職場の悩み

【あたりがキツイ】厳しい上司の心理と上手な付き合い方を紹介!

びっくりするくらい厳しい上司。複数の企業で働いたことのある人なら、そんな人にあたった経験のある人も多いのではないでしょうか?「だからお前はダメなんだよ!」と厳しい罵声を浴びせられたことのある人も少なくないでしょう。

単純に短気な上司もいれば、部下のためを考えてあえて強いあたりにしている人もいるようです。「厳しい上司との関係の保ち方が知りたい」そんな人のために、今回は厳しい上司の心理と上手に付き合うポイントを紹介します。

もくじ

厳しい上司は部下の成長に期待している

あたりの強い上司は、部下の成長に期待している人も少なくありません。単純にストレスがたまって罵声を浴びせてくる上司とは違い、部下の成長を後押しするために強い口調で接してくる人もいるんです。

「なんでこの人は考える隙間を与えてくれないんだろう?」「そんな頭ごなしに言われてもまともに受け止められないよ」といった、上司の強い言葉にどうしても反抗してしまう人もいるでしょう。しかし、上司はあなたの心に火をつけることを最大の目的にしているもの。

部下の反骨精神を引き出して、高い壁を乗り越えさせる。これは部下が1人でできることではありません。今まで見せなかったようなパフォーマンスをさせるには、時に厳しい言葉で背中を押すのも上司の一つの役目と考えているようです。

厳しい上司に共通する3つの特徴

部下の成長を意識してあえて厳しくあたる上司には、ある程度共通する特徴があります。ただ単に怒っているわけでなく、部下の反応を見ながら「どこまで追い込むべきか」判断しているものです。

部下からしても「この人はただ怒鳴り散らしてるだけじゃなさそうだな」と分かるものです。厳しいだけでなく、明確な指針を示してくれるような上司は、ついていきたくなりますよね?ここでは、そんな上司に共通する3つの特徴を紹介します。

やりがい満点!高い目標を持たせる

愛情を持って厳しいあたり方をする上司は、部下に高い目標を持たせる人が多いです。「こんな無理難題できないよ」一見、無謀に思えるようなハードルの高い目標を持たせますが、壁を乗り越えた時の喜びを味わうことができます。

人間は1人では自分に甘えてしまうもの。人の後押しを借りて成長することが必要な時もあるでしょう。高い目標を持たせて無理やりでも乗り越えさせようとしてくれる情熱を持った上司がいるのは幸せなことです。

上司も過去は新米の時期があり、壁を何度も乗り越えてきた経験があります。そこで培った精神をシェアしてくれるので、一見厳しいだけのように感じても、実は効率的に仕事を覚えられているんです。やりがいを与えてくれるのはありがたいことですね。

細部まで教えないで黙認する姿勢を持っている

厳しい上司は仕事の表面的な部分を教えた後、部下の働きぶりを黙って見守る人が多いです。細かい点はあえて伏せておき、部下がどのように行動するのか分析しています。手取り足取り教えてしまうのではなく、放任するのが特徴です。

部下に対して手当たり次第指示を出してしまうと、成長を妨げてしまう可能性があります。黙認主義を貫いて「この点はどのようにしたらよろしいでしょうか?」と聞かれても、答えを言わずに表面的な説明をします。

これにより部下は「自分で考える力」を自然と養うことができます。言われたことだけを実行する社員よりも、創造性のある社員の方が企業にとって価値のある人材と言えるでしょう。厳しい上司は、この点も理解して指示しています。

成果が出た部下をしっかり褒めてくれる

情熱を持って厳しくあたってくる上司は、常に怒鳴っているわけではありません。部下に任せたプロジェクトが完成した時や、しっかりと実績を残した人間に対して、褒めてくれる人も沢山いるんです。

いつでも怒っているような上司は「あの人は短気なだけ」「絡みづらい」という印象しか残らないでしょう。しかし、頑張って成功したことに対して一緒になって喜んでくれる上司なら、厳しくても「ついていきたい」と思えるはず。

売上げアップに貢献した社員、上司が設定した高いハードルを乗り越えた人間を評価することで、周りの社員のモチベーションも自ずと変わってくるでしょう。「褒めてもらいたい」仕事を頑張る小さなキッカケを作るのが上手とも言えます。

厳しい上司との上手な付き合い方

厳しく接してくる上司。「この人、熱いのは分かるんだけど、どう接して良いのか分かんないんだよなぁ」そんな風に感じている人も多いでしょう。コミュニケーションが苦手な人にとっては、とてもナーバスになりますよね。

社会人としてのマナーを守って接するのはもちろんですが、単純に丁寧な言葉使いをしているだけでは、厳しい上司には見透かされてしまいます。ここからはあたりの強い上司と上手に付き合っていくヒントを紹介します。

尊敬できる上司には徹底的についていく

自分を成長させてくれるような尊敬できる上司がいた場合、その人には徹底的についていくべきです。時に理解に苦しむようなことを言われても上司を信じてついていく。そうすることで深い絆を作っていくことができます。

罵声を浴びせられても「成長していくための道なんだ!」と考えれば多少の無理も聞き入れやすくなるでしょう。本当に信頼できると感じる上司であれば、どんな境遇でも一緒に乗り越えていくことができるはずです。

注意点は、厳しい上司だからと言って誰でもついていかないこと。人によってはストレスで怒っているだけの人も沢山います。そんな人にベッタリしていても成長することはありません。あくまでも信頼できる人のみにしてください。

礼儀を最優先して上司の意向を尊重する

シビアな上司の場合、言葉遣いなどに敏感な人も沢山いるでしょう。上司と揉めたくないという人は、まず最低限の礼儀を大切にしてみてください。一方的に厳しくあたってくるような人でも礼儀ができていれば、ある程度接しやすくなります。

上司がどのようなことを求めているのか。最優先してやるべきことはなんなのか。上司に対して「あなたのことを最優先にしています!」ということが自然に伝えることができれば、普段は厳しい上司でも少しづつ優しくなってくれるはず。

礼儀を最優先することは社会人のマナーを学ぶ上でも勉強になります。今ままで「この人は何で自分にだけあたりが強いんだろう」と疑問に思っていたような人は、言葉遣いや振る舞い方を今一度確認してみると良いでしょう。

任された仕事は全力で迅速に仕上げる

会社で働いている人間に求められていることは「任された業務を遂行すること」です。厳しい上司が求めていることも全く同じで、職務を全うすることが上司の期待に応えることと直結しています。

上司から任された仕事を適当に流してしまっては、カミナリが落ちてしまう原因になってしまいます。期待に答えながらどんどん成長していきたいと思うなら、任された仕事はスピーディーに仕上げるようにしましょう。

「おっ!こんなに早く仕事を仕上げたのか!」という印象を与えることができれば、次はもっと大きな仕事を任せてくれるかもしれません。上司はあなたの動き方を観察しています。良い関係を保ちたいなら、仕事をしっかりこなす姿勢を大切にしましょう。

まとめ

今回は、厳しい上司の心理と付き合い方を紹介しました。会社にはシビアにあたってくる上司が常にいるものです。厳しい言葉で追い込んでくる上司に疲れてしまう人もいるでしょう。しかし、中にはあなたのキャリアアップを望んでいる上司もいるのです。

高いハードルをあえて突きつけてくる人も多く、部下の壁の乗り越え方や問題の解決方法などを観察して評価している人も少なくありません。厳しい言葉の中には、愛情がこもっていることが分かります。

ビジネスマンとしてキャリアアップしたい人や、社内の売上に貢献したいと思っている人は、様々な壁を乗り越えてきた上司の意見をしっかり聞くと良いでしょう。厳しい上司とタッグを組んで上を目指していきましょう。

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