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カリスマ性のある人は2タイプに分けられる!その特徴とは?

「あの人にはカリスマ性がある。」、「あの人のカリスマ性に部下が惹かれる。」誰しもカリスマ性のある人間に一度は憧れたことはあるのではないでしょうか。人を引き付ける話し方や、周りの度肝を抜く奇抜な発想などカリスマ性のある人の特徴にはいろいろなイメージがありますよね。

実はカリスマ性のある人は大きく分けて2タイプ(社交的タイプと職人肌タイプ)に分けることができるのです。今回はぼんやりとしてしまいがちな「カリスマ性」を持つ人の特徴について紹介します。また、カリスマ性を持つ人に起こりがりな問題点についてもあわせて考えていきましょう。

カリスマ性のある人の特徴はズバリ「並ならぬ熱意」である

さて、テレビなどのメディアでもカリスマ性のある芸能人や経営者は好んで取り上げられます。カリスマ性について一言で説明ができなくても、なんとなく「かっこいい。」と感じる人が多いのではないでしょうか。

カリスマはもともと聖書で使われていた言葉で「預言者」という意味がありました。しかし、今メディアで使われる「カリスマ」という言葉にはいろいろな意味が含まれていて、「果たしてカリスマ性のある人ってどんな人なの?」と感じてしまうこともあります。

カリスマ性のある人とは、一言で表すと「並ならぬ熱意を持つ人」のことです。カリスマ性のある人は「リーダー性のあるビジネスパーソン」や「独創的な発想を持つアーティスト」など実に多種多様ですが、共通して言えるのは、皆自分のやっていることに圧倒的な熱意があるということです。

カリスマ性がある人の特徴によって起こりうる問題とは?

カリスマ性のある人になりたい、という願望は特に男性の人に強いのではないでしょうか。確かに、新しいことを成し遂げ、人々の尊敬の的となるカリスマ性あふれる人間になりたい、とリーダーを目指す男性であれば思うかもしれません。

しかし、もちろんカリスマ性のある人間にも欠点があります。あまりにも個性が強すぎるために組織のなかで順応できなかったり、奇抜な言動が度を過ぎて仲間の反感を買うこともあります。

IT業界で巨大なイノベーションを起こしたスティーブ・ジョブズは自分のビジョンを追求しすぎるあまり部下の反感を買い、自ら設立した会社にも関わらずapple社を追い出されたという話があります。カリスマ性のある人が完璧なのかというと決してそうではないのですね。

また、カリスマと呼ばれる存在はごく少数です。組織のなかにいるのは堅実に仕事をこなす人やリーダーのビジョンについていく協力者たちが大半で、こうした人たちなくして価値あることは成し遂げられないでしょう。

ひとりよがりのカリスマになってしまわぬように気をつけた上で、次はカリスマ性のある人の特徴について2タイプに分けて見ていきましょう。

カリスマ性のある人の特徴1:社交的なカリスマタイプ

カリスマ性のある人は、その特徴から大きく分けて「社交的なカリスマ」と「職人気質なカリスマ」の2タイプに分けることができます。(もちろん、この2タイプのいずれにも該当しないカリスマもいれば、両方を併せ持った人もたくさんいるでしょう。)

1つ目の社交的なカリスマ性をもつ人の特徴は、なんといってもコミュニケーションに長けていることです。話術で周りを惹きつけるタイプで、政治家や起業家に多いです。明確なビジョン(夢)を持っていて、その夢を語ることで自分より優秀な人や全く異なる分野の人とともにイノベーションを起こせるのが社交的カリスマ性のある人の特徴です。

また、彼らは時代の先を嗅ぎ分ける力に長けています。好例はスティーブ・ジョブズや堀江貴文、お笑い芸人で絵本作家の西野亮廣が挙げられるでしょう。彼らの発言はしばしば注目を集め、今後の時代がどうなるかという意味で参考にするフォロワーは多いですが、奇抜な言動により批判を呼ぶこともあります。

カリスマ性のある人の特徴2:職人気質なカリスマタイプ

2タイプ目は職人的な特徴をもったカリスマです。人物自身よりもその人の創作物が話題を呼んだり、熱狂的なファンを生むのが職人肌タイプのカリスマの特徴です。アーティストや作家、ものづくりの分野でカリスマと呼ばれる人はこのタイプの特徴を兼ね備えている人が多いです。1つの分野にひたすら打ち込み。その分野においては「右に出る者はいない。」という存在です。

著名人でいうと、作家の村上春樹やアーティストの草間彌生、最近話題を呼んだプロ将棋士の藤井聡太などがこのタイプに当てはまります。こうしたタイプの人は積極的に自分を売り込むというよりは、社交的タイプのカリスマやマスメディアによってその価値を見出されるケースが多いです。なかにはコミュニケーションが得意ではなく人前に立つのが大嫌いだ、という人もいます。

まとめ

カリスマ性のある人の特徴を大きく2タイプに分けて紹介しましたが、どちらのタイプも「自分の仕事に人並みはずれた熱意を持つ人」であることは間違いありません。

もし、自分がさまざまな分野に興味があるのであれば社交的カリスマのように積極的に異なる分野のことを学び、人脈をつくると良いかもしれません。反対に自分の仕事以外のことにはほとんど興味はないけど、自分の仕事は没頭してどれだけでもできるという人には職人気質のカリスマに当てはまるでしょう。

いずれにせよ、どれだけカリスマ性があったとしても、自分一人の力で世の中に影響を与えるような仕事は成し遂げられません。上で紹介した2タイプのカリスマもどちらかだけでは「ただの変人」で終わってしまう可能性だってあるのです。

ですから、「カリスマ性ある人になりたい」と願う人は、まずはカリスマ性のある人すべてに共通する特徴である「仕事への熱意」を持つことが第一歩ではないでしょうか。

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