キャリアプラン

年功序列制がない業界や職業7選!実力のある20代男性必見

日本企業の多くは、“年功序列制”の人事制度を取り入れています。日本独特ともいえる年功序列制。海外から疑問視されることも多く、現代では、“成果主義”の考え方に切り替えようとする会社も増えてきました。

ただ、日本特有である平等主義の思想が原因となって、なかなか浸透しきらないのが現実です。年功序列制に対して、ウンザリしている人もいるのではないでしょうか?

年功序列制にウンザリし、「年功序列のない会社に転職したい」と考える人もいるはずでず。そこで、この記事では先行序列制のない会社や職業について紹介していきます。

年功序列制と成果主義の意味や違いについて知っておこう

年功序列制とは、勤続年齢や経験によって給料や待遇が決まる人事制度。

成果主義とは、個人の能力や成果によって給料や待遇が決まる人事制度。

年功序列制と成果主義では、給料や待遇の決め方がまったく異なります。この2つの制度は、正直なところ“一長一短”です。どちらが良い悪いというよりかは、合う合わないといったほうが正しいでしょう。

年功序列制は、日本企業では昔から取り入れる会社が多く、一般的にも広く認知されている人事制度といえます。あなたの会社も、このような人事制度が見られませんか?

しかし近年では、成果主義の人事制度を取り入れる日本の会社が増えているようです。この背景には“少子高齢化”の影響があります。高齢者が増え続けているいま、年功序列制を取り入れていると人件費が上がり続けてしまうからです。

なお、「年功序列制の3つのメリットとデメリット!今後の企業はどうなる?」では年功序列制のメリットデメリットをそれぞれ詳しく紹介しておりますので、こちらも参考にしてみてくださいね。

成果主義バンザイ!年功序列制がない7つの職業・業界とは?

日本では、年功序列制を取り入れる会社が多いなか、年々“成果主義”を取り入れる会社が増え続けています。

年功序列制にウンザリしていた人にとってはチャンスといえるでしょう。成果で会社に貢献すれば、高い評価を得られる会社が増えつつあるのです。

しかし、成果主義が広まっているとはいえ、その広まり方は業界によって異なります。ここからは、年功序列のない業界を“7つ”紹介していきます。

あなたが「年功序列制にウンザリしている」のであれば、ぜひ参考にしてみてください。

営業・頑張ったら認められる野心家が集まる職業

業界問わず、“営業職”は成果主義の考え方が強いといえるでしょう。ほとんどの会社で歩合制の報酬制度が用意されており、結果を出すほど高く評価されます。

自分が売るほど、会社での評価や給料が高くなるので、考え方が合う人にとっては働きやすい環境といえます。

もちろん、成果を出せば高い評価がされる一方で、成果を出せなければ評価されることはありません。また、営業職には、ほとんどの場合“ノルマ”があります。毎月、このノルマとの戦いとなることは覚悟しておきましょう。

それに、一言に営業とはいっても業務内容はさまざま。ルーチンワークの割合が多い営業職であると、成果を出せる機会が少なくなってしまうので会社選びには注意が必要です。

不動産業界・実力次第で高い収入を得られる

成果主義で働きたいのであれば、不動産業界もおすすめです。しっかり働いて成果を出せば、その分評価をされるという傾向が強く実力次第では高い収入や評価を得られるでしょう。

多くのお客さんと関わるので、いろいろな価値観や考え方に触れられる職業といえます。また、不動産業界は未経験でも飛び込みやすい業界と言われており、「新しいチャレンジをしたい」と考えている人にとっては挑戦しやすいともいえます。

未経験でも挑戦しやすい不動産業界。その背景には、人の出入りが激しいことが原因にあります。というのも、仕事の厳しさに挫折してしまう人が多いようです。

不動産業界では成果主義の傾向がとても強いため、「絶対に成果主義の会社で働く!」という意思がないと、挫折してしまうかもしれません

外資系企業・実績がそのまま評価される競争社会

外資系企業も、年功序列が少ない特徴をもっています。個人の実力や成果が評価される環境が整っており、経験や性別などの日本特有の評価基準は考慮されません。

冒頭でもお伝えしましたが、年功序列は日本特有の考え方ともいえます。ですから、外国法人からの出資で成り立つ外資系企業では、年功序列が採用されるケースはほとんどありません。

他にも、海外的な働き方を取り入れている会社がほとんどで、休みに対して寛容で残業が少ない会社も多くあります。

一方で、外資系企業は人材の入れ替わりが激しく、成果が出なければ簡単にリストラの対象になります。ですから、日本特有の安定雇用にメリットを感じていれば、外資系企業は合わないと感じるかもしれません。

タクシードライバー・頑張れば高収入が期待できる

「がんばった分だけ報酬を得られる」という点においては、タクシードライバーも当てはまる職業のひとつでしょう。個人で動く場合がほとんどなので、勤務時間や休みを自分で決めやすいのも特長です。

タクシードライバーというと、安月給のイメージをもつ人が少なくないでしょう。しかしタクシードライバーは、自分が働いた分だけ稼げる職業であり、都心で働ければ平均年収以上の収入を得られるのだとか。

また、働く人のほとんどが50代以上というデータもあり、若い世代のタクシードライバーが足りてない現状があります。ですから、業界としても若い世代が求められています。

ただ、タクシードライバーは本当にさまざまな人と関わる接客業です。接客業特有のトラブルや厳しさは避けられないでしょう。

クリエーター・才能が認められれば上にいける世界

「自分の実力が、評価や報酬に直結する」という点において、“クリエーター”は最たる例のひとつでしょう。自分の作った作品が、そのまま自分の評価になる職業です。

クリエーターといっても種類は多種多様。広告・映像関係・作詞作曲・ゲームなど、本当にさまざまです。その分野のプロフェッショナルとして、仕事に携わることになります。

自分が良いものを作れば高い評価がされる一方で、自分の作品が評価されなければ、あなた自身も評価されません。クリエーターとは、いわば“特定分野の専門家”です。「この分野なら勝負できる!」という強い覚悟と実力が必要になります。

あなたが「クリエーターになりたい!」と考えるのであれば、まずは自分の強みや興味と向き合うことから始めましょう。

ベンチャー企業・新たなビジネスとともに成長できる

あなたが「年功序列はもうウンザリだ」と考えていれば、ベンチャー企業で働くのもいいでしょう。ベンチャー企業のほとんどは、成果主義の考え方を取り入れています。

ベンチャー企業は人数が少なく、早い段階で仕事を任せられることが多いため、メキメキと成長できるでしょう。成果を出せばその分評価がされるため、仕事へのモチベーションも高いまま仕事に取り組めるはずです。

ただ、ベンチャー企業には特有のデメリットがあります。教育制度や福利厚生などが不十分な会社が多く、働きやすい環境が整っているとはいえない場合も少なくはありません。

また、歴史のある企業と比べると、ベンチャー企業は倒産リスクが高いともいえます。メリットとデメリットを把握したうえで、転職を考えるようにしましょう。

コンサルタント・クライアントの期待に応えて成果を上げる

コンサルタントの仕事は、自分の仕事ぶりがそのまま評価に表れる職業といえます。幅広い知識が必要になりますが、特定の資格は必要ないので、未経験でも挑戦できる環境は整っています。

コンサルタントの仕事とはいっても、種類はさまざまでしょう。しかし、どのコンサルタントでも言えるのは「クライアントが抱える問題を解決する仕事」ということです。もちろんそれには期限が設けられており、期限までに問題に対する“答え”を見つけ出す必要があります。

また、クライアントが抱える問題を解決するためには、クライアント以上の知識や問題解決能力を有してなければいけません。クライアントの気持ちに寄り添いつつも、論理的な思考と知識を合わせて的確なアドバイスをしていくことが必要です。

年功序列がない業界や職業で働く際の3つの注意点

年功序列ではなく実力主義の業界や職業で働くということは、注意点もあります。憧れだけでチャレンジして、入社後に「こんなはずではなかったのに」とならないように、様々なケースを想定して準備しておきましょう。

ノルマが厳しく最悪の場合はクビもあり得る

まず初めに挙げられるのは、年功序列制の会社以上にプレッシャーがかかることです。年功序列であれば、ある程度の収入は保証されますし、長く勤務すれば収入は上がる見込みが立ちます。

ですが実力主義の場合は、自分の成果が直接自分の生活に関わります。失敗すれば生活ができなくなる、そうしたプレッシャーと闘いながら仕事を続けなければいけないのが、実力主義の世界なのです。

また、最悪の場合はクビになることもあります。例えば、世界的なコンサルタント会社であるマッキンゼーは、「アップ オア アウト(昇格できないものは去れ)」という厳しい世界であることが知られています。

そこまで厳格ではなくても、相応の覚悟をもって臨むことが重要です。

会社の制度に不満があると長く続かない

逆に、しっかりとした実力をもっている場合は会社の制度も重要です。

会社員である以上、利益の一部は会社に入ります。また、中にはどんなに頑張っても収入がなかなか増えないという場合もあります。

特にSEのように明確な評価基準がなく、上司や会社からの評判や印象によって判断される場合は、「明らかに優れた成果やスキルをもっているのに他の人との収入が変わらない」というのもよくある話です。

特に会社にとって、人件費はできる限り抑えたいものですから、明確で納得できる制度でないと、いずれ不満が爆発して転職を考える、ということになりかねないので注意しましょう。

キャリアプランを明確にしないと歳を重ねてから後悔することもある

最後に注意したいのが、長期的なプランを持っているかどうかです。

実力であるということは、プレイヤーとしての期間が長くなりがちです。また、マネジメント層になった時に収入が下がりやすくもなります。そのため、20代や30代前半ならよいのですが、30代後半になってくると体力的に持たなくなってきたり、周囲と比べても収入に差がなくなってきたりする場合もあります。

ですから、実力主義の世界で勝負をした後、その実績をもってどのようなキャリアを積んでいくのかを明確にしておかないと、いずれ体力的にも収入的にも満足できないキャリアを歩まなければいけなくなる場合があるのです。

今から10年後もプレイヤーとして働きますか?それとも実績をもとに好待遇の会社に移りますか?もしくは資金を貯めて独立しますか?いずれにせよ、今のうちからキャリアプランを考えておきましょう。

成果主義の職業・業種に転職したい人におすすめのサイト

<JAC Recruitment>

ここまで、年功序列制の傾向が弱い業界についてお伝えしました。これを機に、“転職”について検討したいという方もいるのではないでしょうか?

その際は、『JAC Recruitment』という転職サイトをおすすめします。この転職サイトの特徴として、業界・職業別のコンサルタントによるサポートが挙げられます。

専門のコンサルタントから幅広くアドバイスを受けられるため、今回の転職が初めてという人でも安心して利用できます。今後のキャリアについても相談できるので、転職に不安を抱えている人は利用してみてはいかがでしょうか?

また、外資系企業とのつながりがあるのも魅力的な点。外資系企業は成果主義を採用している会社が多いため、年功序列制にウンザリしている人にとって向いているといえるでしょう。

まとめ

年功序列制に対して嫌気が差している人は、積極的に転職を考えるべきでしょう。いまと同じ会社にいる限り、この悩みが解決することはありません。

実際に、年功序列のない業界や職業へ転職した人は満足度が高いようです。自分の実力や成果に対して評価が出るため、成果主義の考え方と合っている人にとっては、仕事へのモチベーションにもつながることでしょう。

成果主義は、仕事へのモチベーションが上がり、現代社会に合っているともいえます。成果主義はまだまだ浸透しきっていないので、いまの会社に採用されるまで待っていては、手遅れになるかもしれません。

待っているだけでは何も変わりません。これを機に、あなた自身のキャリアのためにも転職を考えてみてはいかがでしょうか?

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