職場の悩み

【やってしまった…】人には言えない飲み会での失敗談を紹介!

会社の飲み会で失敗した経験はありませんか?次の日、ハッと目が覚めて記憶をなくしたことに気づいたり、上司に噛み付いてしまったりなど、お酒に飲まれて失敗してしまった人も多いはず。

今回は、会社の飲み会で良くある失敗談について紹介します。無礼講とは言いますが、上司も同席する会社の飲み会ではモラルを守らなければなりません。ここで紹介するメジャーな失敗談を参考にして、お酒に飲まれて失敗しないようにしましょう。

もくじ

会社の飲み会は人間力を問われる場でもある

「酒は飲んでも飲まれるな!」という言葉があるように、お酒を飲む時はマナーが大切です。特に会社の飲み会では、上司もいるためさりげなく人間力を試されています。「こいつは飲むと豹変するんだな」と悪いイメージを持たれることも…

こと会社の飲み会では、上司から沢山お酒を飲むことを強要されることもあるでしょう。「酒を飲ませたのは上司なのに…」そう思っても周囲はあなたの行動を評価するものです。ここからは、会社の飲み会でよくあるお酒の失敗談をお届けします。

飲み会での失敗談1:記憶を無くすほど飲んで迷惑をかけた

1番よくある失敗が「記憶をなくす」ことではないでしょうか?特に社会人1年目の新入社員は、上司から「新人なんだからどんどん飲め!」と一気飲みを強要されることもあるでしょう。

記憶をなくした時に1番恐ろしいのは、飲み会の最中に何をしたのか覚えていないことです。もしかすると上司に噛み付いていたり、同僚に対して毒を吐いてしまった可能性もあるでしょう。

後日、出社した時の周囲の目が冷たい…もしかすると大きな失態を犯しているにも関わらず周囲が引きすぎて、何があったのかを伝えてくれないかもしれません。会社の飲み会で盛り上がるのは結構ですが、社内で嫌われたらおしまいです。

記憶をなくしてしまった時は、素直に謝って以後気をつけるようにしましょう。

飲み会での失敗談2:自分の分だけ頼んで周りに声をかけない

会社の飲み会では人間力も見られていると言いました。社会人としての常識があるのかを分析される場とも言えます。そんな場で、追加注文をする際に「何かご注文のある方はいらっしゃいませんか?」の一言がないだけで嫌われてしまうこともあるんです。

大人数で飲んでいる会社の飲み会では、周囲の注文を確認するのは常識と言えるでしょう。まとめて注文することはお店のスタッフにとって良いことでもありますよね?ついついお酒を飲みすぎて、自分の注文しかしなければ社会人としての信用もなくしてしまいます。

また、注文をする際に店員にタメ口を使うのもやめましょう。人間力が見られている会社の飲み会で、部下が店員にタメ口で注文をしているところを見たら、その場で説教されるかもしれません。注文の仕方には十分注意しましょうね。

飲み会での失敗談3:上司への失言で場を凍らせる

会社の飲み会で多い失敗として上司への失言もよくあることですね。意見の合わない上司からお酒を強要されて飲みすぎた結果、敵意をむき出してしまった経験のある人も多いはず。上司が大らかな人ならまだしも、人間力を見られている場で失言はまずいですよね。

厳しい上司の場合、下手するとその場で説教が始まって飲み会の雰囲気を台無しにしてしまう可能性すらあります。会社の飲み会には好きな人だけいるとは限りません。お酒の場であっても我慢が必要なんですね。

例え嫌いな上司からお酒を強要されたとしても、そこはグッと我慢するのが社会人としてのマナーと言えます。たまった鬱憤を晴らすのは2次会や共感してくれるメンバーとだけにしましょう。

飲み会での失敗談4:常に仏頂面で話に加わらない

これもよくある失敗談の1つです。会社の飲み会に1人でもシラけた人がいると、その場の雰囲気全体がシラケてしまいます。同僚だけでなく上司にまで気を使わせてしまうと、嫌われる原因にもなります。

周囲からすれば「そんな態度なら来なければいいのに」と思うもの。断りづらくて飲み会に参加したのなら、その場は頑張って乗り切りましょう。周囲が盛り上がる中、スマホをいじりながらブスッとした態度はあなたの評価を下げてしまいます。

飲み会に参加したもののお酒を飲めない人もいますよね?そんな時でもシラけた態度で「いやいらないです。」というのではなく「すみません!今お酒を飲めないんですよ!」と明るく答えて、場の雰囲気を崩さないように心がけましょう。

飲み会での失敗談5:周りが引くくらいの本音トーク

お酒が進んで酔いが回ってきた時に始まるのが本音トークです。普段言えないようなぶっちゃけトークは、普段の鬱憤を晴らせる良い機会でもあります。しかし、ここでもぶっちゃけすぎてしまうのは危険です。

例えば、同僚だけが集まって飲んでいる場だとしても「あんなやつ人間のクズだよな!」なんて発言をお酒の勢いでしたとします。人間のクズと言う行き過ぎた発言は「もしかしたら自分のこともこうに思われてるのかな?」と相手に思われてしまうかも。

経験値の少ない新入社員が会社に対する不満などを言い過ぎるのも注意が必要です。聞いている方が疲れてしまうような話題や、内容の薄い願望を長々と話すのは控えた方が良いでしょう。本音トークの中にも一定のモラルがあるんですね。

飲み会での失敗談6:泣き上戸で訳も分からずガチ泣き

話が盛り上がった時やお酒を飲みすぎて正気を失った時に、号泣してドン引きされた経験はありませんか?わけが分からなくなって涙腺が崩壊してしまい涙が止まらない…これは泥酔した人によくある失敗談ですね。

日頃の業務がハードすぎることや、上司にこっ酷く怒られたことなどを思い出して泣いてしまった場合は、周囲の人も慰めやすいです。しかし、理由もよく分からず、ろれつも回らない状態で泣き出したら引かれるのがオチです。

1度の失敗ならまだしも、飲み会の度に泥酔して号泣するようなことを繰り返してしまうと、酔っぱらいのレッテルが貼られてしまい、涙の信用度は限りなくゼロになってしまいます。よく分からない号泣は周囲に無駄の時間を過ごさせてしまうので、十分注意しましょう。

飲み会での失敗談7:一気を強要して周りを焦らせる

これは二次災害を引き起こす原因になるのと同時に、場の雰囲気をシラケさせてしまう原因になります。特に部下に対して一気を何度も強要するのは、嫌われる1つの原因になるでしょう。大量にお酒を飲ませるのは、パワハラにもなりかねません。

どんなにお酒が強いと言い張る社員がいたとしても、沢山お酒を飲ませれば潰れてしまうものです。泥酔してダウンした社員は誰かに看病してもらわなければいけません。これは決して楽しい飲み会とは言えませんよね?

何度も一気を強要する人は大抵、本人も酔っ払っているもの。そんな人の周りには、なかなか人が集まらないでしょう。飲み会の場だけでなく、会社内でもパワハラ系と判断される危険もあるので、無理をさせないように気を使いましょう。

飲み会での失敗談8:最悪だけどアリがちな飲みすぎてリバース

これが1番最悪かもしれません。ついつい飲みすぎてリバースした経験がある人は少なくないでしょう。この失敗はリバースする場所によって失敗度合いが大きく変わります。トイレで吐くならまだしも、その場で吐いてしまったらそれこそ最悪ですね。

新入社員などの若手は場を盛り上げるために一気飲みをさせられることも多いでしょう。会社の飲み会では、飲みすぎてしまうことはよくあることですね。しかし、リバースする場所が分からないほど、泥酔してしまうのは少々行き過ぎています。

一気飲みをした後は水を飲んでアルコールを中和したり、定期的にトイレに行くなどして最悪の状況を避ける対策をすることも大切です。友達の飲み会ならまだしも、会社での飲み会では、十分注意したいところですね。

まとめ

今回は、会社の飲み会での失敗談を紹介しました。人間力を見られている会社の飲み会でハメを外してしまうのは、あまりおすすめできません。キャラによっては許される人もいるでしょうが、多くの人はネガティブな印象を持たれてしまうでしょう。

普段話すことの少ない人とコミュニケーションが取れる格好の場でもある飲み会。しかし、上司などもいる飲み会の場では、時に嫌な思いをすることもあるでしょう。そんな時に怒鳴ってしまったりしたら、その後のあなたの評価がだだ下がりしてしまいます。

自分では飲みたくなくても、沢山飲むことを強要されることもありますよね?その時のあなたの振る舞い方で持たれる印象が変わります。お酒に飲まれないように十分注意して失態を犯さないようにしましょう。

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