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もう嫌だ!ワンマン社長のせいで辞めたい時には4つの事をやってみる!

大企業であれば、一般社員が社長と接する機会は限られていますが、比較的規模の小さい中小企業では社長との距離は近く、影響を受けやすいものです。社長が身近なことで社内のコミュニケーションが円滑であったり、意見が通りやすかったりというメリットがありますよね。しかし、その社長がもしもワンマン社長だったら・・・あなたはどうしますか?

今回は「ワンマン社長」の下で働くことに疲れて締まった人、辞めたいと考えている人へのお話です。「あの社長さえいなければ、とても良い会社なのに」と思い悩んでいるのであれば「まずはこれをやってみて欲しい!」という4つのことをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

社員が「辞めたい」と感じるワンマン社長の特徴とは?

実際に、社員が「辞めたい」とまで感じる「ワンマン社長」とはどんな人なのでしょうか?「ワンマン」という言葉自体は「一般的には二人以上で行うことを一人ですること」という意味ですが、もう一つ「自分の思うとおりにふるまう人、独裁者」という意味もあります。

どうやら、会社で言う「ワンマン社長」は後者の意味で使われているようですね。「独裁者」という響きは何とも言えない圧力を感じる言葉です。でも、実際にワンマン社長の下で働いている人にとっては「まさにそのとおり!」と思わず手を打ってしまうのではないでしょうか?

社員に意見は求めていない!「自分流」を貫く

「ワンマン社長」「独裁者」と聞いて、一番に連想する言葉は何ですか?利己主義、自分勝手などを思い浮かべた人は多いと思います。「この会社の社長は私だ!私のやり方について来い!」なんて、いかにもワンマン社長という感じですよね。実際に、ワンマン社長と言われている人は「自分流」にこだわります。

「自分がやりたいようにやる」という方針は、社長ともなれば本音では誰もが持っていたいものですよね?でも、世の中にはワンマンではない社長もたくさんいます。これは「社員のために失敗できない」という責任感や使命感から、社員に相談をして意見をもらったり、専門家に相談をしたりしながら慎重に仕事をしているからです。その裏には「自分の考えや判断に100%の自信が持てない」という不安があります。

でも、ワンマン社長は「自分の考えや判断に100%の自信を持っている」のです。だから社員や他の人の意見は要りません。「それはちょっと・・・」と反対されようものなら「意見は求めていない、賛同だけすれば良い」と圧をかけてくるでしょう。

気に入った社員だけを優遇 不当な人事は当たり前

ワンマン社長は、同族経営の企業に生まれやすいと言われています。生まれた時から社長の子供として育ち、将来は社長になるという台本通りに人生を歩んできていることがほとんどです。つまりは赤ちゃんの時から今の今まで、血縁者に守られて生きています。

自分のことを知らない人たちの中に飛び込んで揉まれることもなく、社会に出たは出たけど、出たところもまた家族のテリトリーだった、ということですね。ワンマン社長にとって「会社」というのは「自宅」とさほど変わらないのです。そうなると「自分と合わない人」の存在が許せなくなります。「自宅」に自分と合わない人はおきたくないのです。誰でも「あの人とは合わないけど、会社だけでも付き合いだから」と割り切る人間関係はあるでしょう。でもワンマン社長はそうはいかないのです。だって会社も自宅みたいなものだから。

結果として、気に入ればおいておく、気に入らなければ遠ざける、という自分都合の人事操作は当たり前なのです。

ワンマン社長についていけない!と感じたらまずやってみることは?

実際にワンマン社長の下で、毎日働いている人は社長に振り回されてくたくたです。直接自分が被害を受けていなかったとしても、同じ社内で社長に気に入られていない人がツラく当たられるのを見ているのもイヤですよね。「もっと普通の会社で働きたい」と思ってしまうのは当然のことでしょう。

しかし、いくらワンマン社長の下といっても、それを原因に「仕事を辞める」という決断はなかなかできないものです。「上手くやればいいんだから」と自分が納得できればそれもひとつの解決法でしょう。でもそれができなかったら・・・そんな時に「まずやってみること」はどんなことでしょうか?

辞めたいのか?辞めたいわけではないのか?を考えてみる

友人や家族が「仕事の不満」を口にしているときに、「まぁ辞めたいってわけじゃないんだけどね」という言葉で話が終わることってありませんか?聞いている方としては「こんなに悩んでいるのなら、きっと辞めたいんだろうな」と思っていても、本人にとっては「そうではない」ということがよくあります。

まずは、自分の中で「辞めたい」のか「いや、辞めたいってわけではない」の、どちらなのかを考えてみましょう。特にワンマン社長で悩む人の中には「自分は比較的良いポジションにいるから、辞めたいわけではない」という人もいます。

これは「我慢ができるか?」ということではありません。あなたの中でワンマン社長についての問題が「退職を検討すること」に当てはまるのかを考えておきましょう。

ワンマン社長に付き合うことも仕事!と割り切ってみる

「辞めたいってわけじゃない」という結論に達したのであれば、「社長に付き合う」と決めてしまいましょう。あなたがワンマン社長と思っているくらいですから、どんなに正当な意見をしても聞き入れてはもらえないでしょうし、社員の権利を訴えても別の問題を生み出すきっかけになってしまうかもしれません。

社長に付き合うというのは、簡単に言えば「社長をあやす」のです。同じ大人だと思うから腹が立ちますし、悲しくなります。ワンマン社長を子供だと思って精一杯あやしましょう。子供言葉を使わないだけで、子供をあやすのと同じことをすれば、ワンマン社長はあなたを気に入ってくれます。

利己主義の人は承認欲求が強いので「どうしたんですか?そんなに怒って、みんな心配していますよ」「そんなことがあったんですか?大変でしたね」と、わかりやすい言葉で優しくゆっくり声を掛けて認めてあげましょう。そうすればワンマン社長は「自分のことを認めてくれる人」と認識して大事にしてくれるようになります。

転職先を探してみる!行くところが決まれば考え方も変わる

「そんなことをしてまで付き合っていられない」という人は、このままワンマン社長の下で働き続けながら、密かに転職先を探してみましょう。「辞めてどうするのか」という不安があると、正しい判断ができなくなります。まずは自分が「行くところ」がたくさんある、ということを知るだけでも効果があるはずです。

独裁者に支配されていると、自分の居場所はここしかないと思い込んでしまいやすくなります。ネットで求人を探してみてください。「こんな仕事があるのか」「良さそうな会社だな」と思わず見入ってしまうような求人がたくさんありますよ。働くところはたくさんある、と他の選択肢を持っているだけで、今まで見えていなかったものに気が付くことができます。

限界を感じるのであれば「まずは辞める!」と決めてみる

すでにワンマン社長による圧力に押しつぶされてしまいそうになっているのであれば、転職をした方が良いでしょう。仕事は主に生活のためにするものですが、その仕事が原因であなたという人が壊れてしまっては本末転倒ですよね。

ワンマン社長に虐げられた毎日を過ごしていると、精神的ストレスが強くなってそこから動けなくなってしまっています。そんな時はまずは「辞める!」と決めましょう。そこから始まります。「辞めようか、どうしようか」と迷っているから動けないのです。辞めるというゴールから逆算して次にどうすれば良いかをじっくり考えましょう。

ワンマン社長にツラく当たられても「でも辞めるし」と心の中で一言つぶやくだけで衝撃をやわらげることができます。

次こそは!ワンマン社長に出会わないための転職とは?

ワンマン社長が原因で仕事を辞めて転職をするのであれば、次はどんな会社にいきますか?求人を見ていると、本当にいろんな仕事、いろんな会社があって「どこにしようかな?」と迷うことも楽しくなってきます。でも、少なくとももうワンマン社長には当たりたくないですよね?

でも求人に「うちの社長はワンマンです」とは書いてありませんので、会社の特徴から「ワンマン社長がいる可能性が低いところ」を見つけなくてはいけません。

社員数の多い企業へ転職する

まずは「社員数」に注目です。できるだけ社員数が多い会社を選びましょう。ワンマン社長は同族経営の中小企業に多いです。これは同族経営の中小企業がいけないと言っているのではありません。あくまでもワンマン社長が育ちやすい、という確率の話しです。そういう意味で「次は絶対にワンマン社長はいやだ」と思っているのであれば、社員数が多い会社の方が安全でしょう。

同族経営については、大きな企業でも一族が経営をしていることは多々あります。ただ、社員数が多ければ、社内にいる身内の割合がかなり低くなるので、力と数でバランスが取れていることが多いのです。結果として、社員数が多い会社の社長の方が社員と良い関係を築くことができています。

実力重視の企業へ転職する

ワンマン社長に気に入られず、不当な人事を受けてきた人は「自分の本当の力を評価して欲しい」と思っているのではないでしょうか?それであれば、転職先は「実力重視」の会社を選びましょう。求人には「勤続年数ごとに給与があがる」という内容のものと、「実力次第で昇進できる」という内容のものがあります。それぞれに、「入社○年の月収例」「入社○年で××になったAさんの年収」など、参考となる情報が添えられていることが多いです。

自分の望む評価の仕方をする会社を見つけて転職をすれば、あなたの希望は叶えられるでしょう。また、ワンマン社長の下で長く働いてきたのに、気に入られていなかったことで昇給しなかった、という人も参考にすることができますね。

まとめ

「ワンマン社長」という言葉には良い印象を持たない人が多いでしょう。しかし、今の世の中には「カリスマ」や「時代の寵児」などという言葉で表される人がいます。どちらも自分の感覚とセンスを信じて突き進んで行く人です。しかしそれはワンマン社長も同じですよね?人はカリスマにはついて行き、ワンマン社長にはついていきません。

結局は「人柄」ということではないでしょうか?自分を引っ張る人に「素晴らしい人格を持っている」「思わず賛同してしまう魅力がある」と好意を感じれば、利己主義とも独裁者とも思わないでしょう。ワンマン社長にはその魅力が無いのです。

どんなことでも失敗例を知っておくことは成功に欠かせません。ワンマン社長の下を離れたあなたは、他の人が知らない失敗例を見ています。自信を持って前に進んでくださいね。

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