メンタル

無能な人と思われるのが辛くなったら。仕事が楽しくなる方法はこれです

今現在の仕事において、周りから無能と言われたり、その状況を辛いと感じたりした時、一番おすすめしないのは、そのままの状態を続けることです。我慢し続けることです。自分ひとりで抱え込むのはやめましょう。決して良い結果は得られません。仕事はラクなものではないかもしれませんが、あなたにとって仕事が大変で苦労しかないのだとしたら、それは何かが違います。改善の余地が必ずあります。心身共に参ってしまう前に、適切に対応しましょう。平成28年「労働安全衛生調査」という厚生労働省による実態調査では「現在の仕事や職業生活に関することで強い不安、悩み、ストレスになっていると感じる事柄がある労働者」の割合は59.5%です。前年の平成27年調査より3.8%増加しています。半分以上の人がストレスを感じているこの状況は放っておけません。

自分の仕事の手順を見返すと共に、上手くやっている人の真似をする

まず、自分がやっていることを振り返ってみてください。仕事の手順を見返してください。加えた方が良いところ、取り除いた方が良いところ、変えた方が良いところはありませんか?それから、あなたと同じ仕事をしている周りの人を確認してください。彼らと自分を比較してみてください。どこか違うところ、参考になるところはありますか?更に、仕事をうまくこなしている人の話を聞いてください。彼らの真似をしてみてください。何かを覚える時、有効な方法はまずそれが上手にできる人の真似をすることです。自分なりの工夫を取り入れるのは、真似ができるようになってからです。

仕事のやり方を一度学んだけれど、確実に把握できていない場合、わかったフリをしてはいけません。「きっとこうだろう」という思い込みも危険です。一度学んだけれど、まだわからなかったら、「ごめんなさい。まだよく理解できていないので、もう一度教えてもらえますか?」と言いましょう。周りの人に聞くことを恐れる必要はありません。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥と言います。そして、聞くことは決して恥ではありません。丁寧に頼んだら、面倒見の良い人が喜んで教えてくれるでしょう。できるところから改善してみましょう。

楽しく続けやすい環境を用意して必要な能力を身に付ける

仕事するにあたり、無能と言われないためにも、あなたが身に付けなければならない要素があったとしたら、それを身に付けるための努力をしてください。誰でも最初は初心者です。最初からスムーズにできたり簡単にマスターできたりする方が稀です。これは自分にはできない、無理だ、苦手だ、合っていない、とやる前から決めつけるのもよろしくありません。あなた自身が自分を信じないで、一体誰があなたを信じるのですか?兎に角、挑戦してみましょう。新しいことを始めるには、楽しく続けやすい環境作りが肝心です。自分が学びたい、身に付けたいと欲するモチベーションをキープする工夫も必要です。

〇〇しなければならない、と義務を課すと苦しくなります。それよりも、できるようになった時、身に付いた時の嬉しいイメージを思い描き、自分にとってのメリットを沢山挙げるのがおすすめです。そして、少しでもできることが増えたら、そんな自分を自分で褒めてあげましょう。無意識でいると脳は自然とできないこと、足りない部分をクローズアップしてしまいます。会社側も、職場の周りの人も、あなたができないことにフォーカスしがちです。ですから敢えて自分は周りに流されることなく意識的に、できたことにフォーカスするようにしましょう。

「無能」と言った人に感謝することで状況が好転する

これは少し高度なことかもしれませんが、あなたに「無能」と言った人に感謝してみたらどうでしょうか?子供や学生の頃は、周りの大人に注意されたり、怒られたりすることもあったと思います。しかし、大人になった今、あなたに注意してくれる人はなかなかいません。相手がどんな気持ちであなたに「無能」と言ったか定かではありませんが、いずれにしてもあなたが自分を振り返るきっかけを与えてくれたことには変わりありません。それは有り難いことです。ここは思い切って相手に、自分のどこに問題があるのか尋ねましょう。どこが無能なのか?どうしたらいいのか?何を身に付けたらいいのか?指摘してきた本人に聞くのが一番近道です。

相手は驚くかもしれませんが「注意してくださってありがとうございます。あわせて、どうしたらいいか、アドバイスいただけないでしょうか?」と低姿勢で聞いてみるのは非常に前向きな対応法です。恐らく相手にとって、この様なあなたの反応は予想外です。相手は拍子抜けするかもしれません。これがきっかけで思わぬ方向へ好展開を生むことも期待できます。職場の人同士、良い関係性が築ける方が仕事に良い影響を与えます。何もあなたに辛い思いをさせるだけのために「無能」と言ってくる人はまずいません。是非、状況を打開する行動をとっていってください。

そのままの自分を認めて自己肯定感を高める

もうひとつ、決して自分を低く評価しないでください。謙虚であるのと、自己評価が低いのは違います。ちょっとしたことから自分には能力がないと思ったり、辛い状況に悩んだりするのは真面目な人が多いです。あなたはそのままで既に素晴らしいのです。十分価値があります。そのままの自分を認めてあげて自己肯定感を高めてください。何かできないことがあったとしても、それは決してあなたを否定する要素にはなりません。何をしたから、何をしなかったから、そんなことで人の価値は変わりません。自分を尊重しましょう。

自分を卑下している人、どうせ自分なんてと思っている人は、その雰囲気が周りにも伝わります。全く余裕が感じられません。常にいっぱいいっぱいに見えてしまいます。すると、周りからの評価も下がりがちです。逆に、自分を認めている人、自己肯定感が高い人もやはりその雰囲気が周りに伝わります。余裕が感じられます。落ち着いた印象を与え、周りも安心し、評価が上がりやすいです。あなたはどんな人と一緒に仕事をしたいですか?相手の立場で考えてみるとわかりますよね。自分を認め、余裕が感じられ、落ち着いた人と一緒に仕事をしたいのは誰しも同じです。

自分を認め、焦ることなく落ち着いて取り組むと道が開ける

仕事の場で、人から無能と言われたり、自分自身能力が足りないと思ったり、その状況が辛いと思うことがあったら、適切な対応をしてください。労働者の半分以上の人が、仕事に関して不安・悩み・ストレスを感じているのが現状です。心身に支障をきたすことのないよう、あなたにはできることがあります。まず仕事の手順を見返して、改めたり、再度教えてもらったり、効果的な仕事のやり方を身に付けます。足りない能力があったら、それを身に付けるために努力します。自分のモチベーションを保ちながら続ける工夫を考えましょう。

そして、思い切ってあなたに「無能」と言った相手に、その理由を尋ねてみるのも効果的です。一番の近道です。相手は驚くでしょうが、それをきっかけに関係性が好転することも期待できます。是非試してみてください。もうひとつ、決して自分を低くみないことです。あなたは既に十分価値があります。たったひとつできないことがあったとしても、そんなことは大したことではありません。Aの能力が全くない人が、Bの能力を持っていて、Bの能力が全くない人がAの能力を持っていて、お互い協力し合い社会が成り立っています。ですから、自分を認め、焦ることなく落ち着いて取り組んでいってください。そうすれば必ず道は開けます。

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