のみで、さまざまな受講コースで勉強できるので、逆にやっておかないと、損をしてしまうでしょう。

やりたい仕事が決まっていて、勉強をしないといけないのなら、絶対に職業訓練校へ申し込みをしておいた方が得です。さらに受講指示の条件を満たせば、受講手当や交通費手当まで支給されるので、お金の心配はしなくても勉強ができます。

あとは受講を修了するだけで、自動で国家資格が取得できるコースもあります。第2種電気工事士や液化石油ガス設備士、フォークリフト運転免許などの国家資格が取得可能です。

職業訓練校を利用するときの注意点とは?

職業訓練校では、魅力的な受講コースがたくさんありますが、なかには人気があり過ぎて、定員オーバーで申し込みができないというケースもあります。

自分が身に付けたいスキルを考えたうえで、受講コースを選びたいですよね。それには、なるべく早い段階で定員に空きがあるかどうかの確認をする必要があります。

もし可能なら、退職をする前に、自分が受けたい受講コースを調べるのもおすすめです。会社都合では難しいですが、自己都合の場合はある程度計画が立てられますね。

まとめ

転職時には退職をしてから失業保険をもらう手続きをする人にとって、職業訓練校で勉強をすることは、非常に大きなメリットとなります。

民間でも無料で受講できる学校も存在しますが、失業保険をもらいながら勉強ができるというのは、非常に大きいメリットです。お金の心配もなく、勉強に専念できるのはとても大きいのではないでしょうか?

職業訓練校を上手に利用して、転職に役立つスキルを身に付けていきましょう。

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