職場の悩み

仕事のスランプから脱出するには? おすすめしたい7つの解決方法

今まで順調に仕事をこなしてきたのに急に何か上手くいかない、というときは多くの人が経験するものです。そしてそれが一時的ならすぐに気持ちも晴れて、いつも通り仕事に取り組むことができます。しかし、その状況が長く続いてしまい、トンネルの出口が見つからない…というときにはどうすべきなのでしょうか?

今回はそのような仕事でスランプに陥ったときに、どのようにすべきかについて掘り下げていきます。効果的な7つの方法を順番に解説していきますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

スランプになるとはどんな状態のことなのか

スランプという言葉は仕事に関することだけでなく、スポーツの世界などでも幅広く使われる言葉ですが、どのような状態のことを言うのでしょうか。一言でいうと「一時的に不調になること」を意味しますが、ただ単に一定の期間の不調だけを意味している訳ではありません。

仕事に置き換えてみてみると、業務内容を覚えてある一定のレベルまで技能が達すると、その力がそのままの状態がキープされると、自分が不調に陥ったように感じます。しかし、そこからが分岐点でそこからまたしばらくして、新たな段階への成長を始める場合とそのまま停滞する場合とに分かれます。この停滞した状態が長く続くことを「スランプ」と呼びます。

スランプの原因は心と体の2つそれぞれが起因する

スランプという言葉はひとくくりに述べられがちですが、詳しくみてみると大きく分けて2つに分けられます。まず一つが「心が原因のスランプ」、そしてもう一つが「体が原因であるスランプ」です。心4が原因のスランプは、心理的なものからくる焦りや不安感などがどんどん増していき、スランプであると意識するとさらに苦しくなるというように普段の精神状態とは違う感情になることから起こります。

一方で体が原因のスランプは、毎日の仕事やその他の疲労や忙しさから、知らぬ間に疲れが体に蓄積することにより起こります。自分ではいつもと同じように仕事をしているつもりでも、気がつくとミスをしていたり何度もケアレスミスを繰り返すなど、頭と体が上手く連携していないことが要因のスランプです。こうなるとただ機械的に仕事を繰り返すだけになっていきます。

心が原因の場合は、自分の気持が落ち着くことをする

心が原因のスランプの場合、どのようにするとスランプから抜け出せるのかについてみていきましょう。心は目には見えないけれども、知らぬ間に疲労しているものです。一度悩んでしまうとなかなか疲労も取れにくいという特徴があります。そこでおすすめしたい対策方法は、自分の気持ちを一度リセットするということです。思い切って休みをとるなどして、物理的に仕事から離れてみることも一つの手段です。

そして自分にとって心地いいと感じることをする時間をとりましょう。ただのんびりするだけでもいいですし、趣味にただひたすら没頭する、ということもおすすめです。このように、一度心をリセットすることで、気持ちが沈んでいたり悪い方向に考えがちだったことが、リセットされて気持ちだけでなく頭がスッキリしてきます。

体が原因の場合は、決して焦らずに何度も復習をする

次に体が原因のストレスの解消方法をみていきましょう。体が原因のストレスというと、一見疲れているから休めば治るのでは?と思いがちです。しかしそう単純でもありません。圧倒的に体が疲労しているときは、もちろん疲れをまず取ることが大切です。しかしそれ以外の部分で、知らぬ間に自分についた悪い体のクセを矯正することが必要なのです。

アドバイスとしては基礎を見直してみることです。基本の操作やマニュアル・参考書などを読みかえして何度も基礎を繰り返すという事をしてみましょう。つまり型を体に覚えさせる行動をするのです。このときに気を付けたいことが、決して結果をすぐに求めずに、焦らないということです。

信頼できる上司や先輩に直接相談してみる

スランプに陥ったときに最も一般的とも言える改善方法が、「信頼できる先輩や上司に相談する」ということです。仕事の上での先輩や経験者、そして人生においても先輩である上司や先輩などは、今まで同じようにスランプに陥った経験がある可能性が大きいといえます。経験した人だからこそアドバイスできる事柄はたくさんあるでしょう。

そして、そのときに自分の上司・先輩に助けてもらったという経験もあるかもしれません。そのような経験からスランプに対しても適切な解決方法を知っている可能性が大きいと言えます。また日頃から部下の仕事ぶりをみている側として、心配をしていることもあるでしょう。相談してきたら、最大限力になろうとする上司は少なくないでしょう。

一旦仕事から離れて頭と体をリフレッシュする

人間の集中力はあまり長い間は続かないものです。だいたい1時間位すると頭も体も疲れてくるものです。忙しいときや納期が迫っているときなど、つい長時間机やパソコンに向かって作業していませんか?そのような状態が続くとスランプに陥っても、延々とただひたすら仕事をするということになり、解決方法も見つかりにくいものです。

スランプになる前や、スランプを感じたときには思い切ってキリのよいところで机を離れてみましょう。そして、手足のストレッチをしたりお手洗いに行ったりと気分転換を計ることをお薦めします。

また、お茶やコーヒーなどリフレッシュできる自分の好きな飲料を飲んだり、飴やお菓子などちょっとしたお茶菓子をつまむこともよいでしょう。リフレッシュ後にスッキリとして、いいアイディアが浮かんできた、ということもあるものです。

業務の基本事項を見直しして原点に戻ってみる

スランプになったときには、自分の仕事の仕方を見直す良い機会ともいえます。理解したつもりで行っていたことが、実は知識が充分でなかったり勘違いしたまま行っていた、ということもあり得るのです。

また、今まで特別注意してこなかったことが、実は重要な事柄でそれを見逃していた、という発見があるかもしれないのです。さらに、マニュアルがあるからといって安心しきってもいけません。

マニュアルはたいがいは人の手で作られています。そして、時の流れと共に業務のやり方も変化することがあります。マニュアルが完璧である、と信用しすぎずに、どこかおかしな点はないかと注意しつつ見直して修正していくことが必要なのです。

あまり深く考えすぎずに、仕事量をこなすようにする

なぜスランプになってしまうのか、という原因の一つに圧倒的な練習や場数が足りていない、ということもあります。考えてしまうよりも、まずはたくさんの量の仕事をこなして慣れていくという事が必要です。

自分では充分慣れていると思っていても、スランプになる場合はまだ場数が足りないという事もあります。仕事をしながら基礎や流れが体に染み込んで、感覚が自然と身に付くということも大いにあると言えるでしょう。

仕事量をとにかくこなして、場数を踏むということの他のメリットは、本番により強くなるということと、仕事の体力がついてくるということです。場合によっては、仕事量をこなすとスランプは解消されるということを覚えておきましょう。

過去の自分の成功例から応用できる方法を見い出す

長い間同じように仕事をしていると、仕事のやり方が自己流になってきます。仕事の慣れからくる自己流のやり方は、有効的な場合とそうでない場合があります。もし悪い方向で自己流になっていて結果が芳しくないならば、自分の自己流の仕事の仕方を徹底的に見直してみましょう。そして改善する一つの方法は、「過去の同じようなケースを振り返ってみて、成功例があれば応用できないかを熟考する」ことを行ってみましょう。

全く初めての業務のときも、どこかに活かせるヒントが隠れているかもしれないのです。このときに必要なものは、記憶だけでなく過去の仕事例が文字や図表・写真として残されていることです。過去の報告書やレポートが残っていると、この方法がより容易になります。

まとめ

ここまで「しごとにおけるスランプ」についてその原因となる事柄の解説と、どのようにしてスランプから抜け出すのか、についての案をいくつかご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。一度仕事でスランプになると、そこから抜け出すまでに時間がかかり、精神的にも負担が大きくストレスが溜まるものです。

そのようなときには、決して慌てずに今回の解消方法を是非実践してみてはいかがでしょうか。スランプは誰にでも起こる現象であり、今よりも上のステップに行くために必ず経験する期間でもあります。決して諦めずに、状況に合った解決方法を探っていくことが大切です。その後の大きく成長した自分をイメージしながら、今できることに取り組んでいくことが必要と言えるでしょう。

あわせて読みたい!